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にゃりんたが行く

バツイチママの徒然草~思いのままに・・・
人生色々あるけど、今日も上を向いてがんばろっ♪

花粉症とやりきれない気持ち

2009年02月17日 16時36分54秒 | 家族
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昨日は耳鼻科を受診する日でした。

親子で花粉症な私達なので、1月から耳鼻科に通い、薬を飲んでいます。

で、昨日はその薬がなくなったため、2週間に一度訪れている耳鼻科に行くことになっていました。

で、いつもより少し早めに保育園にお迎えに行った訳ですが。

年長児さんのクラスのお部屋まで迎えに行くと、いつもなら一発で見つかるタロスの姿がない・・・。ドコ?ドコ?

そんな私に気がつき、渋い顔をしてこちらに向かってくる担任の先生。

とっさに何かあったのだろうか?とハラハラしてしまったのですが。

実はタロス、昨日は午後のおやつの時間を過ぎたくらいから目のかゆみを訴えだして、ありえないくらい かいてしまったらしく、もの凄い勢いで腫れてしまったようなのです。

慌てて先生が冷たいタオルを持ってきて目を冷やして下さったのですが、本人はあまりのかゆさにどうしていいか分からなくなってしまったようで、そのまま机に突っ伏して寝てしまったようで。

先生の指差す方を見ると、机に突っ伏して布団をかけてもらって寝ているタロスの姿が見えました。

先生と一緒にタロスの側に行き、起こして顔を見てみると・・・何、それっ!!ってくらい、両目がパンパンに腫れて、凄いことになっていました。

「もう、本当に可哀想で。どうしてあげていいのか分からなくて・・・。」

と申し訳なさそうに言って下さる先生。

通常あまりお薬を保育園で与えることなどは先生の方から言ってくださることはないのですが、

「もしお医者様で目薬を出していただいてるなら、是非持ってきて下さい。やりますから。」

と言って下さった位です。

いや、確かにこの顔を見たら、そう言わざるを得ないだろう・・・というほどの腫れ上がり方。

本人もショックなようで、保育園を出て耳鼻科に着くまで、ほとんどしゃべらず、うなだれているだけでした。

相当辛かったんだよね・・・。

で、実は私たち親子が通っている耳鼻科は電車で3駅先のところにあります。

予約もできるので当然予約をしていったのですが、着いてからその混雑ぶりにひっくり返りそうになった私。

花粉症患者、半端ねぇ。   

割と広めの待合室にあふれんばかりの人。

この花粉症の季節に、花粉症の治療で来ているとみられる患者が、外で待たなければならないほど。アリエネェ!

確かにこのあたりでは有名なアレルギー科併設の耳鼻科だけれども。

それにしてもこんなに混んでいるのを見たのは、通い始めて数年経つ中で、初めてかも。

つうか、今年の花粉、凄いかも。

なんて思いながら待つこと1時間。

それでも予約をしていたから何とか早めに診てもらえたようですが、予約時間範囲内の最後の方に予約をしてあった私たちが終わっても、まだまだ待合室にはてんこ盛りの人たちがいました。

はぁ・・・これを2週間おきに これからあと数ヶ月繰り返すのか・・・と思うとげんなりしてしまいました。

で、そんな風にぐったりげんなりしながら、少し元気になったタロスを連れて帰り、実家にご飯を食べに寄った訳ですが。

当然帰ってきた時間が遅かった為、父(ジジ)はもうしっかり晩酌の最中で。

しかもその時間帯は一番お酔いになってらっしゃる頃。

その上、前日眠れなかったとかで、かなり酔いがまわっている様子で。

私たちが着いた時には、目がお座りになっておりました。

こういう時のジジが大嫌いな私は、とにかく早く帰ろうと、一目散にご飯を食べる訳ですが。

昨日はタロスの目を見て驚いた母(ババ)があれこれ私に質問をして来ていたので、保育園でのことや耳鼻科でのことを色々話しました。

母(ババ)は凄くタロスの心配をしてくれてたんですが・・・そんな私たちのやり取りを聞いていたジジが、

「だぁ~~いじょうぶだっ!!子供は順応するもんなんだから、ほっとけばそのうち何とかなる。」

と言い始めた訳です。

もうその一言で私の中の臨戦態勢スイッチが入ってしまいそうだったので、慌ててタロスを促し、さっさとご飯を食べることに専念。

ところが父はそんな空気は全く読まず、いちいち心配するババに、

「そんなのかゆいと思うからかゆいんだ。

と言い出し、挙句の果てに

「俺はアレルギーなんかひとつもないのに、何でこいつはこうなんだ?

