

夫が選んだ2009年ベストムービーだワン!
2009年の映画で良かったのは

「愛を読むひと」 レビューはこちら
「グラン・トリノ」 レビューはこちら
「96時間」 レビューはこちら
「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」 レビューはこちら
【コメント】
去年は映画を19本しか観なかったので、こんな中からベスト作品を選ぶのもどうかと思うのですが、このような結果になりました。「愛を読むひと」と「グラン・トリノ」は甲乙付け難いのですが、よりドラマチックな展開の「愛を読むひと」が一番印象に残っています。
「96時間」は、倫理観もふっとぶバイオレントな90分に興奮!こんな映画に出会えると映画ファンをやってて良かったと思いますね。
「ベンジャミンバトン」は、深遠なテーマをファンタジックに描いて色々と考えさせられるものがありました。


妻が選んだ2009年ベストムービーだニャン!
2009年の映画で良かったのは

「グラン・トリノ」 レビューはこちら
「愛を読むひと」 レビューはこちら
「96時間」 レビューはこちら
「マイケルジャクソン THIS IS IT」 レビューはこちら
「カールじいさんの空飛ぶ家」 レビューはこちら
【コメント】
昨年は月に1~3本の割合での映画鑑賞だったため、鑑賞数が少ない中からのセレクトとなりましたが、それでもなかなか良質な作品に巡り会えた一年でした。そのなかでも特に良かったのが、クリント・イーストウッド監督&主演の「グラン・トリノ」とスティーヴン・ダルドリー監督の「愛を読むひと」です。この2作品は、☆5つ付けてもいいくらいの素晴らしい出来の作品なので、見逃してしまったという方はぜひご覧ください。
「96時間」はスピード感あふれる面白いアクション映画だったのでランクイン。「マイケル~」はドキュメンタリー映画の枠を超えて、マイケル・ジャクソンというアーティストを存分に楽しませてくれた作品でした!
「カールじいさん~」はアニメですが、さすがピクサー作品だけあって、笑いあり涙ありの安心して楽しめる作品に仕上がっています。(特に本編前に上映される短編アニメがオススメですね♪)
昨年はミニシアター系の映画があまり観れなかったので、今年はもう少し観れたらいいな~と思ってます。また、今年も観て良かった!映画たちにたくさん出会いたいですね。
昨年までのベストシネマのレビューはこちらです。
2008年観て良かった!映画たち
2007年観て良かった!映画たち
2006年観て良かった!映画たち
同じ長野在住で、映画ブログでいつもお世話になってます「自主映画制作工房Stud!o Yunfat 映評のページ」のしんさんから『ブロガーによる00年代(2000~2009)の映画ベストテン』という企画をいただきました!いつもありがとうございます~。
この企画のおかげで、00年代の映画を振り返る事ができて、またwancoと久しぶりに映画について語り合うことができたので、とても面白かったですね♪
私達はどちらかというとメジャーな作品よりもミニシアター系の作品が多くランクインしているので、ちょっとマニアックなセレクトになってしまいましたが、良かったらこちらも合わせてご覧下さい。
~ブロガーによる00年代(2000~2009)の映画ベストテン~(しんさんからの企画より)

(nyancoのみ)
1位『雨あがる』
2位『たそがれ清兵衛』
3位『GO』
4位『顔』
5位『座頭市』(北野武)
6位『ALWAYS 三丁目の夕日』
7位『いま、会いにゆきます』
8位『それでもボクはやってない』 レビューはこちら
9位『僕の彼女はサイボーグ』 レビューはこちら
10位『花とアリス』
日本映画00年代ベスト監督『山田洋次』
日本映画00年代ベスト女優『竹内結子』
日本映画00年代ベスト男優『香川照之』

