日本人であれば、誰しもこれらの俳句を一度は耳にしたことがあるのではないだろうか。
俳句とは五・七・五の音で構成される世界で最も短い詩であり、日本が世界に誇る素晴らしい文化である。
そして、上述した俳句を詠んだのは「奥の細道」でよく知られている松尾芭蕉である。
松尾芭蕉は、俳人として優れた句を詠んだのはもちろんのこと、そもそも『俳句』というものを成立させた偉大なる人物なのである!!
もともと『俳句』とは、近世に発展した『俳諧』から生まれた近代文芸であり、室町時代に流行した連歌の遊戯性、庶民性を残すものであった。
そして17世紀、この松尾芭蕉が『俳諧』を『俳句』という芸術までに高めたのである!!
ならば私は『下ネタ』を『芸術』まで高めることに挑戦してみせる!!!