不完全復活

～これまでのあらすじ～

第１話：緊急非常事態発生

第２話：あしたのジョー

第３話：禁断のゲート

第４話：希望という宝石

第５話：アルプスの少女ハイジ


～本編～

２週間にも及ぶＥＤとの戦いに勝利し、ついに勃起することができた私は、次のステップに移った。つまり…


発射テスト！



お気に入りのエロ動画を見ながら、実際にやってみた…



シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ
シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ
シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ
シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ
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シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ
シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ
シコシコシコシコシコシコシコシコシコ…　



！？


…無色透明！



私はまだ完全復活していなかったのであった（泣）。

アルプスの少女ハイジ

～これまでのあらすじ～

第１話：緊急非常事態発生

第２話：あしたのジョー

第３話：禁断のゲート

第４話：希望という宝石


～本編～


クララ：
「ハイジ、私にはできないのよ！」

ハイジ：
「クララのバカ！、何よ意気地なし！」
「１人で勃てないのをＥＤのせいにして！」
「ＥＤはちゃんと治ってるわ！クララの甘えん坊！！」
「怖がり！意気地なし！！どうしてできないのよ！？」
「そんなことじゃ一生勃てないわ！それでもいいの！？」
「クララの意気地なし！私もう知らない！！クララなんかもう知らない！！！」

クララ：
「待って、ハイジ！」

クララ：
「ハイジ…、私…、勃てたわ！」

ハイジ：
「クララが…、勃った…」


ハイジ：
「クララが勃った！クララが！！うわ～ん」



ＥＤが治ったとき、このシーンが目に浮かびました。

希望という宝石

～これまでのあらすじ～

第１話：緊急非常事態発生

第２話：あしたのジョー

第３話：禁断のゲート


～本編～


…現在、私の股間は壊滅状態である。

そしてそんな中、本当に精神的にも肉体的にも調子が悪くなってきた。


健全な肉体に健全な精神宿るという言葉の意味が，『ＥＤ』という最悪な状況において、ようやく理解できた気がした。

まさか、ＥＤになってしまっただけで、仕事もプライベートも勢いが失われ、こんなにもツラい気持ちになるとは夢にも思っていなかったのである。


昼は社会人として、自分の業務に一生懸命に取り組み、夜は自分の股間に小宇宙(コスモ)を集中させる訓練に余念がなかった！！

そんなハードな毎日に疲れてしまった私は、昨日の定例報告会議で危うく眠りそうになった。



その時…、声が聞こえた！！

「あきらめたら、そこで試合終了だよ…」


安西先生降臨！！
(知らない人は「スラムダンク」を参照)


「安西先生…、勃起…、勃起したいです…(泣)」


…その瞬間、私はハッと目が覚めた！


そして、股間に目をやると、そこにはマックス状態の我が息子がいたのであった…





会議中にも関わらず、私は自分の息子に心の中でささやきかけた。

おかえり…


めでたしめでたし

禁断のゲート

～これまでのあらすじ～

第１話：緊急非常事態発生

第２話：あしたのジョー


～本編～

これまでの記事で述べたように、ＥＤになってしまった私を、さらなる悲劇が襲った。そう、シコシコしすぎたために、ヘッド・オブ・タートル(亀頭のこと)に擦り傷を負ってしまったのである！！

この傷は地味に痛く、少し触るだけでもヒリヒリとしてしまうのであった。

『ＥＤを治したい(勃起したい)』という気持ちと、『股間は痛くて触れない』という現実の間で悩む私に、ある「最終手段」が浮かんだ！！



それは…


『禁断のゲート』への挑戦


つまり、禁断のゲートである私の「お菊さん(肛門のこと)」に指を突っ込んで、勃起を試みることにした！！



何か、超えてはならない一線を超えるような複雑な気持ちだったが、勇気を振り絞って実際にやってみた！！


………これ無理！！


中指の第二関節くらいまで入れたところで、いろんな意味でイタすぎてギブアップ！！


結局、勃起することもなく、お菊さん(肛門のこと)と心がズキズキと痛むだけであった。


こうして、最終手段に出たにも関わらず、状況はさらに悪化し、ＥＤ生活はまだまだ続くのであった！！

あしたのジョー

ゴールデンウィークが終わると同時に、私の体に異変が生じた。そう、不覚にも私は『ＥＤ』になってしまった！！(詳細は緊急非常事態発生に記載)