と言い出す始末。

その後少しタロスがかわいそうに思ったのか、

「早く帰って薬つけてやれ!

とか言い出しましたが、もうそこで私はイライラMAX。

ぶち切れる一歩手前で、父が眠くなったようで、そのまま部屋から出て行った為、あっけなく終了でした。

つうか、オヤジ・・・黙ってろ。

もう少しでまた激しさ極まりない親子喧嘩が勃発しそうだったのを、回避できたことに少々ホッとしつつ、行き場のない怒りをどこに向けたらいいのか分からず、悶々とする私。

けど、それよりも。

ジジがこうやって訳の分からないことを言っている時、何も言わないでいる自分がふがいない気持ちで。

確かに、ジジが言っている事は酔っ払いのたわごとだし、そこに反論したからといって解決するどころか 無駄に皆を嫌な気持ちにしてしまうだけだから、あの場合は黙っているのが正解なのだけれど。

特にタロスが攻撃(?)されているような場面で、それまで身についた性なのか、かばうことなくそのまま黙っている自分が嫌で。

昨夜は情けなさに泣きそうになりました。

ジジが去った後、タロスを側に呼んで

「タロスの花粉症はタロスのせいじゃないんだからね?」

と、フォローはしたものの、親だったらどういう結果になろうとも、タロスを否定するような発言をするジジに対してその場で激しく抗議するべきなんだろうか・・・と、ふと思ったのです。

けれど実際、以前父がタロスのママべったりな様子をかなり口うるさくタロスに言っていた時に私がかばったことがあったのですが、それが気に入らなくて、父(ジジ)はその攻撃を私に向けて来た上に、更にはさりげなく横やりを入れた母(ババ)に対して罵倒する始末。

そんなことがあってから、そんな状況の時には何か言うのを諦めた私ですが。

私が小さい頃から我慢して来た様に、タロスにも我慢することを強いてしまっていることになっているのでは?と胸が痛む思いです。

父(ジジ)は、決して悪い人ではないと思(い込んで?)ってはいるけれど、このモラっぽい(つうか まんまモラ?)発言がどうしても嫌で。

なるべくお酒を飲んでいる時には側に行かないようにしているのですけどね・・・。

生活の都合上仕方ないことも多々あって。

そんな自分の状況にも腹が立ってみたり。

色々考えて、悶々としてしまった訳です。

はぁ、もうやるせない。

つうか、普通の家庭ってこんなことが起きるのかしら?

全然分かりません。





・・・いやぁ、しかし、花粉、凄い勢いですな。

今日は私も今までにない症状の出方で。

朝から目がかゆくて色々集中できないし、鼻がダラダラ出て凄いので、口紅なんてつけてらんないし、マスクはずっとつけたまま。

うっすら頭も痛いし、嫌ですぅ。

タロスは今日はどうだろうか?

もう、とにかく早く花粉の季節が終わってくれるよう、心から願う今日この頃です。

同じ花粉症仲間の皆さん、頑張りましょうね。




そんでもって、こちらをクリックしてくれると元気出ますです~。

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嘘のような本当の話

2009年02月11日 09時37分34秒 | 家族
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先日、「お別れ」という記事を書きましたが・・・。

その中で書いた、アパートの大家さんのお宅に用事があって行っていた時のことです。

まだお葬式が終わったばかりでバタバタしているところだったのですが、その家は朝から電話が鳴りっぱなしだとかで、私がいる時間ももの凄い勢いで電話がかかってきていました。

どう調べるのか分からないのですが、お葬式が出ると、翌日辺りから公園墓地だの石屋だのから山のように掛かってくる電話。

いい加減おばちゃんがうんざりしていたので、電話が鳴ると私が代わりに出てあげていました。

優しそうな声で話しかけてくる相手に、極力不快感を表しながら撃退して行っても、ありえないくらい掛かってくる電話。

もう、電話の子機を離すことができず、握ったまま おばちゃんちをうろうろと移動する私でした。

そこに1本の電話が。

その場にいた人全てが

(またか

と、げんなりした顔をするなか、鼻息荒く私が

「もしもし?

