「沼隈と『平家物語』パネル展」から始まった、
『平家物語』の作者を追って、『平家物語絵巻』を頼り、
平家物語に関する資料を漁るようになり、
とうとう写真の様な書籍まで漁ってしまいました。
古代から中世にかけての日記類などにも、
少しでも手係りが有れば、探っています。
がしかし、中々確実な本題までは、
届かない五里霧中が続いています。
この旅は、一体どこまで続いて行くのでしょうか?
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『仏教藝術』が350号をもって休刊すると、
連絡を頂きました。
今まで、この本によって多くの知見を頂き、
大変重宝していましたが、
まさか休刊に至るとは、夢にも思いませんでした。
仏教芸術に関わる「心」と「芸術」と「技」の柱としていた
だけに、一抹の寂しさと同時に、これから頼るべき道を失い
心もとなさを感じています。
その様な中で、ふと「東京国立博物館」のHPを見ていると、
『平安の秘仏 . . . 本文を読む
大雪の降る天気予報の中(1月15日)、
三次風土記の丘(広島県立歴史民俗資料館)へ足を運びました。
山陽道福山西ICから、「やまなみハイウエー」に入り、
一路三次を目指しました。
御調IC辺りから、景色は雪景色と一変し、「銀世界」へ
飛び込んだ様でした。
路面には、車のわだちが残り、路面の周囲には雪が積み残って
いて、車の走行には、不便を感じませんでした。
風土記の丘へ到着した時には、 . . . 本文を読む
ー平成29(2017)年、明けましておめでとうございますー
新年あけましておめでとうございます。
本年も皆様方にとりまして、幸多い年でありますよう、
祈念申し上げます。
昨年は、様々な出来事が沢山あり、多くの事を積み残した感で一杯
ですが、本年はその様な事が無い様に、計画的な年を目指したいと考えて
います。
本年も、旧倍に増しましてよろしくお願い申し上げます。
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準備を進めてきた、今回の展示がいよいよ開催の運びとなり、
11月12日の中国新聞へ掲載され、初日から沢山の来場を
頂きました。
いかに、新聞報道の威力が凄いのかを目の当たりにしました。
展示会場のスペースは、余り広くはありませんが、その分中身
の濃い展示となっています。
まだ見られていない方は、是非この機会にご覧ください。
また、同時に2階では、「山本滝之助に学ぶ」絵手紙・書道展
も開催 . . . 本文を読む
福山市教育委員会文化財課と駅家町西学区まちづくり推進委員
会文化部会のご協力と沼隈郷土文化研究友の会、沼隈図書館の共
催により、「双龍降臨・銅剣到来」展を福山市沼隈図書館1階展
示室に於いて、史跡二子塚古墳出土資料複製品の巡回展示が開催
されます。(二子塚古墳の複製石棺・石室内の写真パネル等)
さらに、沼隈町・熊野町を含めた考古資料も展示されます。
特に今回特別に、広島県重文の平形銅剣 . . . 本文を読む
いよいよ開催(10月24日(月)~10月30日(日)まで)
第一弾として、ローズコムに於いて「双龍降臨」展が開催されます。
二子塚古墳の石棺を実物大に復元したものが展示されます。
それに伴い、二子塚古墳に関連する資料も展示されます。
是非、ご覧ください。
引き続き、第2弾として、
福山市沼隈図書館1F展示室で、「双龍降臨」展が開催されます。
ローズコムの展示と更に、沼隈町・熊野町を含めた考 . . . 本文を読む
前回6月に予定されていた報告会が大雨災害のため延期されていました。
その報告会が8月11日(木・祝)に実施され、その報告会に参加しました。
報告1.「草戸千軒町遺跡と周辺の遺跡について」と題し、
尾崎 光伸氏(広島県立博物館)から、報告があり、
「草戸千軒町遺跡」の頃には、その周辺の遺跡として「湯伝遺跡」との関わり
があり、その関連性についての講演でした。
特に、「草戸千軒 . . . 本文を読む
(公財)広島県教育事業団と福山市教育委員会と
で発掘調査をした「湯伝遺跡」の調査報告会があります。
日時:平成28(2016)年8月11日(木・祝)10:00~11:30
場所:福山市山手公民館
[報告会日程]
開催行事 10:00~10:10 開催行事
[報告1]10:10~10:40
「草戸千軒町遺跡と周辺の遺跡について」
尾崎 光伸 広島県立歴史博物館 . . . 本文を読む
今回の歴史フォーラムは、新聞報道で知り得た情報で急遽参加した。
場所は、新しくなった府中市広谷公民館で
日時は、平成28(2016)年7月2日(土)に開催され、
会場一杯の参加者で埋まった。
講演内容は、「備後国府跡鳥居地区の発掘調査報告」を府中市教育
委員会の石口和男氏の報告のあと、
「国府って何?ー備後国府の位置と役割ー」を、元広島大学名誉教授の
西別府元日氏より、講演があった。
「備 . . . 本文を読む