先日、私は
あるモノの専門店に行ってきた。その
あるモノとは…
近藤武蔵(コンドームのこと)
そう、私は
近藤武蔵(コンドーム)専門店である
「コンドマニア」に行ってきたのである!!
今回は、そのときの思い出を振り返ることにする。
~入店前~
…な、なんて店なんだ!!!
あまりにもサイケデリックな色使い、そして、
これでもか!と言わんばかりの近藤武蔵のイラストの数々。
私は店に入る前なのに既に疲れてしまい、思わず帰りそうになった!!
~店の中へ~
…理解不能な新世界!!
店の外すら既に
別世界指数がかなり高いのに、店の中は、それ以上に
ミラクルワールドだった。店名の『コンドマニア』に偽りなく、見事なマニアっぷりであった。
だがそんなことなど、そのときの私にとってどうでも良かった。なぜならば、
店の中には若い女性客が4人もいたからである!
「変態」であると同時に「シャイボーイ」でもある私(27歳:童貞)は…
不必要なほどにテンションが上がってしまった!
~ショッピング~
せまい店内は、女性店員1人、若い女の子4人、怖い系3人、童貞(つまり私)1人、そしておびただしい数の近藤武蔵(コンドーム)…
早く帰りたくなった…
いたたまれない雰囲気に飲まれた私は、一刻も早く用件を済ませようと、
みんなに聞こえるような大きな声で 女性店員にこのように切り出した!
「すみません、この店でいちばん大きな近藤武蔵(コンドームのこと)をください!!」
~熱い視線~
店の中で最大のモノを要求した私に女性店員が持ってきたものは、国内最大&最長と書かれた…、ってアレ?
既に持っていた!!
(詳細は器の大きな男を参照)
「これは既に持っているのでいりません」と店員に答え、店を出ようと振り返ると…
なぜかみんなの視線が私の股間に集中していた!!
…結局、何も買うことなく店を後にしたのだが、私はお金では買うことのできない優越感に包まれ、帰路についたのであった。
めでたしめでたし。