と電話に出ると、もの凄い軽い調子の若い(?)男が

「もしもし?あ~、おばさん いますかぁ?」

と言うではないですか。

私が

「はい?

と聞き返すと、その男は

「あ、だからおばさん います?」

とぶっきらぼうに言ってきたのです。

そこで私、かなりドキドキしながら

(これはもう、オレオレ詐欺に違いない。

と確信に近いほどの自信を持って思い込んだのです。

途端に腹が立ち

「どちら様?

と、ぶっきらぼうこの上ない話し方で言う私。

するとその相手はあろう事か、

「あ~、鈴木(仮名)だけど。」

と言うではないですかっ

鈴木(仮名)とは、まさに私の実家の苗字。

(この野郎、うちとおばちゃんちが懇意にしてるって知ってんのか?ああん?

とか思い、爆発しそうな気持ちになったのですが。

もしかしたらおばちゃんの知り合いに鈴木(仮名)という知り合いがいるかもしれん・・・と思った私は、一旦電話を保留にし、

「おばちゃん、鈴木(仮名)なんて、うち以外に知り合い いる?」

と聞いたのですが、側にいた私の母が、

「隣の町内の鈴木(仮名)さんじゃないの?」

とか言い出したので、おばちゃんはそのまま電話に出てみることにしました。

考えたらオレオレ詐欺なら自分から名乗ることはしないもんね。

でも、警戒心バリバリで、皆でその電話の行方を見守っていると、おばちゃんは穏やかな顔になり、

「ああ、うん、今ねぇ皆で集まってるから~。うんうん。」

と言ってすぐに電話を切ってしまいました。

とりあえず知ってる人なんだなぁ~と思い、

(ああ、怒鳴ったりしなくてよかった・・・。

と、ちょっぴりホッとしていると、子機を充電台に戻したおばちゃんが私の顔を見て一言・・・。

「あんたんとこの●●ちゃんだったよ。」

と言うではないですかっ  

あんたんとこの●●ちゃん・・・まさにそれは・・・弟の嫁の名前。

私、あろうことか弟の嫁をオレオレ詐欺の若い男と勘違い。

つうか、嫁、元々ハスキーな声だけども。

全然 男かと思った。スマヌ

ちなみにこの時電話に出たのが私だってことは嫁にはバレていない模様。

只でさえ(実は)険悪な私と弟の嫁の間に、更に亀裂が入らなくてよかったかも。





と、こんな嘘のような本当の話がありましたとさ。




けど、電話ってこんなことが本当に起こるから、オレオレ詐欺はなくならないらしいです。

ですから、皆さんも気をつけてくださいね。

(って、お前が気をつけろって感じですな。





そんな訳で今日もポチっとしてもらえたら、舞い上がっちゃう???

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我が家の節分♪

2009年02月04日 15時03分53秒 | 家族
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昨日は節分でしたね。

タロスは保育園で豆まきをしたようです。

牛乳パックで豆まき用の鬼のカップ(トップの画像参照)を作ったらしく、それに豆を入れて。

タロスの話を総合すると、保育園には「悪い子鬼」「泣き虫鬼」「怒りんぼ鬼」「おふざけ鬼」とか何とかいう鬼が何人かやってきて、それを皆でやっつけたそうです。

でも、先生の話によると、タロスはやっぱりビビッていたらしい。

言うことは威勢がいいタロスですが、実際はかなりのビビリくんなので、こうなることは予想してましたけどね。

でもって、昨日は保育園を出た後、予約してあった恵方巻をお寿司屋さんに取りに行き、買い物をちょこっとして実家へ。

予約してあったので実際現物(恵方巻)をろくに見ずに帰ってきたため、どんなもんかさっぱり分からなかったのですが・・・袋を開けてみてびっくり。

海鮮恵方巻き♪これがまた美味い♪
でぇや~~~~んと、こんな感じ。ワォ!


サイズでいったら直径5cm、長さは20cmくらいある。

確か2年前も同じお店の恵方巻きを余裕で食べられたと思っていたのに・・・。

あまりのでかさにおののく私。

しかしながらタロスの

「おなかすいたぁ~。」

という声を合図に、皆で恵方(東北東)を向いて食べました。

あ、ちなみにタロスにはさすがに恵方巻きは無理なので、大好きないくらとたまごの握りパック(共に4貫入り)を買ってきました。

もう食べ始める前からいささか酔っ払い気味のジジは、恵方巻きの「黙って食う」というルールすら全く無視し、

「なんだぁ?このでかさは?ぼろぼろぼろぼろこぼれやがってぇ。こんなの食えるかっ!大体恵方巻きなんてもんは関西のもんだろ?なんでこんなの食うんだ、全くっ!!

