顧問扇子

常識というメガネで!

目玉おやじ

2007-04-29 | Weblog
この春からフジテレビでアニメの第5シリーズが放送開始され、また、ウエンツ瑛士により実写映画化された名作と言えば、そう、

ゲゲゲの鬼太郎である!!




私は幼い頃、このゲゲゲの鬼太郎のアニメが大好きで、毎週欠かさずに見ていた。そんな鬼太郎マニアである私が、数多く登場するキャラクターの中で最も好きだったのは…


目玉おやじ!!


あの小さくて愛らしい外見と、非常に軽妙な声質(声:田の中勇)は、見ていて本当に楽しかった。おそらく、ゲゲゲの鬼太郎のキャラクターの中では、トップクラスの人気キャラなのではないかと思われる。



この『目玉おやじ』だが、意外とそのエピソードについては知られていないかもしれないので、ここで改めて解説する。


まず「目玉おやじ」と皆に呼ばれているが、厳密に言うならば「目玉の親父」ではなく、「親父の目玉」なのである!!
以下に簡単ながら「目玉おやじの誕生秘話」を紹介する。




~目玉おやじの誕生秘話~



鬼太郎の父親は最初、ミイラ男のような風貌の、大柄な男性の姿をしていた。しかし、妻とともに不治の病に侵されたことにより、鬼太郎が産まれる直前に夫婦そろって病死してしまうのであった(余談だが、鬼太郎はこの時に土葬された母親の墓から産まれてきた)。

そして鬼太郎の産まれた夜、産まれたばかりの息子を想う父親の気持ちが奇跡を起こした!

なんと、腐敗した父親の肉体から目玉だけが復活し、皆にお馴染みの、あの『目玉おやじ』が誕生したのである!!
(小学生の頃、目玉おやじは元々、鬼太郎の左目であったという噂を聞いたことがあったが、これはガセネタ。)



~誕生秘話終了~






このようにして、執念にも似た「息子への愛情」により、鬼太郎の父親は、『目玉おやじ』として復活したのである!!




ということは…




童貞である私が、童貞のままで死んでしまった場合、執念にも似た「ムスコへの愛情」により、私は『目玉おやじ』ではなく『金玉おやじ』として復活できるのかもしれない!!

帰る理由

2007-04-28 | Weblog
大学で工学部に所属していた私は、社会人になった現在よりも、ずっと多忙な日々を送っていた。特に、学会発表や研究報告会、卒業論文の作成などの大きなイベントがあるときは、何日間も家に帰らず、研究室に泊り込みで頑張っていた!


他の研究室であれば、「家に帰って、メシを食ってくる」「家に帰って、ちょっとフロに入ってくる」「家に帰って、自分のベッドで睡眠してリフレッシュしてくる」などの理由を言えば、家に帰ることが許されていた。

しかし、私の大学には食堂があり、シャワー室があり、研究室内には「仮眠ゾーン」と呼ばれるエリアもあった。そのため、無駄に厳しい私の研究室では、これらの理由で帰ることは許されなかったのである!!


研究室の多くのメンバーは、この帰りたくても帰れない状況に不満を抱いていた。だが、研究に夢中だった当時の私は、メシやフロ、ましてや睡眠ごときのために家に帰りたいとはこれっぽっちも思わず、平気で何日間も研究を行っていた。

…そんな私だが、居ても立ってもいられないほど家に帰りたくなるときがあった!!






それは…






オナニーしたくなったときである!!!




大学には食堂もシャワー室も、仮眠場所もあった。しかし、オナニーできる環境だけはなかった!!


