MOVIE-DICの白くじらさんから「映画でカウント・ダウン」バトンを受け取りました。
内容はというと・・・
ルールは以下のとおりです。
1、10から1までのそれぞれの数字に関連する映画でカウント・ダウンしてください。
2、映画のタイトル(原題でも可)もしくは映画の内容にそれぞれの数字が使われている。
3、10から1以外に印象に残ってる数字の映画を1本プラスして下さい。(例 48時間)
では、カウント・ダウン開始~!
【10】1990年「レッド・オクトーバーを追え!」ジョン・マクティアナン監督
ショーン・コネリー主演のソ連の原子力潜水艦を舞台に描かれたアクション映画です。本作でのジャック・ライアン役はアレック・ボールドウィン。監督は「ダイ・ハード」のジョン・マクティアナンです。ジャック・ライアンの活躍を描いた映画には、他にも「パトリオット・ゲーム」「今そこにある危機」「トータル・フィアーズ 」がありますが、私はこの映画がいちばん好きですね。
【9】2005年 「美しい人(原題;9lives)」ロドリゴ・ガルシア監督
9人の女性の物語。どれもきびしいエピソードですが、最後の挿話で救われた気分になりました。
【8】2002年 「8 Mile」カーティス・ハンソン監督
ラッパーとしてのレコード・デビューを夢見る白人青年を描いた映画です。主演は人気ヒップホップ・アーティストのエミネム。この映画は、アカデミー賞最優秀主題歌賞を受賞しました。最後のエミネムのラップ・バトルのシーンは必見です!
【7】1992年「木と市長と文化会館 または七つの偶然」エリック・ロメール監督
ロメールの映画で一番好きなのは「緑の光線」で、この映画は月並みに好きな程度ですが、偶然を基軸にしたオムニバスタッチの展開が楽しめました。
【6】1997年「CUBE(正6面体)」ヴィンチェンゾ・ナタリ監督
新感覚SFホラー。様々な殺人トラップを回避しながら、パズルを解くような感覚で脱出を試みる展開がスリリング。おそらく、CUBE1個分のセットを作って背景色を変えただけなんだろうけど、その造形のアイデアが秀逸でした。
【5】1997年「フィフス・エレメント」リュック・ベッソン監督
地球存亡の危機に立ち向かう男女の活躍を描いたSF映画です。主演はブルース・ウィリス。登場人物のキャラクター、服装がユニークで面白いです。特にゲイリー・オールドマンの髪型には笑えました。
【4】1995年「フォー・ルームス」クェンティン・タランティーノ、ロバート・ロドリゲス、他2名の監督
面白いのはロドリゲスのパートだけだけど、これだけでも入場料を払う価値があるくらい爆笑しました。事態を収拾しようとしてますますドツボにはまり、最悪の場面を目撃されてしまった時のシュールな構図は忘れられません。
【3】1979年「ルパン三世 カリオストロの城」宮崎駿監督
カリオストロ公国の秘密を暴くルパン三世の活躍を描いた映画です。私は宮崎駿監督の作品のなかでもいちばん好きな映画で、当時、この映画のアニメ版コミックも持っていました。主題歌の「炎のたからもの」も大好きです。余談ですが、テレビ版のルバン三世パート2の最終話「さらば愛しきルパンよ」に出てくる小山田マキはクラリスそっくりですよね。(ナウシカもそうですが・・)この最終話の演出を手がけたのも宮崎駿なので、ラストシーンがこの映画とよく似ています。この最終話も劇場映画にしてもいいくらいクオリティが高い作品で、これに登場するルパンも大好きですね。