1位『マトリックス レボリューション』
2位『ランド・オブ・プレンティ』
3位『五線譜のラブレター』
4位『上海の伯爵夫人』 レビューはこちら
5位『つぐない』 レビューはこちら
6位『ヘブン』
7位『遠い空の向こうに』
8位『やさしくキスをして』
9位『ヴェラドレイク』
10位『Vフォー・ヴェンデッタ』
外国映画00年代ベスト監督『ケン・ローチ』
外国映画00年代ベスト女優『スカーレット・ヨハンソン』
外国映画00年代ベスト男優『クリント・イーストウッド』
【コメント】
wancoは、日本映画をあまり観てないので、外国映画だけのベストテンにしました。
「マトリックス」は、映像もテーマも映画に革命を起こしたシリーズ全体の評価としてトップにしました。「ランド・オブ」では「パリ・テキサス」以来にアメリカ原風景を堪能してしまいました。「五線譜」は作曲家の人生の終焉を感動的に描いた名作。「上海」は、映画ならではのドラマッチクな展開が良いですねー。「つぐない」は、物語ることの意味を問い掛けられて考えさせられました。「ヘブン」はキシェロフスキのストーリーテリングの妙に敬意を表して。「遠い空」は理系のリトル・ダンサー。「やさしく」には、00年代のケン・ローチ作品の想いが凝縮されているような気がして。「ヴェラ」はマイク・リーの話術に惹き込まれっぱなし。なぜ「Vフォー」が?それは「よ~く考えろ、間違ってるのはどっちだ」がこれからのキーワードになると勝手に思い込んでいるためなのです。
しまった!イーストウッド作品が入ってない。。ベスト男優(「グラン・トリノ」)に挙げるから許して(笑)。

1位『リトル・ダンサー』
2位『上海の伯爵夫人』 レビューはこちら
3位『アメリカン・ギャングスター』 レビューはこちら
4位『ブロークバック・マウンテン』
5位『JSA』
6位『マッチポイント』 レビューはこちら
7位『WALL・E/ウォーリー』 レビューはこちら
8位『スウィート・ノーベンバー』
9位『ロスト・イン・トランスレーション』 レビューはこちら
10位『チアーズ!』
外国映画00年代ベスト監督『スティーヴン・ダルドリー』
外国映画00年代ベスト女優『ケイト・ウィンスレット』
外国映画00年代ベスト男優『ラッセル・クロウ』
【コメント】
ベストテンを決めるというのはやはり難しいですね。。00年代を総括して思うには、どれも☆4つ以上の質の高い作品が多かったように思いますが、80年代、90年代に比べると、強烈に印象に残るような大好きな映画が少なかったように思いました。
外国映画では、その他にも「ナイロビの蜂」「めぐりあう時間たち」「チョコレート」「アバウト・シュミット」などの作品が候補にあがったのですが、やはり個人的に好きな映画を中心にエントリーしてみました。「リトル・ダンサー」はそのなかでも特に好きな作品です。
どちらかというと、日本映画の方が外国映画に比べるとあまり観ていないこともあって悩みました。。00年代に入って、外国映画よりも日本映画の上映数が圧倒的に増えてきた傾向にあるので、この調子でどんどん良質な作品を生み出していってほしいと思います。
他の映画ブロガーさんたちによる映画ベストテンはこちらです!
00年代ベストの集計結果はこちら(しんさんのブログより)

スタジオゆんふぁのしんです。
00年代映画ベストテン まとめ終わりました
どうぞ、10年間の映画を振り返っていってください
ご報告まで
遅くなりましたが、改めて楽しい企画をどうもありがとうございました。
しんさんのおかげで、00年代の映画を振り返ることができて、とても楽しかったですー。
そして、集計本当にお疲れ様でした。
早速、拝見させていただきました。
それぞれのブロガーさんたちがどの映画に注目していたのかが一目で分かって本当に面白かったです!
また、面白い企画がありましたら、ぜひお声をかけてくださいね。
大好きな作品でまだレビューしてないということで、今回のブログDEロードショーはちょうどよい機会になりそうですね!
ご夫婦でよい週末をお過ごし下さい。
コメントありがとうございました。
今から、観るのが楽しみです。
今回は遅刻しないように頑張ろうと思います(笑)。