とわめきながら(具を撒き散らしながら)、食べておりました。

(そして完食してやがった。

ジジよ・・・タロスすら黙って食ってるだろが。

チッ!・・・とか思いつつ、確かにぼろぼろとこぼれる具を手で受け止めながら必死に食らう私。

そして、何だかんだと言いつつ(いや、実際は黙ってはいたけど)、完食してしまいました。

しかしそんな自分を誇らしく思うどころか、

(ちょっと待て・・・こんなでかい恵方巻きを平気で食らってしまった私は、女としてどうなのよ?

とか考えてしまった私。

凄い量をたいらげ、正直ちょっと無理してまでも残さず食べてしまったこの状況・・・どう考えてもやばいだろう。

つうか、そう思うなら食べる前に気がつけば良いだけの話なのだが。

しかしながらそんなのはアフターカーニバル(後の祭り)なのであって。

ずしりと重くなった腹をさすりながら、

(ああ・・・女としてどうよ?

とまた自問するのでありました。

そんな風に悶々としている私の横で、必死にお母さん座り(正座)をしながらいくらとたまごの握りずしを頬張るタロス(しかも完食)を見ていたら、何だかばかばかしくなり。

まぁね、これで一年間幸せに暮らせるっつうんだから、いっか。

・・・なぁんて思って開き直った私でした。

でもって、タロスに実家の玄関から豆を投げさせて(実家での)節分行事は終了です。

え?家の中?

んなもんは掃除に困るからしないというのが我が家の昔からのルールです。

オニさえ入ってこなけりゃいいしね。

その後、皆で豆を食べたのですが、とにかくこの節分の豆が大嫌いな私。

つうことで、私とはうってかわって節分の豆が何故か大好物なタロスに食べてもらったのですが・・・。

「もう、ママ、ちゃんと食べないと元気でいられないんだよ?

とあきれた様子で言われてしまいました。

う~ん、そうなんだけど・・・嫌いなんだよね~、昔から。

と思いながらポリポリ豆を食べていてふと、

(これって、きなこの味がする・・・。

ということに気がついた私。

考えたら、どちらも大豆なんだから当たり前なんですが、3●年 生きてきてそんなことに気がついたのは初めてだったんですよ。

だってさぁ、私、きなこも苦手だったの。キライ

だから、好きな訳ないのよね・・・。

で、そんな風にしてちょっとうだうだした後、実家を出た私達親子。

今度は自宅に帰って、実家から持ってきた(余っていた)お豆を使い、タロスがベランダに向かって投げて、我が家での豆まきは終了。

え?家の中?

んなもんは掃除に困るからしないというのが我が家の昔からのルールです。

・・・でも、ベランダにまかれたお豆をじっと見つめていたタロス。

「ねぇ、ママ、このお豆はお片付けするの?

と聞かれたので、

「いやぁ、ここにまいとけばハトさんが来て食べるんじゃない?」

とか適当なことを言って、片付けないことをそれとなくタロスに伝えたのですが、純粋なタロス、すっかり信じてくれちゃって・・・。

今朝、洗濯物を干していたら、目をキラキラさせて

「ねぇ、ママ、ハトさん食べに来た?」

とベランダに近寄り、全く昨日と様子が変わっていないのを確認して、あからさまに落ち込み

「なんだぁ・・・全然食べてくれないね。

とつぶやいていました・・・。

・・・仕方がないので、少しばかり放置し、そのうちタロスが見てない時にこっそり片付けようと思います。

つうか、ママもハトに食べて欲しい。    



そんな感じで我が家の節分は静かに過ぎていったのでした。




今朝起きて胸焼けがしていた瞬間に、来年は絶対に恵方巻きを半分に切ってから食べようと心に誓った私に、応援クリックお願いします。

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わかっちゃいるけど

2009年01月27日 17時29分15秒 | 家族
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わかっちゃいるけど、やるせないことはあって。

