Net & TV News Impression 2

ネットやテレビのニュースネタでストレス解消 └("O")┘

関ジャニ錦戸亮、新垣結衣との熱愛否定

2013年04月17日 22時25分42秒 | 日記
関ジャニ∞の錦戸亮(28)が17日、都内で、主演映画「県庁おもてなし課」(5月11日公開)の完成披露試写イベントに出席し、一部で報じられた女優・新垣結衣(24)との熱愛を否定した。
 2人は2011年放送のフジテレビ系ドラマ「全開ガール」で共演。イベントの合間に記者から、新垣との交際を問われた錦戸は「仲のいい友達です」とキッパリ。「交際はない?」と再度確認を求められると、「ないっす、ないっす、ないっす、全然、大丈夫です」と語り、会場をあとにした。

>「仲のいい友達です」
「仲のいいハメ友です」ってか・・・
ジャニタレにとっては女優もAKBも単なる性欲処理の便所扱いなんだろうな・・・

衆院、空転…0増5減巡り野党が審議拒否

2013年04月17日 14時54分14秒 | 日記
衆院は17日、共産党を除く野党5党が審議を拒否して空転した。
 野党が、衆院小選挙区定数の「0増5減」を実現する区割り法案(公職選挙法改正案)の特別委員会への付託を与党が賛成多数で16日に決めたことに反発し、9委員会で審議を拒否。与党は19日に同法案を特別委で採決する方針で、後半国会は与野党対立が強まっている。
 衆院は、内閣、法務、外務、文部科学、厚生労働、経済産業、国土交通の7常任委員会と、青少年問題、拉致問題の両特別委員会で野党側の欠席により、審議ができなかった。
 共産党を除く野党5党は17日午前、国会内で国会対策委員長らが会談し、同日午後の党首討論には参加するものの、討論で安倍首相(自民党総裁)が野党も含めた選挙制度改革の協議の場の設置に応じる考えを示すことを、審議復帰の条件とする方針を確認した。会談後、民主党の高木義明国対委員長は記者団に、「不正常な状況を作ったのは与党だ。反省を求めなければいけない」と指摘した。
 これに対し、与党は17日朝、東京都内で幹事長や国対委員長が会談し、19日までに区割り法案を衆院政治倫理確立・公職選挙法改正特別委で採決する方針を確認した。定数削減を含む衆院選挙制度改革の与野党協議を18日にも行うよう野党に呼びかけることも決めた。会談後、自民党の石破幹事長は記者団に「非常にシンプルな法案なので、そんなに(審議)時間はかからないと思う。今週中にメドはつけなければならない」と強調した

>、「不正常な状況を作ったのは与党だ。反省を求めなければいけない」
反省すべきは自分たちの大ウソ政治だろうに!!!このカス政党が!!!どの面下げて能書きこいてんだ?って話。
大ウソ詐欺政治をして散々国民を裏切っておいて選挙で惨敗したようなカス民主党に審議拒否をする権利など一切ないだろうに!!

