秘すれば花ーとんびー

去年、堤の真ちゃんが演じたＮＨＫスペシャルドラマ　ーとんびー　のやっちゃん。
それがもうハマリ役で・・・感動の嵐で・・・　

そんな気持ちも冷めやらぬ１年後に、ＴＢＳで始まった　－とんびー
内野聖陽に佐藤健？？
うーん、二人とも好きだけど、やっちゃんはやっぱり堤の真ちゃんだよなぁ～、と
複雑な気持ちで見始めた今回のドラマ。
当初は、私の推しドラマには入っていなかったのだけど、、、

だめだ～　４話目にしてダントツトップになってしまった

何が良いかって、このドラマに出てくる人みんなが優しすぎる！
この自分本位、自己中心的な考えの人ばかりが目立つ現代の日本人には
とても眩しすぎる、温かい思いやりにあふれた登場人物たち。

自分のことはさて置き、人の幸せばかりを願う人々。
温かい親子、友人、ご近所のつながり。
昭和の日本がこんな温かい人ばかりではなかったかもしれないけれど
何か忘れていたものを思い出させてくれるような、
見てる人間にまで優しい気持ちを取り戻させてくれるような
素晴らしく良質なドラマです。


なんでもかんでも細かく説明して、とことん分かってもらおうとしがちな自分。
ある意味ブログも自己顕示欲の表れ？
「秘すれば花」　の意味に感銘を受けた今、多くを語らないほうが美しいと思いつつも
まぁ、ブログは語らなければ成り立たないからね・・・いいか



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