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カナダ プリンスエドワード島 旅行記 その4

2019-07-01 15:35:04 | カナダ プリンスエドワード島

3日目(1)

6月16日(日)曇りのち晴れ
朝食6時30分(本館地下)、モーニングコール6時、
7時10分集合、7時15分出発。


(ホテルの本館)


(泊まった別館、地下通路で繋がっている)

いそいそと地下へ朝食に行くと、
日本での朝食ビュッフェに似ていて、色々とあり、
前日よりも豪華に感じた。
卵にウインナーに、パンにヨーグルトにバナナに、
お腹いっぱいで、足りないことは全く無し。(笑)

(センスない…)

さ、いよいよ今日は、
この旅行のメインイベント、グリーンゲイブルズへ!
朝9時開館のグリーンゲイブルズを、
8時から貸し切り見学させてもらうのだ。
貸し切りだよ? 素敵じゃない?

美しいプリンスエドワード島の風景を楽しみながら、
ガイドのYさんの話も楽しみながら…、

『ルピナスが咲き始めてますよ~』のYさんの言葉に、
『あ、ホントだ!!』と道沿いの沢山のルピナスを見つけて喜ぶ。

ルピナスはガイドブックなどに写真で良く出ているが、
実は外来種で、昔々…船の積み荷に種子が付いてやって来たとか?
とても生命力が強いので、島中に広がったとか?
あっ、私ってば、ルピナスの写真撮ってないわ。

アヴォンリーのモデル、キャベンディッシュに入って…、

ついに『Anne of Green Gables』の舞台へ!
白い壁に緑の縁取りがとても素敵。
更に、家の前の林檎の花も満開だ!!

『私のために咲いて、待っていてくれたのね~!』

え、違う?
いやいや、そう思った方が幸せでしょ?

夢に見た…、
アンとマシュウとマリラが暮らした家。
この感動をどう表して良いのか…言葉にならない。

もちろん、フィクションなのだが、
私の中では、アンは現実の人間と同じ…。


家の中を夢中で見て回り、
アンの部屋では、
ギルバートの頭に打ち付けて割った石板、

マシュウからのプレゼント、膨らんだ袖の茶色の服、
マリラの部屋では、例の紫水晶のブローチも!

台所の棚には、
ダイアナが飲んで酔っ払ったイチゴ水も置いてあった。

(ダイアナが実際に飲んだのは葡萄酒だけどね)

居間には、何気にマリラのバラの蕾のティーセットが。

2巡目では、アンの部屋を前に後ろ姿でポーズ。

この日は、なんと、
アンに成りきるために三つ編みにしたのだよ、
若いツアーメンバーのJちゃんのマネして、
恥ずかしげもなくね。

他の人が移動してしまってからも、
広島から参加のNさんと、
誰もいなくなったグリーンゲイブルズの前で、
色んなポーズをして、お互いに写真を撮り合う。

そりゃもう、
2人して少女のようにはしゃぎましたってば!

で、2人でまたグリーンゲイブルズの中に入ろうとすると、
(3回目)
入口の鍵がかかっていて、
『あれ??』とか言っていたら、
中のオニイサンが『ソーリー』と開けてくれた。
どうやら、
みんなもう行っちゃったと思って鍵をかけたようだ。
すみません、しつこい客で。
もう二度と来られない場所だろうから、
何回でも見て回りたかったんだもの…。

最後は、グリーンゲイブルズをこの目に焼き付けた。
写真ではなく、心に残そうと。

そして、
やっとグリーンゲイブルズを出て、Nさんと恋人の小路を歩く。
野生(?)の林檎の樹も真っ白な花が満開、


キレイだ~、気持ち良い~、って進んでいくと、
先に歩いてた大阪のMさんと会い、
『まだフクロウいた?』と言われる。
『えっ、フクロウ?』と思ったら、
Mさんが『ふうちゃ~ん!』と呼びかける…、
えっ、
マジか、本当にすぐ近くにフクロウがいた!!!
こんな近くで野生のフクロウ見たの初めてだよ。

それにしても、
近付いても動じないフクロウ君、
もしたしたら…、
『グリーンゲイブルズのスタッフなんじゃない?』
と私の推測です。

恋人の小路をぐるりと一周して戻り、
お化けの森も少しだけ歩いてみる。
こっちの遊歩道はずっと進むとゴルフ場の脇を抜けて、
キャベンディッシュ墓地まで行けるそうだ。
(時間ないから、歩かなかったけどね)

ゆっくり回っていたから、お買い物を急がなきゃ!
でも、その前に展示してある、
モンゴメリが実際に使ったタイプライターは見に行った、
『これで赤毛のアンを書いたのかなぁ?』ってね。

ショップであれこれ迷って、
『ベタなのしか選べない…。』とCちゃんに言うと、
『ベタが一番!』と言われて安心する。
Cちゃんは若いのに、良い助言をくれるなぁ。

グリーンゲイブルズを後にして、
赤土の崖のある海岸へ。

この島が赤土で出来ていることが良く分かる場所だ。
他にもう一組、日本からのツアーが来ていたね。

(ガイドのYさんと)


(添乗員のTさんと)

次はキャベンディッシュ教会へ。
モンゴメリも実際に通っていたという…。
中に入ることは出来ないので、外からのみの見学です。

教会の隣には、郵便局が。
モンゴメリの祖父母が運営していて、
祖父が亡くなった後は、モンゴメリが引き継いだ、
その郵便局を再築したものだそう。
日曜日は午後からの営業だそうなので、
また、後で来ます!(まだ午前だったからね)

(テンションが普通ではない)

郵便局の隣はキャベンディッシュ墓地。

モンゴメリが夫のマクドナルド氏と一緒に眠っています。

ルーシー・モード・モンゴメリがこのお墓の下に…。

はい、重要なので、言葉を変えて2回言ってみました。

 

3日目(2)へ続く

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