のえなりかずきが韓国批判「自信過剰」「盗人猛々しい」「起源説とか信じられない」

2013年04月16日 17時25分50秒 | 日記
日本では、芸能人が政治的な発言をすることはまれである。だが先日、俳優のえなりかずきさん(28)が、ある番組内で韓国を名指しで批判した。この番組は、西日本を中心に放送されているローカル番組だが、えなりさんの大胆な発言はネット上で話題となり放送地域以外でも広がりを見せている。
えなりさんが韓国批判をしたのは、2013年4月13日(土)放送の『たかじんNOマネー GOLD 』内でのことだ。「毒舌王決定戦」というテーマで、有名人が様々な分野にかなり切り込んだ話をしたのである。そのなかでえなりさんが韓国に対する思いを話した。
・えなりさんの韓国批判(抜粋)
「韓国の盗人猛々しいところが腹が立つ」
「自信過剰」
「政権が不安定になるとすぐ矛先を日本へ向ける」
「起源説は信じられない、本当に韓国人は信じているのか」
と、えなりさんは「はっきり言って韓国が嫌いだ」と大胆な発言をしている。また、一番ショックだったこととして、過去にサッカーや野球の世界大会で日本を挑発したり、竹島の領有権を主張したりと「スポーツにナショナリズムを持ち込んだこと」をあげていた。
さらに、「東京のバラエティ番組では“竹島”という言葉を使ってはいけない」など、東京と大阪のテレビ番組内の方針も指摘。そして、韓国人は個人ではいい人もいるが、国として付き合うには距離を置きたい相手との旨を話している。
・えなりさんの発言に対するネットの声
「よく言った」
「これが国民の声」
「えなり見直したわ」
「えなり、水道橋博士GJ(・∀・) 大谷、武田はド馬鹿」
「こうやって公共の電波で言えるのはすごいことだね」
「えなりくんカッコいい・・」
「えなりくん漢だ!」
「東京のテレビでは、『竹島と言ってはいけない』。。。このルールは異常ですね」
「テレビ大阪よく放送したなあ。水曜アンカーを代表に、関西の放送局の方が成熟している」
一方で、以前、俳優の高岡蒼佑さんがTwitterで韓流批判をし、その後、当時の所属事務所を退社した「嫌韓発言騒動」を思い出したユーザーも多く、「えなり君、テレビから消えないで」、「干されないか心配」という声も上がっている。今回のことが、えなりさんの活動に悪い影響を与えなければいいのだが……。

ま、大多数の日本人が思っていることだろうな。
所詮、チョンカスはどうあがいてもカス人種でしかなく、日本に対する劣等感の塊が丸出しの哀れなバカ民族。
早く南北で戦争して全滅すればいいのに・・・
南無阿弥陀仏・・・

ケリー長官、中国に「大国の責任」要求 初のアジア外交演説

2013年04月15日 16時53分28秒 | 日記
来日中のケリー米国務長官は15日、都内の東京工業大で講演し、「米国は太平洋国家として地域の力の再均衡を図っていく」と述べ、第2期オバマ政権によるアジア重視の姿勢を強調した。
 北朝鮮については、「交渉する用意はある」とする一方、非核化など国際的義務を果たす意思を示すことをその条件とした。
2月に就任したケリー氏が、包括的なアジア戦略について言及するのは初めて。急成長するアジア太平洋地域が「今後の世界の繁栄に大きく影響する」と指摘。日本の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加についても歓迎した。
 演説では、アジア地域の安定を脅かす喫緊の課題として朝鮮半島情勢を挙げ、日中韓の3カ国がこの問題で「一致している」と述べて北朝鮮を牽制した。北朝鮮の非核化に向けた中国の姿勢も評価した。
 一方、地域の安定の課題として核兵器、領海問題、気候変動を挙げ、台頭する中国に「大国の責任」を要求。サイバー攻撃や人権問題などにも触れ、名指しを避けつつ中国にクギを刺した

今の中国は国際社会の中では50年、100年遅れている育ってないただのクソガキレベル。
中国に「大国の責任」を要求するより、いくつかに分割して並みの小国にした方が現実的な改善策だろうに。

「ずる賢い策」北朝鮮、韓国の対話提案批判

2013年04月15日 16時49分13秒 | 日記
韓国の朴槿恵大統領が北朝鮮との対話を提案したことに対し、北朝鮮は14日、「ずる賢い策であり、このような対話は無意味だ」と否定的な態度を示した。
 朴大統領が南北関係の改善に向けて対話を提案したことについて、韓国との窓口機関である祖国平和統一委員会の報道官は、「対決的な正体を隠すためのずる賢い策だ」「南北対話は悪ふざけや遊びでもなく、ましてや言い争いの場でもない。そうした対話は無意味でやらない方がましだ」と批判した。
 ただ、北朝鮮側は「本当に対話の意志があるのであれば、対決姿勢を捨てるべきだ。今後、対話が成り立つかは韓国政府の態度にかかっている」と述べ、含みを残している。
 これに対し、韓国の大統領府は「北朝鮮が対話の提案を拒否したのは遺憾」だと述べ、北朝鮮が労働者を撤収した開城工業団地の早期の正常化を改めて求めた