症状について具体的に説明すると、様々な性的刺激を与えても、「股間のエキサイトレバー(チンチンのこと)」がまったくエキサイトしないのであった！



この絶望的状況を打破するために、私は作戦を考えた！！


＜作戦１＞

総合病院に行き、医師による正しい診察を受ける


＜作戦２＞

風俗店に行き、風俗嬢による正しい刺激を受ける


＜作戦３＞

とにかくシコシコする




とりあえず私は、手っ取り早く実行できる＜作戦３＞を試してみることにした。



ネット上で新しいエロ動画(私の好物である洋モノ無修正を大量にダウンロードし、それを見ながらエキサイトレバーをシコシコする作業に私は没頭した。


～シコシコすること２時間半～

「勃て！勃つんだ！ジョーーー！！」という心の雄叫びを上げつつ、集中してシコシコし続けたが、事態は全く進展せず、泥沼の様相を呈していた。

そんなとき、突然に悲劇が起こった！


なんと、エキサイトレバー(チンチンのこと)が一皮ムケてしまった！！



こうして、＜作戦３＞が大失敗に終わったどころか、さらなる悲劇に見舞われた私は、はたしてどうなるのだろうか…

緊急非常事態発生

あぁ、なんてことだ！なぜこんなことに…



実は、連休明けから私の肉体にある異変が起こってしまった！

自称 スポーツマンである私の武器は、鍛え上げられた己の肉体だけである！！

日々の比較的ハードな『筋トレ』と、過剰なまでの『健康管理』は言うまでもなく、さらには実戦形式を強く意識した『模擬訓練』(オナニーのこと)によって、私のヘルスケアは万全であった！


そう、私が健康を害してしまう要素はどこにもなかった！！
(ただし、アタマの健康には自信がない！)



その唯一の武器である『ヘルシーボディー』が、局所的に不健康になってしまった！！！





…カンの良い人ならここまで言えばわかるだろう、




ＥＤになった！
(勃起障害、インポテンツ)




連休明けからしばらく経つというのに、私の「男性機能」が停止したままなのである！！！！！







『童貞』と『ＥＤ』か…



あまりにも重すぎる十字架を２つも背負ってしまった私の明日はどっちだ！！

変態ガンダム

私が高校生のとき、仲間内でガンダムのプラモデル(通称：ガンプラ)を作るのが流行っていた。

私も幼少時からプラモ作りが大好きで、かなり得意だった。しかし、そんな私など足下に及ばないほどプラモを作るのが上手な友人がいた。

単純にキレイに仕上げるだけでなく、発光ダイオードなどで目を赤く光らせたり、ミニ四駆と合体させたりと、ハチャメチャ改造にかけては、他の追随を許さないレベルであった！！


ある日、その友人が凄くリアルなガンダムを作ったという話を聞いた。

どのようにリアルなのか、それを見た別の友人に尋ねてみたところ、次のように答えた。



友人：
「いや～、非常に細かい部分までこだわってて凄いよ。汚れとか傷とか、そして弾痕もついてるし」


私：
「えっ？」「『男根』が付いてるの？」


友人：
「なかなかリアルな弾痕だった。樹脂と線香を使って作ったらしい。」


私：
「樹脂と線香で作ったリアルな『男根』？」「なんでそんな変態改造してるんだ？」


友人：
「…？」


私：
「よしわかった！その風紀違反のガンダムを注意してくる！！」





…この５分後、私はクラス中の笑い者になっていたのであった！

シモネッタ

大学時代、私は「発言の半分が下ネタ」と教授に言われるほどの下ネタ界の安打製造機だった！！


具体的に言うならば、「初対面の人に対して、少し打ち解けたらもう下ネタ」「久々に出会った友人に対して、挨拶直後にまず下ネタ」「それなりのお店でお食事の場合でも、オードブル前に既に下ネタ」「女子供、親族の前では比較的ライトな下ネタ」…