家に帰る途中ではいつも、大学内に『オナニー部屋』というものが用意されていたらなぁ…と考えたものであった。

C言語の参考書

2007-04-27 | Weblog

    #include <stdio.h>

    int main(void) {
      printf("Hello, World!\n") ;
      return 0 ;
    }



少しでもプログラミング経験のある人は、上のプログラムを見てピンと来たと思う。これは、「プログラミング言語」の中で最もポピュラーな言語である『C言語』によって記述された、世界で最も有名なプログラムである。


私も以前、C言語を熱心に勉強していた時期があった。そのときに使用していた教科書として、上記のプログラムなどが記載されている『プログラミング言語C』を用いていた。

この本は「C言語のバイブル」などと言われておりながら、難しくて全く理解することができなかった!!


あまりにも理解不能だったため、私は大きな書店で別の参考書を探すことにした。

書店のパソコン書籍コーナーに行ってみると、そこにはC言語関連の参考書が何十冊も置いてあり、私はどれを買うべきなのか困ってしまった。


そんな状況で、私は運命に導かれるかのように、一冊の参考書に出会った!!





その参考書のタイトルは…





『はじめてのC』




もはや「狙っている」というレベルを遥かに超越し、「狙い過ぎ」という印象すら受けた。

ターゲットを『童貞』にロックオンしたとしか考えられないこの参考書が目に飛び込んできた次の瞬間、不思議なことに「童貞」である私はレジでお金を払っていた!!





…この参考書のおかげで、私はC言語の基礎をマスターすることができた。

しかし、エッチなほうの『C』は、未だに基礎すら実践できていないと、心から痛感するのであった!!!
(ちなみにエッチな参考書は山ほど購入して勉強しています)

ドクターフィッシュ

2007-04-23 | Weblog
『ドクターフィッシュ』という魚をご存知だろうか。


『ドクターフィッシュ』とは、西アジアに生息する小さな淡水魚であり、高い水温の中でも生息することができるため、トルコなどでは温泉にも生息している。

この魚が「ドクターフィッシュ」と呼ばれるのは、ある特殊な性質を持っているからである。その性質とは、温泉に入った人の古くなった角質をエサとして食べるという習性であり、このことによって美肌効果やアトピー性皮膚炎や乾癬の治療効果があるとされているのである!



私はこのドクターフィッシュという魚に対し、強い思い入れがある。

それは私がまだ純粋無垢だった少年時代、あの伝説的名クイズ番組である「なるほど! ザ・ワールド」で紹介されたのが、非常に印象に残っているためである。

あの温泉に入浴し、体の悪い部分をドクターフィッシュに食べてもらいたいという思いは強く、両親には「今度の誕生日にはあの魚が欲しい!それが受け入れられないのであれば、トルコに行かせて欲しい!!」と、無理難題を言ってしまったほどである。


あれから20年ほど経った最近、なんと日本でもドクターフィッシュが体験できるようになったとの情報を入手した!!



しかし今は、このドクターフィッシュを体験することに対し、少しのためらいがある。それはなぜかというと…

体の悪い部分を食べてくれるドクターフィッシュが『股間に集中的に群がる』かもしれないためである!!

日本代表選手

2007-04-22 | Weblog
私の家の近所には、外国人が旅行で訪れる観光スポットがある。この観光スポットは富士山が非常に綺麗に見える場所であり、春には富士山と桜が見事に調和して、言葉に表せない日本的な美しさがウリである。

私もこの観光スポットで「日本の春」を満喫していたのだが、私は突然の尿意に教われ、近くの公衆トイレへと走った!!


私が公衆トイレに入ると背の高い欧米人が2人、なにやら恥ずかしそうに順番を待っていた!そして私も、モジモジして恥ずかしそうに順番を待った!


なぜ恥ずかしがる必要があるのかと言うと、このトイレには、ある大きな特徴があるのである!!


それは…


小便器がゴミ箱のような形状で、しかも仕切り板がないのである!!


わかりやすく説明すると、


排尿時には、隣の人の『股間ライフル(チンチンのこと)』が丸見えになってしまうのである!!!



そのような状況下で私が排尿を開始したとき、予想していた事態が起こった!!


隣の欧米人が、私の『股間ライフル』をジロジロと観察してきたのである!!