もともとが辟易するほど「ずる賢い」人種だが、同じ朝鮮人にも「ずる賢い」と言われるようでは最低だな。
ま、南北朝鮮人どおし「ずる賢さ」でお互いけなしあえよ。

「公開処刑」の声は板野友美にも届いていた! モデル共演時の秘策とは

2013年04月14日 18時44分49秒 | 日記
 AKB48からの年内卒業を発表している板野友美(21)。6月に開催される「第5回選抜総選挙」に立候補し、現役メンバーとして最後の総選挙に挑むことも明かされており、卒業は夏から年末までの間になることが確実になった。“AKBのおしゃれ番長”と呼ばれる板野は、女子中高生のファッションリーダー的存在になっており、卒業後は歌手やモデル業を中心に活動すると見られている。
 今月10日には、専属モデル(ミューズ)を務める女性向けブランド「サマンサタバサ」のCM撮影で米ニューヨークを訪れ、女優でミュージシャンのテイラー・モムセン(19)と共演。ファッション系メディアなどが撮影風景などを報じたが、これを目にしたネットユーザーから「また公開処刑されてる!」と揶揄されている。
 公開処刑とは、一昨年の「サマンサタバサ」CM発表会見で起きた“惨事”から生まれた表現。会見に出席した板野は、同じくミューズを務める蛯原友里(33)、道端ジェシカ(28)、ローラ(23)、山本美月(21)、土屋巴瑞季(19)ら人気モデルと共に、横並びでメディア向け写真を撮影した。だが、プロのモデルたちと板野のあまりのスタイルの違いにネット上は騒然となり、「公開処刑」と揶揄されてしまったのだ。身長154cmの板野に対し、板野の右隣に立った道端は173cm、左隣の土屋は172cmで20cm近い身長差があり、他のメンバーも蛯原は168cm、山本が167cm、ローラが165cmと長身ぞろい。まるで、大人の中に一人だけ子どもが紛れ込んだような写真になってしまった。
 今回のニューヨークでのCM撮影でも、板野と共演したテイラーは身長170cmの長身。スラリと伸びた長い手足に超小顔で、驚くことに10頭身というスーパーモデル体型だ。テイラーと板野が並んだ写真を目にしたネットユーザーからは「もはや歩く公開処刑だな」「恥ずかしいから国内で撮影してくれ」「はっきり言って男の俺の方がスタイルがいい」「6頭身でテイラーと並ぶって無謀すぎだろ…」「身体もバージョンアップしないと!」などといった声が上がっている。
 こういった声は板野の耳にも届いており、彼女はスタイルをカバーするために“ある対策”を講じたようだ。
「公開処刑騒動の後から、板野は写真撮影の際に必ずつま先立ちで背伸びをするようになりました。AKBの集合写真では、身長を合わせるために背の低いメンバーは台の上に立つんですが、板野だけは台の上でつま先立ちをしています(笑)。きゃりーぱみゅぱみゅが『公開処刑』という言葉を口にするほど浸透してしまいましたから、板野本人もかなり気にしているようですね」(芸能関係者)
 そう言われると、確かにニューヨークCM撮影の写真でも、高いヒールを履いた状態で更につま先立ちをして背伸びしているように見える。このような涙ぐましい努力に対し、一部からは「プロのモデルより親しみやすくてファンになった」「努力家なんだな」「本当はいい子って感じがする」といった温かい意見も上がっており、アンチから板野推しに転じるケースも増えているようだ。
 だが、こういったケガの功名も板野の今後の方向性によっては無駄になる可能性があるという。
「彼女はあくまで歌手志望で、目標は安室奈美恵(35)だと周囲に公言している。女性にとって、安室は生き方もスタイルもカッコいい憧れの存在ですから、同情でファンが増えても板野の今後にはプラスになりません。それ以前に『生歌が放送事故レベル』といわれている板野が、スタイル抜群で歌唱力もある安室と同じ路線を進もうとすること自体に無理がある気もしますね」(前同)
 努力によって顔立ちまで変化させ、トップアイドル、ソロ歌手デビュー、人気ブランドの専属モデルという夢を実現させてきた板野。スタイルや歌唱力の問題も努力で乗り越えていくのだろうか。

顔の造作やパーツは整形でいくらでもいじれるが身長だけはいかんともしがたいもんな・・・
>それ以前に『生歌が放送事故レベル』といわれている板野が、スタイル抜群で歌唱力もある安室と同じ路線を進もうとすること自体に無理がある気もしますね
もっと自分のレベルを自覚すればこんな勘違いしないのだろうが、秋豚と事務所のごり押しを自分の実力と勘違いしているからこんな間抜けな妄想にとりつかれてるだのろうな。
ま、サイボーグの需要はジャニタレ、エグザル連中の公衆便所が一番お似合いだろうな・・・

