還暦コンブのひとりごと

anything goes なんでもあり。好きに生きよう!

入院2日目

2019-10-27 22:44:29 | アレルギー性鼻炎
6時半に目が覚めたのか、ちょうどやってきた看護師さんに起こされたのか

結構しっかり眠れたので喉や顎や頭の痛みもかなり治まっていました。

声だけがおっさんのようなだみ声のまま。

7時から鼻の中のスポンジを取ってもらえるとのことで

病棟にある診察台に誘導されます。

手術説明の時にこれが患者にとって一番の大仕事だと聞いていたけど

先生、むしろにゅるにゅるっと抜いていただいて爽快だったんですけど(笑)

それから鼻の中に濡れたガーゼの長いやつをこれでもかーと突っ込まれて

待つこと10分。

しゅるしゅるっと抜いた後はバキューム?

この時は両鼻の中に実に爽快な風が…

これが普通の鼻呼吸というやつなのか

でも、これからだんだんかさぶたが出来て鼻が詰まってきますよと言われちょっとブルーに。

8時、豪華な朝食

鼻どおりは良いし、ロキソニンが効いていて痛くないしこれは食べれる!

ワイドショーを見ながらありがたく頂く。

入院後初めて歯を磨いたり顔を洗ってみたりする。

うつむくと鼻から浸出液と血がつーーーーーーーーーーーと落ちてくる。

それ用にサイドテーブルには鼻のあなくらいの小さな綿球とピンセットと手鏡が置かれ

自分で鼻に詰めたり捨てたりする。

その動作を繰り返しながら余裕の出てきた私はちょっとフロアに出て週刊誌を

借りてきたりトイレに行ったりウロウロしだす。それもこれも余裕が出てきた証拠

ゆうべは翌日退院なんて出来るのか?と思っていたけど、しっかり回復するからすごいものです。

お昼前に再び診察。鼻の中がすごくきれいだと言われる。

今のところ鼻づまりはまだ起きていない。

これ私は大丈夫なやつじゃないの?

そしてまたまた豪華なお昼ごはん。

そうそう、書き忘れていたけれど昨日の晩はデザートのアイスクリームまで

いただきました。(なんて有難いご配慮)

昼過ぎには再度診察、というか退院後の過ごし方などの説明。

これまた赤や青のラインを引きながら退院後に起こりうる可能性などなど

先生一人一人にきちんと説明されていてすごいなぁ~と。

そういえば昨日しょっちゅう顔を出して声掛けしてくれていた看護師さん

いなくなっていて(夜勤明けで帰っちゃったんでしょう)

ちゃんとお礼言えなかったことを後悔したりしているうちに

あっという間に退院の15時。

退院直前に最後の診察を受けて、ちょうど迎えに来てくれた夫と

会計を済ませて病院をあとにしました。

なんか、とても濃い2日間だったので家に帰ったら少し寂しさもありました。

洗濯したらちょっとしんどくなって横になったりしているうちに

だんだん鼻が詰まってくるのを感じました。

カサブタがたくさん出来てくるのだそうです。

これが全部剥がれたら晴れて完治となるようです。


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