こうして、ジロジロと観察されながらも堂々と排尿を終えた私が手を洗っているとき、後ろで2人の欧米人がコソコソと会話をしていた。そのほとんどを聞き取ることができなかったが、ある単語だけはハッキリと聞き取ることができた。その単語とは…


BLACK !!



喜んでいいのやら、悲しむべきなのか…

教育理念

2007-04-17 | Weblog
私が小学校5年生のときの担任は20代後半の女性教諭だった。

この先生は非常に明るく楽しい人で、生徒みんなが大好きだった。私の同級生には、この先生に憧れて教師の道を歩んでいる者もいるほどである。


私ももちろん、この先生が好きだった。しかし、先生をよく知らない低学年の児童は、この先生を怖がっていた。その理由は…




クラスの男子から「和田アキ子2世」とアダ名で呼ばれるほどの「高身長」
(大人になった今の私と同じくらいだろうか、小学生だった私には「大巨人」に見えた)


そして中学から大学までバレーボールをやっていたことにより、
極限まで発達した「マッスルボディー」
(上腕二頭筋を見せつけるのが好きだった。小学生の頃から腕力自慢だった私でも、まったく敵わなかった)


そして何よりも、そこいらの男よりも男らしい「超体育会系の豪快さ」
(つまらないことをすると、我々の脳天に神の一撃が落とされたものであった)




…極めて活発な先生だった。今になって振り返ってみると、男性ホルモンが通常の3倍は分泌されていたのではないかと思う!!
(余談になるが、先生は自身の小学生並のバストを非常に気にしておられた…)





そんな先生には、一貫した教育理念があった。
それは漢字一文字で

















先生は「柔らかさ」というものに非常にこだわっておられた。人間関係における「心の柔らかさ」、勉強やテストにおける「頭の柔らかさ」、体育の授業における「体の柔らかさ」、




ことあるごとにと先生は、次のように言うのである。




頭も体も柔らかくしよう!!硬くても良いのは『骨』と『歯』だけだよ!!!



…今になって思うが、先生の素晴らしい教えにはひとつの誤りが含まれている!



硬くて良いのは『骨』と『歯』だけではない!!『股間のハッスルバズーカー(チンチンのこと)』を仲間はずれにしないでいただきたい!!

それが私の生き方

2007-04-13 | Weblog
先日、会社の同僚と『生き方』について語り合った。テーマは簡単なもので、「太く短く生きる」「細く長く生きる」か、どちらの人生を歩みたいかというものである。





…考えるまでもない!




「太く、長く、固く、上を向いて生きる」、そんな人生を歩くのが私の理想である!!

絶滅危惧種

2007-04-11 | Weblog
絶滅危惧種とは、絶滅の危機にある生物種のことである。日本ではイリオモテヤマネコやトキを代表とし、多数の動植物が絶滅危惧種に分類されている。

絶滅の原因としては、「乱獲や密猟」「環境汚染や異常気象」など、人間の活動範囲の拡大がその主な原因であることが多く、国際自然保護連合(IUCN)が作成しているレッドデータブックによると、1万種以上の生き物が、現在まさに絶滅しようとしている。


このように絶滅の危機に瀕している動物を救うための取り組みが行われている。保護センターなどを設置し、数少ない個体を保護し、厳重な監視下で人工的に繁殖させようと試みている。成功例は少ないが、種の保存に必要な個体数まで増加し、自然へと戻すことができたケースもある。


そう、絶滅の回避に必要とされているのは「保護」と「繁殖」
なのである!!


この「保護」というのは簡単に理解できる。要するに、人間や、天敵となる動物の危険が無い場所を作り、そこでエサを与えたり、病気の治療を行うものであると、容易に想像できる。

だが、「繁殖」というものは、どのように行われているのか想像できない。まさか、エッチな気分になるようなムード作りでもしているのだろうか…


気になって調べてみたところ、「卵を人工孵化器で孵化させる」「赤ちゃんを厳重に保護して死亡率を下げる」「交尾の手助け」などが行われているようである。




…ちょっと待った!