北朝鮮が戦争できない4つの理由=ソウルへの攻撃はありえない

2013年04月14日 18時38分27秒 | 日記
2013年4月11日、朝鮮半島は依然として緊張情勢にあるものの、多くの専門家は実際に全面戦争が起きる可能性はないとみている。韓国・韓華経済研究所のアナリストは北朝鮮が開戦しない4つの理由を挙げた。コリア・タイムスが伝えた。
1.金正恩(キム・ジョンウン)第1書記は米国の圧倒的軍事力をはっきりと理解している。これは今世紀初頭のイラク戦争からも明らかである。
2.北朝鮮が韓国の首都ソウルを攻撃することはありえない。ソウルには20万人の在韓中国人が住んでいる。中国が恩をアダで返すようなまねを許さない。
3.軍事力不足。米軍・韓国軍共に陸海軍において最新設備を備えている。
4.金正恩が本当に望んでいるのは、自分の政権を長期にわたって維持するための平和である。仮に開戦すれば失うものが多く、リスクが大き過ぎる

本当の4つ理由は
1、実弾がない
2、燃料がない
3、金がない
4、士気がない
の4つだろうに。
まるで竹やりでB29に立ち向かえと鼓舞した終戦間際の大本営と同じ状況だろうな・・・。

読まずに「同意します」でトラブル多発 時代遅れの約款に法務省がテコ入れか

2013年04月14日 15時09分07秒 | 日記
多くの人が最後までは読まない各種「約款」。約款をめぐるトラブルが頻繁に発生していることから、関連する民法を見直す動きが出てきた。
 モノを買う、ウェブサイトでダウンロードを試みる、または乗り物やスリルあるアトラクションを利用する際など、イエスかノーかと意思表示を求められる「約款」がある。この約款、記載されている内容は重要だが、その文章は長文で、しかも難解な単語や言い回しが延々と続く。
 そのため、ほとんどの人が最後まで読まず、理解も十分とは言いがたい状態ながらとりあえず同意をしてしまう。こうした背景から、約款をめぐるトラブルの発生は少なくない。
 そんな約款が変わろうとしている。ただし、まだ試案の段階にとどまるが。
 今年2月に、法務大臣の諮問機関である法制審議会の民法部会が、民法の債権関連規定改正についての中間試案をまとめた。そこであらためてクローズアップされたのが約款だ。
 そもそも約款とは、企業が消費者に提示する契約の条件が記載された文章だ。ところが、この約款にかかわる部分は1896年の制定以来一度も全体的な検証がされておらず、現在まで約120年が経過している。つまり、“時代遅れ”となってしまっているようだ。
 しかも、現状の民法には約款についての明確な定義やルールもない。仮に企業側が消費者にとって一方的に不利になるような内容を盛り込んだ約款を作成しても、変更について企業側との交渉は事実上不可能なのである。
 そこで今回の試案では、約款の定義について「多数の相手方との契約締結を予定し、あらかじめ準備した契約条項の総体」と明文化する。また、約款の有効性ついては、2つの前提条件が加えられた。ひとつは「契約当事者が、約款の使用について合意している」こと。もうひとつとは「契約当事者が、契約締結前に約款の内容について把握して理解する機会を確保していること」だ。さらに、消費者に過大な不利益を及ぼす不当な条項は無効とした。
 すでに経済界からは、この試案では契約に関するコストが上昇するなど、反発もあがっているようだ。法務省では今月より、意見公募を実施して試案のブラッシュアップをはかり、早ければ2015年の通常国会で民法改正案の提出を予定している。
 約款については、その内容もさることながら、細かい文字の羅列などデザインも読みにくいことが多い。読みやすく理解しやすい約款が増えていくよう、今後の取り組みに期待したい

約条の本当の意味は難解で専門的な法律用語や業界用語を駆使して一般消費者をだまくらかすための条文だろうに。
>すでに経済界からは、この試案では契約に関するコストが上昇するなど、反発もあがっている
コスト???っざけんなよ!
本心は「消費者をだまくらかす手段がなくなる」のが反発の本当の理由だろうに!!!

