避難先から自宅に帰って心配なのがライフライン。
電気は大丈夫でした。上の方は一部停電中だそうです。
ガスは普通に使えます。
電話 携帯も使えます。
問題は水道です。最初はボコッボコッと空気を吐き出しながら、そして弱い水流で 出るには出ました。
しかし水源地付近が停電のため 塩素の供給が出来ないので飲まないようにとの連絡がきました。
今回は すぐ市から給水車が来ました。組長さんが すぐ連絡してくれ、広報車も回ります。2年前は道路状況が悪くて 自衛隊の給水車が来てくれました。
消防車も回ります。
とりあえず これだけ確保しました。
食器を洗う水が もったいないので、ワンプレートで それにラップを敷いて 食器を汚さない工夫をしました。
トイレの水は雨水をためました。前回は山水を汲んできました。だんだん賢くなります。
次の日も給水車は来ましたが そのうち水源地の停電が直り 塩素が供給され 飲めるようになり 量も充分でありがたいことです。
最初の方に飲んだ人が下痢をしたと言っていました。やはり早目の情報伝達が大事です。うちの地区の組長さんは当初より素早い連絡をしてくれるので助かります。
区長さん組長さんを通じて 道路が9月30日17時から通れると印刷したものが 各戸に配られました。今回は道路の通行開始が速くてうれしい。復旧したら 買い物に行かなくてはなりません。閉ざされた 山の中ばかりにいるのは 気分が晴れません。
あそこと あそこと あそこで あれを買おうと 妄想しています。
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