交尾の手助け?



以前に、ゴリラやパンダに交尾シーンのビデオを見せるという苦肉の策としか思えないニュースを見たことがあるが、そんな甘いものではなかった!!

「手とり足とり」のレベルを遥かに超越した、「アレとり」というのがその実態らしい!!



この記事の冒頭で、動物が絶滅する原因は「人間の活動範囲拡大による環境変化」を主な原因として述べたが、どうもそれだけではないらしい。

手伝ってもらう必要があるほど『交尾がヘタ』というのが本当の原因なのかもしれない!!



余談になるが、童貞のままでは私が絶滅してしまうので、誰か私の交尾を手伝ってくれる女性がいないだろうか…、と強く思うのであった!!!

苦しい講義

2007-04-09 | Weblog
私は大学生のころ、「力学」に関する様々な講義を受講した。特に「熱力学」「材料力学」「流体力学」は、工学部の多くの学問領域において基礎となる力学であるため、熱心に勉強した。


しかし私は、この『流体力学』の講義が非常に苦痛であった!!


なぜ私が流体力学の講義を苦痛を感じるようになったのか、その理由は実に情けないものであった。



大学に入った直後、流体力学に興味を持っていた私は、大教室の最前列で講義を受けていた。そんなある日、「流体の流れる速さを測定する技術」の授業中に事件が起きた!!

流体(液体や気体)の速度を測定する技術には、発生する渦を見るカルマン渦流速計、レーザを用いるレーザドップラ法などあるが、最も一般的な方法は『ピトー管』と呼ばれる計測器を用いる方法である。

教授は早速、黒板に「ピトー管」の図を書き始めた。




ピトー管の画像を見るにはここをクリック!




…それは、「男性の局部」以外の何者でもなかった!!



その図は私にとってジャストミートに「ツボ」だった!図をノートに書き写している間にも、笑いをこらえるのに必死であった!!

しかも、大教室で行われた授業なので、黒板に描かれたピトー管の図が極端に大きいのも、私をさらに苦しめることになった!!


…こうして、どうにか笑いをこらえることに成功した私だが、それ以降の「流体力学」の授業でも、「ピトー管」の話が出るたびに同じ苦しみを味わうことになった。

そして最後には、教授の顔を見るだけで笑いそうになってしまうほど、症状が悪化したのであった!!

男子と女子に別れて

2007-04-08 | Weblog
これは私が小学4年生の時に受けた、性教育の授業での印象深いエピソードである。


本題に入る前に、私のこれまでの自分の人生を振り返ってみると、小学4年生という時期は男子と女子の、ひとつの分岐点であったように思う。

小学3年生までは身体測定なども男女一緒に受けていたし、男子と女子の肉体的な差異は、「股間のエクスカリバー(チンチンのこと)を持っているか持っていないか」くらいの認識しかできていなかった。

今から考えると、精神的・肉体的にどうしようもないほど「幼稚」であった!



本題に戻るが、私が男女の違いというものを意識し始めたのは小学4年生の頃である。男子は相変わらず幼稚であったが、女子の一部は精神的・肉体的に少しずつ変わり始めたように感じていた。

そしてついに、今後の男子と女子の道を決定的に分岐させる授業が行われた。


視聴覚教室に4年生全員が集められ、性教育に関するビデオを見た。その内容は、これまでに学習した「性教育のまとめ」と「思春期における男女の第二次性徴について」であった。

そしてビデオを見た後、先生からは何の説明もなしに男子は教室に戻らされ、女子はそのまま視聴覚教室に残った。


当時は何もわからなかったし、何もわかろうともしなかった。なぜ男子と女子に別れる必要があったのか、そのことに興味すらなかったため、しばらくは真相がわからなかった。


小学6年生くらいになって聞いたのだが、このときの女子は「生理や生理用品の使い方など」についてのビデオを見て、保健の先生と様々な質疑応答がなされたらしい。

精神的・肉体的に少し早く成長する女子は、この授業をキッカケに思春期というものを意識し、本格的に大人への道を歩き始めることになったのだと思う。






一方、男子のほうは…



男性教諭も巻き込み、股間を強打してしまった『金的体験談』の大討論大会が開催されていた!!