朝のお支度が上手く行かなくて、どうしても遅刻してしまえば、やっぱり凹む。



わかっちゃいるけど、やるせないことはあって。

貯金通帳の残りが思ったより少なくなって来ていて、どうしようと焦ったりすれば、やっぱり凹む。



わかっちゃいるけど、やるせないことはあって。

父が私には絶対に掛けないような言葉を、弟にはこれでもかと言っているのを目の前で見ていれば、やっぱり凹む。







そんな今日だった。





明日はもうちょっと元気でいたい。




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希望

2008年09月22日 09時45分56秒 | 家族
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父と衝突してからしばらく、悲しくて悔しくて久しぶりに沈んだ気分で過ごしました。

でも今はもう大丈夫です。

自分の予想よりはるかに早く、あの状態から抜け出せたきっかけ。

それは・・・






私が父と衝突している最中、一生懸命になって味方してくれた母。

私の言いたいことをちゃんと分かって、一緒に訴えてくれた母。

私が泣きながら帰ったすぐ後、父と離れたところからこっそり電話してくれた母。

母は何も悪くないのに「ごめんね。」と言ってくれたこと。

それだけで充分でした。







このブログに吐き出さずにはいられず、書きなぐったような記事に反応し、とても心配して下さってコメントを寄せてくださった皆さん。

詳しいことを書かなかったにも関わらず、私のことを理解しようとお一人お一人が優しいコメントを下さいました。

会ったこともない方がほとんどですが、そんな私に、温かい言葉で包んで下さった皆さん。

それだけで充分でした。






その記事を見つけて、真夜中にも関わらずとても心配してメールをくれたみいさん。

翌日も「泊まりに来る?」と誘ってくれたみいさん。

みいさんだって今 色々ある時期なのに、「何でも話して?」と言ってくれてとても親身になってくれました。

それだけで充分でした。






そして何より、父と衝突している最中、罵声が飛び交う中、不安な目をしながらも父の側に近寄り、小さいながらに一生懸命

「ママは頑張ってるよ。」

と訴えてくれたタロス。

家に帰って大泣きしている私の頭をぎゅっ~と抱きしめ、小さい手で私の背中をさすりながら

「ママ、大丈夫?」

と言ってくれたタロス。

私が離れようとしてもぎゅ~っと抱きしめ、いつまでもいつまでも背中をさすってくれたタロス。

きっと衝突の意味なんて全く分かっていなかったと思うのに、

「ママは悪くないよね。」

って言ってくれたタロス。

それだけで充分過ぎました。






父には離婚の時、とても助けてもらいました。

今でもそれは感謝しています。

離婚してそのことがあってから、それまで持っていた父に対する思いとは違うものが生まれ、父への気持ちが前向きになっていた私。

だからどこかで期待していた部分があったのだと思います。

でもやはり父は父でした。

どうしても分かり合えない。

話し合いが出来ない。

そのことを改めて突きつけられてしまったから、期待していた分、ショックも大きかったのだと思います。

私は親に対する気持ちが、求めるものが、強いのかもしれません。

いい加減、あきらめなければならなかったのに。

分かっていたつもりだったのに、期待した自分が悪かったんだと思います。

そういう風に考えなければならないことはとても悲しいけれど。







父と分かり合えなくても、これからも父とは普通以上に関わっていかなければなりません。

近い分、また同じ思いをするかもしれません。






親と分かり合えないのは、子供にとって不幸だと、あの日は思い込んでいました。

でも私には支えてくれる家族や、友達、そして見ず知らずながらも心配してくださる誰かがいるのだから、幸せだと思わないといけないなと思いました。

絶望はしたけれど、私には支えてくれる人たちという希望があるのだから、下を向いていてはいけないんだと思いました。






皆さん、本当に有難うございました。

そしてご心配をおかけしました。

皆さんのお陰で元気になりました。





これからもよろしくお願いします。







追記・・・


あれから土日のどちらとも父に会いましたが、もうお互い表面上は至って普通です。

私も もう掘り返したりしません。

多分父もそうだと思います。





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絶望

2008年09月19日 20時16分29秒 | 家族
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もうどれくらい泣いただろう。

