顧問扇子

常識というメガネで!

C言語の参考書

2007-04-27 | Weblog

    #include <stdio.h>

    int main(void) {
      printf("Hello, World!\n") ;
      return 0 ;
    }



少しでもプログラミング経験のある人は、上のプログラムを見てピンと来たと思う。これは、「プログラミング言語」の中で最もポピュラーな言語である『C言語』によって記述された、世界で最も有名なプログラムである。


私も以前、C言語を熱心に勉強していた時期があった。そのときに使用していた教科書として、上記のプログラムなどが記載されている『プログラミング言語C』を用いていた。

この本は「C言語のバイブル」などと言われておりながら、難しくて全く理解することができなかった!!


あまりにも理解不能だったため、私は大きな書店で別の参考書を探すことにした。

書店のパソコン書籍コーナーに行ってみると、そこにはC言語関連の参考書が何十冊も置いてあり、私はどれを買うべきなのか困ってしまった。


そんな状況で、私は運命に導かれるかのように、一冊の参考書に出会った!!





その参考書のタイトルは…





『はじめてのC』




もはや「狙っている」というレベルを遥かに超越し、「狙い過ぎ」という印象すら受けた。

ターゲットを『童貞』にロックオンしたとしか考えられないこの参考書が目に飛び込んできた次の瞬間、不思議なことに「童貞」である私はレジでお金を払っていた!!





…この参考書のおかげで、私はC言語の基礎をマスターすることができた。

しかし、エッチなほうの『C』は、未だに基礎すら実践できていないと、心から痛感するのであった!!!
(ちなみにエッチな参考書は山ほど購入して勉強しています)