功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

日本がんじがらめ党総裁選【その15】 (2024/09/10)

2024-09-10 09:50:28 | On the Road
▼さて、総裁選は、きのう9月9日も朝から議員をコツコツ回りました。
 ただ、午後からは、平成10年、西暦1998年から取り組んでいるテロ対策の重大な会議を主宰しました。全部でおよそ6時間ほどにも及びます。
 これは不肖わたしの民間時代、国会議員時代を貫いて続けている、国家のための取り組みのひとつです。

日本がんじがらめ党総裁選【その15】  次からは「主権者の枠」もつくってほしいですね  あくまで「次からは」です

日本がんじがらめ党総裁選【その15】  次からは「主権者の枠」もつくってほしいですね  あくまで「次からは」です

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road


▼陸に残るわたしは、きのう、あるベテラン議員からこんな言葉を聴きました。
「青山さんと海外出張に一緒に行くと ( ※ 今回のインドではありません ) 、凄さが分かる。3年連続で党員数1位の理由も、身に沁みて分かる。なぜこの人が、なかなか総裁選の本番に出られずに苦労しているんだろうと考えてしまいますよ」
 わたしが身を縮めて、黙して聴いていると、さらにこう仰いました。
「国会議員の推薦人20人というだけではなくて、党員数の多い人は、その党員の推薦で本選に出られるようにすべきじゃないのかなと、つくづく思いますよ」

「今あるルールで戦うのが、不肖わたしの原則です。
 今のわたしに何も不満はありません。
 しかし、主権者、国民のことを考えて、たとえば次の総裁選からは、そうした改革も考えるべきでしょうね。現在の総裁選の、どうしようもないアンフェアを考えても、その考えに共感します」

 このベテラン議員は、出版社から献本された『反回想 わたしの接したもうひとりの安倍総理』を手に取って早くも目を通されつつ、「ここにはきっと、私の知らない安倍総理がいらっしゃるんでしょうね」と仰いました。
 わたしはふたたび、恐縮して身を縮めました。






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日本がんじがらめ党総裁選【その15】 (2024/09/10)

2024-09-10 09:49:44 | On the Road
▼さて、総裁選は、きのう9月9日も朝から議員をコツコツ回りました。
 ただ、午後からは、平成10年、西暦1998年から取り組んでいるテロ対策の重大な会議を主宰しました。全部でおよそ6時間ほどにも及びます。
 これは不肖わたしの民間時代、国会議員時代を貫いて続けている、国家のための取り組みのひとつです。

日本がんじがらめ党総裁選【その15】  次からは「主権者の枠」もつくってほしいですね  あくまで「次からは」です

日本がんじがらめ党総裁選【その15】  次からは「主権者の枠」もつくってほしいですね  あくまで「次からは」です

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road


▼陸に残るわたしは、きのう、あるベテラン議員からこんな言葉を聴きました。
「青山さんと海外出張に一緒に行くと ( ※ 今回のインドではありません ) 、凄さが分かる。3年連続で党員数1位の理由も、身に沁みて分かる。なぜこの人が、なかなか総裁選の本番に出られずに苦労しているんだろうと考えてしまいますよ」
 わたしが身を縮めて、黙して聴いていると、さらにこう仰いました。
「国会議員の推薦人20人というだけではなくて、党員数の多い人は、その党員の推薦で本選に出られるようにすべきじゃないのかなと、つくづく思いますよ」

「今あるルールで戦うのが、不肖わたしの原則です。
 今のわたしに何も不満はありません。
 しかし、主権者、国民のことを考えて、たとえば次の総裁選からは、そうした改革も考えるべきでしょうね。現在の総裁選の、どうしようもないアンフェアを考えても、その考えに共感します」

 このベテラン議員は、出版社から献本された『反回想 わたしの接したもうひとりの安倍総理』を手に取って早くも目を通されつつ、「ここにはきっと、私の知らない安倍総理がいらっしゃるんでしょうね」と仰いました。
 わたしはふたたび、恐縮して身を縮めました。






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