父と衝突した。

こんなに激しいのは生まれて初めてだったかもしれない。




衝突して何かが生まれるのなら、大いにすればいいと思う。

でも父とは虚しさと絶望しか生まない。





親に分かってもらえないのは、辛い。

話し合いではなく衝突しかできないのは、辛い。





涙が止まらない。





どこかできっと父は分かってくれていると思っていた。

でもそうじゃなかったことを、今日はっきり知らされた。

認めたくないことを認めなくてはならなかった。





辛い。

たまらない。

もうだめかもしれない。






親って何だろう。




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我が家の風景

2006年10月27日 15時17分57秒 | 家族
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昨夜父(ジジ)が久しぶりに「焼肉を食べに行こう」と言い出しました。

家族でお出かけというと「焼肉」が定番の我が家ですが、久しぶりだったせいか、息子は小躍りしていました





この頃、どこへ出かけてもマナーの悪さが目立つ息子。

食事中にじっとしていられないのです。

そのことについては自分で思うところがあるので、後日記事にしようかなと思っていますが、とにかく凄いのです。

で、普段から一緒に食事をしている私の両親(ジジ・ババ)もそのことは分かっています。

普段実家にいる時は父も大目に見ている感があります。

しかし、やはり外出時にはそうは行きません。

まして、外で食事の時には必ずお酒を飲む父。

息子が嬉しくてはしゃいでいる姿を最初こそ目を細めて見ているのですが、次第にお酒が入るにつれてイライラした口調で叱りだすのです。

もちろんその前に私に叱られていても、全然効き目がなく騒ぐ息子・・・。

そのうち

「お前!」「ばかやろう!」

を連発するのです。

普段からそういう言葉を使ってはいけないよと教えられている息子は、

「ジジ、お前とかばかとかいっちゃだめ

と対抗するのですが、そうすると父は更に腹が立つようで、

「うるさい!!ばかやろう!!」

とすわった目で息子をにらんで言っています。

この雰囲気・・・小さい頃の私と父のやりとりを見ているようで・・・とても嫌な気持ちです。

それでも私は息子に

「ジジの言ってることはいけないお言葉だけど、●●がちゃんとお座りしていなさいと言われてるのに、ちゃんとしてないから、ジジが怒っても仕方ないよ?」

と話しました。

それでも言う事を聞かず遊んでいる息子を一度お店の外に連れ出し、繰り返し叱りました。

ですが、父はもう既にイライラのピークなようで、その矛先は全て私に向かってきました。

「大体、●●がこんな風なのはお前が甘やかしてるからだ!!俺が叱っているとお前はすぐ飛んできて俺に嫌な顔をする!!だから●●が陰に隠れてしまって、なんでもママ、ママ、と言うようになってしまう。~中略~ お前が息子にべったりだからこんなことになるんだ!!とにかく出て行け~~~~~!!」

と、言うのです。

お酒が入っているとはいえ、これはきっと父の本心だと思います。

以前からちょくちょく言われていた事でした。

でも、私にはそんな状態に父に言われることがまず受け入れ難く、こちらもお酒が入っているので、そんな風に言われると思いっきりケンカ腰で

「ああ?何いってんの?嫌な顔なんかしてないでしょ?

と、つい言ってしまうのです。

すると、父は

「なにぃ~?」

と凄い形相で睨んで来ます。

しかし、そこはお店での出来事・・・私もこれ以上はまずいと思い、苛立ちを必死で押さえ、大好きな焼肉の味も全く楽しめないで、さっさと帰るつもりで平らげるのでした。

その間息子は何事もなかったかのように大きな声で話をしながら食事をしていて、母(ババ)はそんな息子にあれこれ世話をしていました。

お会計の時、息子が持ってきた自分のお財布から

「今日は●●がお金はらうの~。」

と言って店員さんにニコニコ話をしているのを見た父は一気に機嫌が直ってニコニコし始めました。

そして何事もなかったかのようにみんなでもらったアイスを食べて帰宅しました。





・・・これでいいのかな?

・・・・・本当にこれでいいのかな?

こういう事があるたびに私は思います。

突然私が離婚したことで一緒に暮らすことになった家族・・・。

この関係が息子にどう影響するのだろうか・・・。

そんなことを考えてしまう昨日の出来事でした。







家族って難しい・・・今日はチョッピリ凹み気味

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ミッション・・・焼肉!