【2】2002年「トゥー・ウィークス・ノーティス」マーク・ローレンス監督
サンドラ・ブロック演じる女性弁護士が、彼女の雇い主で御曹司のヒュー・グラントと恋に落ちるロマンチック・コメディです。サンドラ・ブロックとヒュー・グラントの出演している映画はわりとアタリな作品が多いのですが、この映画もなかなか良かったですね。この映画で、弾き語り役で出演していたノラ・ジョーンズの歌がけっこう好きです。
【1】1982年「ワン・フロム・ザ・ハート」フランシス・フォード・コッポラ監督
パパ・コッポラのファンタジー・ミュージカル。ラスベガスの砂漠と都市をミニチュアと特撮で魅力的に描写しています。ナスターシャ・キンスキーがきれいでした。砂漠の砂丘がセクシーに撮られていて、これが後に「イングリッシュ・ペイシェント」や「パリの確率」に影響を与えたのでは、と勝手に解釈しています。
【0】2002年「007/ダイ・アナザー・デイ」リー・タマホリ監督
白くじらさんと同じく僕も【0】まで作ってみました。
最近の007では一番面白かった。これを最後にピアーズ・ブロスナンが降りたのは残念。透明化するアストンマーチンを筆頭に、熱線照射衛星やジェットエンジンカーなどメカの魅力が満載。クライマックスの墜落する飛行機内でのアクションも迫力でした。
10~1以外に印象に残っている数字の映画(3番目のルール)
【12】1991年「12人の優しい日本人」中原俊監督
ある殺人事件の審議に奮闘する12人の陪審員の姿を描いた映画です。中原俊監督の「櫻の園」が好きで、この映画を観たのですが、面白かったです!ブレイクする前のトヨエツがこの映画に出演しています。脚本は三谷幸喜です。
【コメント】
数字の映画を思い出すのはけっこう大変でしたが、このバトンもやっていてとても楽しかったです!
こうしてみると、数字のつく映画ってけっこうありますね。
この「映画でカウント・ダウン」バトンもとっても面白い企画だなと思いました。
また、面白いバトンがありましたら、ぜひ参加させてください。
内容はというと・・・
ルールは以下のとおりです。
1、10から1までのそれぞれの数字に関連する映画でカウント・ダウンしてください。
2、映画のタイトル(原題でも可)もしくは映画の内容にそれぞれの数字が使われている。
3、10から1以外に印象に残ってる数字の映画を1本プラスして下さい。(例 48時間)
では、カウント・ダウン開始~!
【10】1990年「レッド・オクトーバーを追え!」ジョン・マクティアナン監督
ショーン・コネリー主演のソ連の原子力潜水艦を舞台に描かれたアクション映画です。本作でのジャック・ライアン役はアレック・ボールドウィン。監督は「ダイ・ハード」のジョン・マクティアナンです。ジャック・ライアンの活躍を描いた映画には、他にも「パトリオット・ゲーム」「今そこにある危機」「トータル・フィアーズ 」がありますが、私はこの映画がいちばん好きですね。
【9】2005年 「美しい人(原題;9lives)」ロドリゴ・ガルシア監督
9人の女性の物語。どれもきびしいエピソードですが、最後の挿話で救われた気分になりました。
【8】2002年 「8 Mile」カーティス・ハンソン監督
ラッパーとしてのレコード・デビューを夢見る白人青年を描いた映画です。主演は人気ヒップホップ・アーティストのエミネム。この映画は、アカデミー賞最優秀主題歌賞を受賞しました。最後のエミネムのラップ・バトルのシーンは必見です!