もしかすると、通院が必要かもしれないレベルである！！


このように、下ネタがライフスタイルである私にとって、外国人も例外ではない！外国人留学生の下ネタを聞いたり、私の下ネタを聞いてもらったりと、グローバルに下ネタを展開させていった！！
(余談だが、ほとんどの外国人は下ネタ国際会議にノリノリだった。しかし私は、過去にマレーシア人とベルギー人にひどく軽蔑されたことがある。)


そんなある日、私ともう１人(下ネタ王)で日本語が話せないフランス人留学生の留学生活をサポートすることになった。これはチャンスだと思い、私達は頼まれてもいないのに、イヤらしい日本語を教えるサポートを開始した。



私：Do you know the Japanese word "Shimo-Neta"?
　　("下ネタ"という日本語を知っていますか？)


いきなりエロ単語を出すと、"日本人"イコール"変態"というマイナスイメージを植え付けてしまうため、まずは軽いジャブのつもりで「下ネタ」という単語から切り出した。すると留学生は次のように答えた。



留学生：「YES!」

私達：「…MAJI? MAJI DE!?」(マジ?マジで!?)


私たちは信じられなかった！日本語がほとんど話せないフランス人が『下ネタ』という言葉に鋭く反応したことに本気で驚いた！！


こうして私たちは下ネタタイムに突入したのだが、どうも留学生とは話が噛み合っていないように感じていた。なぜなら、留学生が「下ネタはとても美しい！」という謎の発言を繰り返していたためである。

そして最後に、留学生は「明日、下ネタに関する資料を持っていくよ」と言って帰ってしまった。




＜翌日＞

フランス直輸入の「下ネタ」をドキドキしながら私は留学生を待っていた。本当に期待していた。

だが私は、彼が持ってきた資料を見て愕然とした。



彼の言っていた「下ネタ」とはルネッサンス時代に最も美しいと言われた絶世の美女「シモネッタ・ヴェスプッチ」のことであった！

めでたしめでたし

大学内のコンビニ

先日、久々に大学を訪問してみると、驚くべき変化があった！！

なんと、大学内にコンビニが設置されていた！！

私の学生時代は、学内で何か購入する場合は「大学生協」に行くというのが当たり前であり、コンビニがないことに不自由は感じていなかった。

だが、この新しくできたコンビニは学生に大人気であり、非常に多くの学生が殺到していたのであった！


人気の秘密を探るためコンビニに入ってみると、たしかに普通のコンビニとは違っていた。コンビニ好きな私が判断する限り、CD-RやDVD、プリンタインクなどのパソコン用品、私にはよくわからないが化粧品類、尋常ではない充実度のインスタント食品などが、普通のコンビニを遥かに凌駕していたのであった！！


…だが逆に、満足できない点もあった！

『エロ本』と『近藤武蔵(コンドームのこと)』が置いていなかったのである！！


大学生(特に男子学生)にとって「ライフライン」であるこれらのアイテムが置いていなかったことに、私は大きなショックを受けた！

私のように彼女がいない男子学生は「エロ本」にお世話になり、彼女がいる男子学生は「近藤武蔵」(コンドームのこと)のお世話になる。したがって、どちらも用意されていないことは、私にとって納得できるものではなかった！！


学生達のことを心の底から心配してしまった私は、何がなんでもこの不満をぶつけたいと思い、大学生協の一言連絡カードに、「学内コンビニにエロ本と近藤武蔵が置いていないので、生協でお願いします。」というメッセージを書いた。


…届け！この思い！！

かわいい存在

私が大学生のとき、バイト先に不思議な先輩(当時は童貞)がいた。

どこが不思議だったかというと、その人は男性であるにも関わらず、女性から『カワイイ』と言われたい！！ということにこだわっていたのである！！


オシャレな服装にファンシーな小物・アクセサリーなどを身に付け、かわいく見えるための最大限の努力は伝わってきた！！だが悲しいことに先輩は、どう見てもカワイイと言うには無理があった！

身長だけは女性並みの１６０センチほどだったが、「筋肉量や骨格」、「体毛の濃度」などは、そこらの男性よりもオッサン偏差値が高い風貌だったのである！！！


「カワイイ」というよりも、むしろ「過度に野性的」なこの先輩(小学校卒業以来『カワイイ』と言われたことがないらしい)に、私はよく相談を受けたが、男であることの意味を追求する私(当時も今も童貞)には全くよいアドバイスもできず、…先輩は今のままで十分に「カワイイ」ですよ！最近の女には先輩の「カワイらしさ」が理解できないんですよ！！と、テキトーなことを言うのが精一杯であった。