2006年08月24日 12時03分46秒 | 家族

 

昨夜は父が所用の為、外出。
完全に8時30分までは帰らない予定。

なので・・・数週間前から母と私はこの日を待っていた

そう、外食できるからである。

モラっぽい父は夜、母がいないのを好みません。
なので、父がいる時は父抜きで夜出かけることなどありえない母。
(最近はそれでも私が居るので、1人で出かけることもありますが・・・そんな時は役員会の会合とかそんなのです。)

父がいない時は羽を伸ばすチャンスとばかりに私達親子はそのスキを狙って、いつも出かけたりするのです。

で、昨日もその数少ないチャンスだった為、母と私は数週間前から外食計画を企てました。

このところ私が仲良くしていただいているえみさん親子。
母も何度かお会いしているので、

「えみさん親子を誘って焼肉に行こうと言い出しました。

母・・・素敵 

しかし、計画はまだ白紙に戻る可能性(父が何らかの理由で出かけないことなど)があるので、まだこの計画は私と母との胸の中におさめて静かに過ごしていました。

そして、先週だったか、私がえみさんにこの計画(もしかするとキャンセルになる可能性もあることまで)を話し、あっさりOKをもらったと同時に、母がさりげなく父に出かけるかどうかを確認して、

ついに昨日になったのでした。

そして昨日の朝、母が父に最終確認をし、父の外出が決定
それを聞いて私は仕事をなるべく早くに片付けて少しでも早く会社を出られるよう、細心の注意を払いました。

そして行きつけの焼肉屋が開店した5時に、母は個室の予約を入れるために電話をし、予約完了。
速攻私に連絡が来ました。いよいよだわ~
そして気合を入れて?仕事をしていると、また母から連絡が
父の出発が手違いで30分遅くなったとのこと。
しかし、帰りの時間は一緒・・・大丈夫か、この計画時間がないぞ?

母が逐一私に「父が今自宅に戻って着替えている」だの、「父が今出かけて行った」だのと連絡をくれている中、私は帰り間際に会社の人がどっと事務所に戻ってきてしまい、

脱出失敗!!!うわぁ~ん

先に母とえみさん親子にお店に行っててもらい、何とか事務所を抜け出して息子を迎えに行き、お店に直行

そしてようやく焼肉にありつけました。バンザイバンザイバンザイカンパイ

たらふく堪能してふと気がつくと、時刻は8時39分げげっ

これでは父が帰って来てしまう

仕方なく母を先に帰るよう指示し、私はえみさん親子を見送って、もし父が帰ってきた時には私と息子だけ外食してきたことにしようという言い訳を考えつつ、ゆっくり実家に戻ったら、

父はまだ帰っていなかった・・・セーフ

そしてそれから15分くらいして父帰宅。

私達は何食わぬ顔で「おかえり~と出迎えたのでした。

もちろん、私達が焼肉に行ってきたことは

     全くばれていません

そして静かに1日が終わったのでした。

 

 

最近ハマっている「デカレンジャー」(一昨年放送のレンジャー物です)に、何気に感化され、記事を書いてみました
(追記:何かほら、ミッションとか内密に計画してたりとか・・・そういうのがレンジャー物にありがち?って思ったんだけど・・・きんぎょさん、だめ?

 

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母は・・・障害?!

2006年07月08日 15時27分46秒 | 家族

 

息子の風邪もよくなり、ようやく平穏な生活になるかと思いきや、今度は母がダウンしてしまったと、昨日の記事で報告をした訳ですが・・・。

仕事を片付けて、急いで帰ってみると・・・母、ピンピンしてる
確か昨日は真っ青な顔をして、寝込んでいたのに・・・あまりの変わりように驚いて聞くと、「まだ具合は悪いわよ~とか言いながら、何故かどう見ても元気な母。

長い付き合いだから、母の様子くらいある程度わかるものの・・・前日の様子が嘘のように元気・・・それはそれでいい事なのですが・・・。

一昨日、朝から息子の熱は下がっていました。
しかし、かと言ってまだ保育園に行かせるのは無理だと判断した私は、もう1日保育園を休ませ、自分も思い切って会社を休みました。
でも、もう息子の看病をするほどでもなかったので、急に思い立ち、朝から部屋の片付けを始めたのです。
私は片付けが苦手で大っ嫌いなのですが、実家は荒れ狂う一方・・・これはどこかでなんとかしなければと思い、意を決して片付けに入ったのですが・・・。

しばらくして、近くで見ていた母が急に具合が悪いと言い出し、真っ青な顔になりました。
そして自分の部屋で寝込んでしまったのです。
私は、熱も下がって元気になって暴れまわっている息子を制しながら、とにかく荷物やごみの山になっているところを切り崩し、整理をし続けました。
実家の惨状は、少しやったくらいでは全然追いつきません。
私もイライラしながらとにかくやれるところまでやろうと必死に片付けました。