…悲しさを伴うほどに「全開で幼稚」なのであった!!


これだからオトコという生き物は…

深夜の大実験の翌日

2007-04-05 | Weblog
今回の記事は、以前の記事、深夜の大実験の後日談である。まずはそちらから読んでいただきたい。



それではまず、これまでのあらすじを振り返ると、大学時代の後輩達が私が寝ているスキに、私の股間のジャンボ君(チンチンのこと)を観察してレポートを作成した。

今回はその後日談について語る!



深夜の大実験のレポートを見た私は、その問題のレポートを即刻破棄するように後輩に命じた!!

ここで何が問題なのかというと、レポートには私の股間の「ジャンボ君(チンチンのこと)」の画像が多用されていたことである!!
(私にとって最も恥ずかしい場所である、お菊さん(肛門のこと)も高画質で掲載されていた!これは恥ずかしい!!)


…そんなわけで、レポートは闇から闇に葬られると思っていたが、残念ながらそうはいかなかった!

なんと、後輩達は私にレポートを見せる前に、既に研究室中で回覧していたのであった!!


つまり手遅れだった…



研究室の全員に私のジャンボ君(チンチンのこと)とお菊さん(肛門のこと)を見られたショックで脱力していたとき、研究室のマドンナ的存在である先輩から、キツい一言を放たれた!!


「ちょっと言いたいんだけど!あんな『つまらないモノ』を見せないでよね!!」






…えっ!?



あまりにも救いのない言葉に、ただ「スイマセン…」としか言えなかった私を置いて、先輩は立ち去った。



…あれから5年も経った今でも、その時のことを振り返っては、ふと思うのである。

先輩の言った『つまらないモノ』とは、「後輩の作ったレポート」なのか、私の股間の「ジャンボ君(チンチンのこと)」の、どちらのことだったのだろうかと!

深夜の大実験

2007-04-04 | Weblog
大学時代、工学部の研究室に配属されていた私は、非常に不規則な生活を送っていた。
実験のスケジュールが最優先の毎日だったので、時には昼夜逆転の生活が続いたり、三日ほど徹夜することもあった。

そんな学生のために、研究室には『仮眠ゾーン』と呼ばれるエリアが用意されていた。


ある夏の夜、明け方に実験を行う予定の私は、仮眠ゾーンで死んだように眠っていた。この夜、私に危機が迫っていることも気付かずに…


私が寝ていたとき、仮眠ゾーンのすぐ横で私の後輩達がビールを飲んでいた。終電を逃してしまった後輩達は朝まで研究室に泊まるしかなかったのである。
こうして下ネタとイタズラと女性をこよなく愛する彼等の宴が数時間経過したとき、下ネタ首脳会議に飽きた後輩が…

暴走した!!



暴走の発端は、寝ているにも関わらず、先輩である私が勃起していることに気が付いたためと、後で報告を受けた!!



そして後輩達は、この勃起現象を次のように命名した。

『ドリームジャンボ現象』



研究室でも優秀だった後輩達は、あろう事か「ドリームジャンボ現象」の解明を行うべく、私をフルチンにした上で実験を始めた!!

その目的は私を夢精させるという最低なものであったが、後輩達の情熱は本物だった!!



滅菌や洗浄に用いる高純度特級エタノールや、精密部品に付着したゴミなどを吹き飛ばすエアロダスターなどを実験室から持ち出し、それを用いて人体実験が繰り返された。

実験は1時間近くに及び、私の下半身はドリームジャンボ現象(勃起)ドリームスモール現象(萎縮)を何度か繰り返したそうだが、ついにはドリームジャンボ現象(勃起)が起こらなくなったため、後輩達がキレた!