そんな先輩に出会ってから１ヶ月くらいのとき、なんと先輩(当時は童貞)から「彼女ができた」と報告を受けた！！


その日から先輩に変化が現れた。どうもその彼女は「カワイイ彼氏」よりも「カッコイイ彼氏」が趣味という女性のようで、先輩も本来の男らしさを前面に出した自然なファッションに変化しつつあった。

そして以前は頻繁に「これ、カワイイかな？」と、新しい服や小物に関する意見を求められ、私はそのたびに返答に困っていた。だが先輩に彼女ができたことで、私もまた、その苦悩の日々から開放されたのであった。






だが、ある日…

久々に先輩の口からこの言葉が出た！


「これ、カワイイかな？」



なぜこのような状況に陥ったかを説明すると、先輩(既に童貞ではない)に彼女ができ、デートなども重ね、１８禁な行為も行うようになったとき、全裸の先輩に対して、彼女が「あの単語」を言ったというのである！！


『カワイイね♥』



今まで、女性から「カワイイ」と言って欲しかった先輩が、最も「カワイイ」と言って欲しくない場所を彼女から「カワイイ」と言われたことにより、先輩は本気で落ち込んでいた！！


そして、私が先輩を励ましていると「これ、カワイイかな？」という久々の言葉を先輩の口から聞き、なぜか私(当時も今も童貞)ともう１人(当時は童貞)で、先輩の股間が本当にカワイイか確認することになった！！



＜結果発表＞

とってもカワイかった♥

シートベルト

私はドライブを趣味としているので、週末などには愛車に乗って遠出することなどがある。
そんな私が車を運転する際には、自動車教習所で学んだ以下の３項目について確認を怠らぬよう心がけている。

　１．往復に必要なガソリンがあるか確認
　２．眠気や体調に問題がないか確認
　３．シートベルトのポジションの確認

運転時にはこれらの確認を行い、また、安全運転の意識を持つことにより、自動車事故の発生および被害を大きく下げることができるものと考えている。
（本来ならば、車の運転前には「タイヤの空気圧・摩耗の程度」「各種ランプ・ライトの状態」「エンジンオイルの状態」などの確認を行うべきであるが、私の場合、高速道路を使用しない限りはこれらのチェックは省略し、上記の３項目の確認のみ行っている。）


これらの３項目は、自動車の運転を行う上での基本中の基本であるが、この項目３の「シートベルトのポジション」については、未だによくわからないことがある。

まず、一般的な３点式シートベルトの正しい着用方法は、「腰ベルトは骨盤に巻きつけるように、肩ベルトは鎖骨にかけるように装着する」と教習所で教わるのだが、この『骨盤に巻きつけるように』というのが納得できないのである！！



それはなぜかと言うと…



シートベルトを骨盤に巻きつけた場合、『股間のガチンコレバー(チンチンのこと)』も一緒にシートベルトに巻かれるため、非常に不快なのである！！！



女性の方はあまりご存知ないかもしれないが、男性にとっては、股間のガチンコレバー(チンチンのこと)のポジションは非常に重要な問題である！
このポジションが定位置からズレてしまうと、居心地の悪さや、違和感のようなものを感じ、全てにおいて集中できなくなるのである。！！


まして、うっかりと勃起などしてしまったならば、問題はさらに深刻化する！！

ガチンコレバー(チンチンのこと)を「シートベルトの下」か「シートベルトの上」か、どちらに配置するのかを決める必要があるのだが、「シートベルトの下」を選択すると、非常に窮屈で苦痛、そして「シートベルトの上」を選択すると、勃起が異様に目立ってしまい、『どう見ても変態的な状態』となるため、女性が助手席に座っている場合にはオススメできない！




最後になるが、自動車教習所の教官からいただいたありがたい言葉で今回の記事を締めくくりたいと思う！

「シートベルトとコンドームは命に関わる問題なので、正しく着用しよう！！！」