【7】1992年「木と市長と文化会館 または七つの偶然」エリック・ロメール監督
ロメールの映画で一番好きなのは「緑の光線」で、この映画は月並みに好きな程度ですが、偶然を基軸にしたオムニバスタッチの展開が楽しめました。
【6】1997年「CUBE(正6面体)」ヴィンチェンゾ・ナタリ監督
新感覚SFホラー。様々な殺人トラップを回避しながら、パズルを解くような感覚で脱出を試みる展開がスリリング。おそらく、CUBE1個分のセットを作って背景色を変えただけなんだろうけど、その造形のアイデアが秀逸でした。
【5】1997年「フィフス・エレメント」リュック・ベッソン監督
地球存亡の危機に立ち向かう男女の活躍を描いたSF映画です。主演はブルース・ウィリス。登場人物のキャラクター、服装がユニークで面白いです。特にゲイリー・オールドマンの髪型には笑えました。
【4】1995年「フォー・ルームス」クェンティン・タランティーノ、ロバート・ロドリゲス、他2名の監督
面白いのはロドリゲスのパートだけだけど、これだけでも入場料を払う価値があるくらい爆笑しました。事態を収拾しようとしてますますドツボにはまり、最悪の場面を目撃されてしまった時のシュールな構図は忘れられません。
【3】1979年「ルパン三世 カリオストロの城」宮崎駿監督
カリオストロ公国の秘密を暴くルパン三世の活躍を描いた映画です。私は宮崎駿監督の作品のなかでもいちばん好きな映画で、当時、この映画のアニメ版コミックも持っていました。主題歌の「炎のたからもの」も大好きです。余談ですが、テレビ版のルバン三世パート2の最終話「さらば愛しきルパンよ」に出てくる小山田マキはクラリスそっくりですよね。(ナウシカもそうですが・・)この最終話の演出を手がけたのも宮崎駿なので、ラストシーンがこの映画とよく似ています。この最終話も劇場映画にしてもいいくらいクオリティが高い作品で、これに登場するルパンも大好きですね。
【2】2002年「トゥー・ウィークス・ノーティス」マーク・ローレンス監督
サンドラ・ブロック演じる女性弁護士が、彼女の雇い主で御曹司のヒュー・グラントと恋に落ちるロマンチック・コメディです。サンドラ・ブロックとヒュー・グラントの出演している映画はわりとアタリな作品が多いのですが、この映画もなかなか良かったですね。この映画で、弾き語り役で出演していたノラ・ジョーンズの歌がけっこう好きです。
【1】1982年「ワン・フロム・ザ・ハート」フランシス・フォード・コッポラ監督
パパ・コッポラのファンタジー・ミュージカル。ラスベガスの砂漠と都市をミニチュアと特撮で魅力的に描写しています。ナスターシャ・キンスキーがきれいでした。砂漠の砂丘がセクシーに撮られていて、これが後に「イングリッシュ・ペイシェント」や「パリの確率」に影響を与えたのでは、と勝手に解釈しています。
【0】2002年「007/ダイ・アナザー・デイ」リー・タマホリ監督
白くじらさんと同じく僕も【0】まで作ってみました。
最近の007では一番面白かった。これを最後にピアーズ・ブロスナンが降りたのは残念。透明化するアストンマーチンを筆頭に、熱線照射衛星やジェットエンジンカーなどメカの魅力が満載。クライマックスの墜落する飛行機内でのアクションも迫力でした。
10~1以外に印象に残っている数字の映画(3番目のルール)
【12】1991年「12人の優しい日本人」中原俊監督
ある殺人事件の審議に奮闘する12人の陪審員の姿を描いた映画です。中原俊監督の「櫻の園」が好きで、この映画を観たのですが、面白かったです!ブレイクする前のトヨエツがこの映画に出演しています。脚本は三谷幸喜です。
【コメント】
数字の映画を思い出すのはけっこう大変でしたが、このバトンもやっていてとても楽しかったです!
こうしてみると、数字のつく映画ってけっこうありますね。
この「映画でカウント・ダウン」バトンもとっても面白い企画だなと思いました。
また、面白いバトンがありましたら、ぜひ参加させてください。
バトンを受け取っていただきありがとうございました。
お二人での共同作業ですね。
一瞬「レッドオクトーバー」のどこが10になるのか判りませんでしたが、これは『十月革命』から来ているということでいいのかな??
映画館で観たっきり観ていなくって…また観たい作品ですね。ショーン・コネリーがやっぱり渋い。
6は「CUBE」で来ましたか!