すると、昼食も食べないで寝ていた母が、夕方のっそりと起き出し、一緒に片付け始めたのです。
私が「やらなくていいよ、寝ていればいいよ。気になるなら●●を見ててくれるだけでいいから」と言うのですが、それでも真っ青な顔をしながら、なにやら整理し始めました。

そのうち、また調子が悪くなったと言って、辛そうにし始め、再び寝込んでしまったのです。

でも、実は私にはこうなることは予想できていました。
母はこういう状況の時、必ずどこかしら具合が悪くなります。
それは私が小さい時からそうなのです。

その証拠に、昨日帰ったら母はピンピンしていました。

そう・・・母は、片付けをしだすと途端に具合が悪くなるのです
それも自分以外の誰かが見かねて片付けをし始めると、なのです。

以前、モラハラの記事(こちら私の母という人のところで母について書いた時にも触れましたが、母は片付けられない人です。
私自身、このことには今までぼんやりとしか気がついていませんでした。(って、もっと早く気がつけよ
でもあまりにも汚い実家、人が来ることになってもちょっとやそっとでは修復不可能なくらいの有様・・・。誰も呼ぶことなど出来ません。
このことが異常だということに、ようやく最近気がついた私。
でもどうすることも出来ませんでした。

そして、以前他の方のブログである障害についての記事を見た時にちらっと覗いたサイトの事を思い出し、調べてみたところ、母はまさしく

大人のADHD(注意欠陥多動性障害)ではないかと思ったのです。(詳しくはこの文字の部分をクリックしてください)

まだそのことに気がついたばかりで、本人は全く気がついていません。そして、このことを本人に告げていいものか、どうしたらいいのか分からない状態ですが・・・このことははっきり言って衝撃的でした。読めば読むほど母にぴったり。
そうか、母は片付けられない障害を持った人だったんだとそう思いました。

母は、誰かが片付けをし始めると、片付けができない自分を責められていると思ってしまうのではないかと思います。
そして、言葉は悪いですが、ある意味言い訳代わりに具合が悪くなってしまうのではないかと思うのです。

私は今まで、父が母の事を罵倒するのを凄く嫌だと思いつつも、どこかで母のズボラなところやしっかりしていないところなどに直面するとイラだったりして、母に
「もっとしっかりしてよと怒ったりすることもありました。
でも、そんな自分に自己嫌悪していた私。
ありえないような失敗や間違いをすることがしばしばあるし、話をしていても全然聞いているんだかないんだか分からない母。
不可解だな~と思いつつも、日々過ごして来た訳ですが、この言葉を知ったお陰で何だか少し肩の荷が下りた気がしました。

今後、対策としてどんなことが必要なのかというのを勉強していかないと行けないのですが、恐らく母が苦手である分野の掃除は私がやって行かなければならないのでは?と思っています。ああ・・・気が重い

しかし、今の家の状態が息子にいい影響を与えているとは思えないので、私も努力しようと思います。

母さん・・・一緒に頑張ろうね

   

 

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ささやかな・・・

2006年05月20日 16時12分14秒 | 家族


昨日は父の誕生日でした。

大体毎年どこかへ食事に出かけたりするのですが、昨日は小さいケーキを買い、お寿司を買ってきて、家でささやかにお祝いしました。

ケーキにろうそくを立て、吹き消したのは・・・息子。

私と母が買ったプレゼントを開けたのは・・・息子。

そして一番先にお寿司に手を出したのも・・・息子。


そんな息子に、「今日はジジのお誕生日だから、●●が全部やっちゃ駄目でしょ?」と言っていたら、父は笑って「仕方ないよな、うちの中の王様なんだからと言います。
そんなジジに背中から抱きつく息子。
そんな息子に「かわいいなぁとぽそっとつぶやく父。

皆でニコニコ食事をした後、父が

「いやぁ、ありがとう。いい誕生日だったよ。と言いました。

 

なんて・・・なんて幸せなの。

これこそ家族、これこそ至福の時。

1年少し前まではこんなささやかな幸せすらも感じることが全くなかったから、昨日は本当に身にしみてしまいましたシミジミ~

お父さん、長生きしてね

 

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