ついに後輩達は、別の場所を刺激することで、強制的にドリームジャンボ現象(勃起)を発生させようと動き出したのである!!



ターゲットとしてロックオンされたのは、私の乳首お菊さん(肛門のこと)であったらしい!!


早速、私の乳首を攻めることになったのだが、これは後輩達にとって大きな失敗であった。なぜなら、「乳首が弱点」である私は、この刺激によって目が覚めてしまったからである!!





…こうして、ギリギリのタイミングで目が覚め、ギリギリで後輩達の恐るべき計画を阻止した私は、冗談のつもりで後輩達に「明日までに反省文とレポートを提出するように!!!」と申し付けると、
本当にレポートを作成してきた!!


おそるおそるレポートを読んでみると…


しっかりとした考察と分析、図やグラフ(私の恥ずかしい画像を含む)を用いた分かりやすい構成、実際の学術雑誌に投稿されている論文の調査など、
内容がクレイジーであること以外は、かなり素晴らしいレポートだった!!


…深夜の実験室、そこは非常にアツい空間なのであった。

MRI検査

2007-04-03 | Weblog
以前、会社の健康診断で『頭部MRI検査』を受診したことがある。

この検査の目的は、MRI(核磁気共鳴画像法)を用いて脳組織および脳血管の状態を調べ、脳腫瘍や脳血管障害などの危険因子の有無を確認するものである。
検査方法は非常に単純で、検査着に着替えた後、狭いMRI装置の中で45分ほど動かずにジッとしているだけである。


その日、検査内容の説明を受けた私は測定台の上に乗り、非常にドキドキしていた。なぜなら、私の下ネタ好きが、実は「下ネタ病」であり、『エロス』に関する脳神経に異常があることによって発症しているのではと心配だったからである!!

こうして私の心配をよそに、検査技師の「はい、動かします」の声とともに検査台が移動し、私はMRI装置に挿入されていった。あたかもチンチンが挿入されるかのように…


こうして検査技師の最終チェックが終わり、測定が開始された瞬間、私の体に異変が起きた!



勃起!!




…マズい!非常にマズい状況である!!


なぜなら私は検査前、ワンピースのようなヒラヒラした検査着に着替えさせられていたのである。股間の様子が一目瞭然であった!!

頭を動かさないようにして、MRI装置内に取り付けられた鏡で確認してみると…

いかん!股間にピラミッドが出現している!!



このとき、身動きのとれない私は、記憶の底に眠っていた出来事を急に思い出した。

以前の記事、左膝内側側副靭帯損傷では述べなかったが、この怪我の際にも私はMRI検査を受けたのだが、このときにも私は勃起していた!!!
(幸いにもMRI画像は太ももまでしかスキャンされておらず、勃起は写らなかった)


MRIは「強い磁場」と「電波」を用い、量子力学的手法で断面図を見ることができる装置である。

もしかすると、私は「強い磁場」で勃起してしまう体質なのだろうか!!



…検査時間は45分ほどだったが、私は45分間フルタイムで勃起し続けていたのだった!!

検査中、検査技師が何度も装置の中の私の様子を確認していた。身動きのとれない私は、検査技師に何度も股間のピラミッドを拝まれたということになる!!


測定後、未だに勃起したまま検査結果を聞き、『脳に異常はありません』と診断されホッとした。なにせ、脳の中で『エロス』に関連する部分に異常があるのではないかと心配していたからである!!