なるほど、これはやられ(何が(^^;)ましたね。
この作品は好きです。つくづく映画は金をかけたりCGが凄ければいいというものではないということを見せ付けてくれました。
007といえば今回の上映作品が007になる前の話みたいですね。これはこれで楽しみにしています。
「12人の優しい日本人」はよかったですか。
私はまだ未観なのですが、基になった「十二人の怒れる男」は大好きです。
こういう何かで探していくタイプは面白いですね。
それに発見したときの感動がまた。(^^;
お疲れさまでした。
トラックバックさせていただきます。
追伸:トラックバック、最近は何人かの人から受け取りましたし、調子いいみたいです。うーん。謎です。
早速来て頂いてありがとうございました。
そうなんです、「レッド・オクトーバー」は10月から持ってきました。この映画と「クリムゾン・タイド」は潜水艦映画の2大傑作だと思ってます。
「CUBE」は続編の「2」も面白かったけど、白一色でちょっとつ
らかったかな。「ZERO」は見逃してしまいました。
「12人の怒れる男」は、私も大好きです。密室劇であそこまで引き込む映画はただものじゃないですね。ラストでお互いに名前を名乗るところが感動的でした。「優しい日本人」は、セリフ廻しが面白くてオススメです、是非見てください。
このバトンも白熱して、面白かったですよ!
数字のつく映画をあげていくのも面白いアイデアですね。
トラックバックですが、こちら側に問題があるかもしれないので。。うーん、不思議ですね。。
自信がないけど、でも、おもしろそうですね。
今2つのナンバーで思い浮かびました・・(メモメモ)
よしっ、なんとかやってみますよ~
「レッド・オクトーバー」の10か・・・
頭を柔らかくしないといけないですね。
ちょっと時間がかかるかもしれませんが、やらせていただきます!^^
このバトンをやってみて、改めて数字のつく映画って意外と多いことを発見しました!
「CUBE(正6面体)」を思いついたときは嬉しかったですよ。
このバトンもやっている人の個性が出るかもしれないですね。
バトン受け取ってもらって嬉しいです。
やり始めるとけっこう時間がかかると思いますので、ゆっくりでいいですよ。
また出来ましたら、ぜひお知らせください。
楽しみにしてますね♪(^-^)/
次のバトンが回ってきました。(^^;
よろしければどうぞ、持って行ってやってください。
「CUBE2」はCGに頼ってしまった典型的な例でしょうか。恐怖感も薄れ、ストーリーも破綻していたのではないかと思います。
でも「CUBE ZERO」はまた別の視点で描かれていましたし、結構よかったかなと思っています。
「優しい日本人」はちょっと探してみます。
このバトンを考えてブログに書いたら、白くじらさんが付合ってくれまして…。
「カウントダウン」の基になった記事をTBさせていただきました。
カウントダウンの中では「ワン・フロム・ザ・ハート」と「12人の優しい日本人」が好みです。
トヨエツの役は去年の舞台の再演では江口洋介がやってました。
これからも時々お邪魔させて下さい。
では。
今度のバトンはなかなか手強そうですね!
「B級映画」も色々見ているので、また2人力を合わせて(?)
がんばります~。
ちょっと時間がかかるかもしれないですが、またUPしましたら、ぜひ遊びにきてください♪
「優しい日本人」は三谷幸喜脚本だけあって、台詞廻しが面白いです。ぜひオススメします。^^
TB&コメントありがとうございました!
白くじらさんのサイトから、5011さんの「しねま・のーと」のサイトを拝見したことがあったので、当サイトに訪問してくださって嬉しいです。
バトンを回された方々の「レンタルビデオ屋」さんや「カウントダウン」などの記事を見て、皆さんそれぞれ個性豊かで、改めて上には上の映画ファンがいることを実感しました。
5011さんもとても映画お詳しいですよね。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
私もちょくちょくお邪魔させてください。^^
「優しい日本人」は舞台化もされていたんですね!知らなかった~。江口洋介だとまた雰囲気が変わりそうですね。
遅れまして、申し訳ありません。。
これは難しかったですよー^^;
映画をどれぐらい観てるか試されるバトンですねえ。
でも忘れていた映画も思い起こすことができました。
「トゥー・ウィークス・ノーティス」は未見なので、今度観てみようかな。
苦し紛れの作品も入ってます~(>_<")
楽しかったです!!
バトンお疲れ様でした!
>遅れまして、申し訳ありません。。
とんでもないです。。こちらこそバトン受けて頂いて
ありがとうございました。(^-^)/
数字のつく映画を探すのって、けっこう難しいものですよね。。
トゥー・ウィークス・ノーティスもなかなかオススメの映画なので、ぜひ観てみてください♪
早速そちらへ伺わせていただきますねー。
楽しみです!^^