…とりあえず「脳」は問題なかった。しかし私の「股間」には大問題があるのかもしれない!!
いつか再検査が必要なのだろうか…

サケの産卵

2007-04-02 | Weblog
先日、テレビで「サケの一生」に関する番組が放送されていた。

全体の流れとして、サケの一生は「誕生」「海へ」「成長」「故郷の川へ」「新しい命」という5つのステージに分類されていたが、なんといってもクライマックスは、サケがそれぞれ自分の生まれた川に戻って産卵し、生涯を終える場面である。


激しい川の流れに逆らって上流を目指すサケ、その途中で無念にも力尽きるサケ、傷だらけになりながらも生まれ育った場所に辿り着いたサケ、

私は感動のあまり、不覚にも涙を流してしまった!



そして、物語は最後の場面である産卵シーン


サケのメスが川底に穴を掘った後、サケのオスとメスが寄り添い、産卵が始まった。メスの産んだ卵にオスが精子をかけ、新たな命が誕生するシーンである。テレビのテロップにも「サケの交尾」と書かれている。



…ちょっと待った!!




サケのオスは、メスの産んだ卵に精子をかけているだけであり、肉体的な接触は一切ない!!


交尾じゃないよ!
これは!!



正確に表現するならば、オスの取った行動は「交尾」というよりも「オナニー&ぶっかけ」と呼ぶべきものである!!

参考までに言わせてもらうと、人間のオスで「オナニー&ぶっかけ」だけで満足できるという人は、ごく少数のマニアだけと思われる。



厳しい自然を生き残り、命がけで故郷に戻り、最後には「限りなくオナニーに近い交尾」を行い、次世代に命を託して生涯を終える…

同じオスとして、あまりにも哀れに感じた私は、さらに涙を流したのであった!!

パルス洗浄機

2007-04-01 | Weblog
先日、知人からステキな機械を譲り受けた。その機械とは…

パルス洗浄機



説明書には、以下のように記載されていた。

「このパルス洗浄機は、細かい気泡が強く弾ける瞬間に出る衝撃波で、手の届かない微細な隙間の汚れを粉砕して、布やブラシ、水流では落ちない汚れをスッキリ取り除くことができます。」


流体力学と界面工学的に解説すると、超音波のパルス波を様々な方向から発生させ、超音波同士が衝突した干渉エネルギーによって生じた局所的低圧により沸点が低下し、それによって発生する水蒸気の泡が水圧で潰されるときの水分子の高速衝突により発生する衝撃波(キャビテーション現象)によって汚れそのものを微細化し、さらに超音波振動により油が水に対してエマルジョンを形成して…
(書いていて自分でも意味がわからなくなってきたので以下省略)



まぁ、とにかく凄い機械である!!



使い方は非常に簡単である。カレー皿のようなパルス洗浄機に水を張り、汚れ物を入れてスタートさせるだけ。洗浄メカニズムは異常にややこしい割に、結構お手軽な機械である。

実証主義である私は早速、汚れたスプーンを容器に入れ、洗浄をスタートしてみると…

予想よりも汚れが良く落ちた!


油汚れなどの汚れが水と混ざり合い、水全体が白く濁ったことからも、汚れは非常に良く落ちていると判断できる。



気を良くした私は、他に汚れ物がないだろうかと探しているとき、最低なアイディアをひらめいた!!


そうだ!『股間の汚れ物(チンチンのこと)』を洗ってみよう!!







<実験開始>


私はドキドキしながら、股間の汚れ物(チンチンのこと)をパルス洗浄機にセットし、スイッチを入れてみると…

あれ?何も感じない!!



特に気持ちイイわけでもなく、気持ちワルイわけでもなく、振動も何も感じないのであった。

そこで私は、股間の汚れ物(チンチンのこと)をMAX状態(勃起状態)にして、再チャレンジしてみた!!

だが、結果は同じ!!


<実験終了>



…何というか、「痛い」とか「気持ちイイ」とかを期待していた私にとって、非常に残念な結果となった!!

だが、ひとつだけ嬉しい結果を得ることができた。それは、他の汚れ物とは異なり、股間の汚れ物を入れた場合には水が全く濁らなかったのである。つまり…

私の股間は非常に清潔であるということが証明された!!

めでたしめでたし。