ワインの良し悪しが見分けられない本当の理由

2013年04月14日 05時31分47秒 | 日記
誤解:ワインは複雑な甘味と香りをもつアルコール水溶液で、専門家だけが的確に利き分けられる繊細な香りに満ちており、経験豊富なテイスターになるとゴマカシは通用しない。
事実:ワインの専門家も、消費者同様、期待を操作されることで惑わされる。
大きな酒屋では、上質のワインが売られている棚をめざして、通路の表示をチェックしますね。ボトルはどれも、お城やブドウ園やカンガルーといったイラストが貼ってあったり、不思議なかたちだったりして、決めかねてしまいます。おまけに、リースリング、シラーズ、カベルネなど、品種もたくさんあり、本当にお手上げです。
さて、左の棚には1000円ほどのワインが並んでおり、右を見ると、5000円くらいの値段が付いたワインが見えるとします。あなたは、映画に出てくるワインテイスティングのシーンを思い浮かべます。グラスを光にかざして色合いや樽、ブドウ園の土壌品質について講釈する、あのシーンです。当然、高価なワインほど良いワインだと思いますよね。
でも、そうではないのです。
人は誰でも、思っているほど賢明ではありません
実は、あなたは自分で思っているほど賢明ではありません。けれども、落ち込む必要はありません。ワインを口に含んで味がわかると主張する鑑定家たちもそうなのですから。
ワインテイスティングは、多くの人にとってすごいものに思えます。プロとして仕事にする人さえいるのですから。ワインの歴史は数千年前にも遡りますが、「テイスティングノート」、「ワインの涙」、「インテグレーション(成分のバランスが取れていること)」、そして「親和性」といった用語を伴う現在のワインテイスティングのかたちは、数百年前にできたものです。
ワインテイスターはまるで、飲み物の構成分子を解析できる人間分光器であるかのように、高級ワインから感じることのできるすべてを告げていきます。ただし研究によれば、その知覚も、乗っ取られたり、騙されたり、あるいは完全に間違えたりすることがあるようです。
フレデリック・ブロシェ(Frederic Brochet)氏は2001年に、ボルドー大学で2つの実験を行いました。
1つ目の実験では、ワインテイスティングとワイン醸造を研究するワイン醸造学の学生54人を集め、赤ワインと白ワインを1杯ずつテイスティングさせました。このとき学生たちに対しては、それぞれのワインについて、専門家の見解としてできる限りの詳細な説明を求めました。ただし、実はどちらも同じワインであることだけは知らせませんでした。ブロシェ氏は白ワインを赤く着色していたのです。
別の実験では、同じ学生たちに、2つの異なる赤ワインのボトルについて比べるよう指示しました。1つはとても高価で、もう1つは安物のワインです。そしてここでも、ブロシェ氏は仕掛けをしました。今度は、どちらのボトルにも同じ安物のワインを入れておいたのです。さて、結果はどうなったでしょう?
最初の実験でテイスターたちは、着色した白ワインについて、それがまるで本物の赤ワインであるかのように、ブドウの種類やタンニンといった、赤ワインで感じられるような説明をしました。そう、54人の誰ひとり、それが白ワインだと見抜けなかったのです。
ラベルをすり替えた2番目の実験では、どの被験者たちも、高価なラベルのボトルに入った安物ワインを高く評価しました。彼らはそれを、複雑味があり、まろやかだと表現しました。そして安物のラベルが貼ってあるまったく同じワインについては、水っぽくて味わいに欠けると切り捨てました。
カリフォルニア工科大学で行われた別の実験では、5本のワインボトルに対して優劣を付けてもらいました。使われたのは、5ドルから90ドルのワインです。ここでも、研究者は安物のワインを高価なラベルのボトルに入れ替えたのですが、今回はテイスターたちの脳にスキャナーを取り付けました。
ワインを試飲するたびに、スキャナーには脳の同じ範囲の反応が示されましたが、テイスターがワインを高価だと思った場合は、特にある部分の反応がより活発になりました。さらに別の実験では、2種類のワインを飲みながらチーズの評価を行ってもらいました。テイスターは2つのグループに分かれ、それぞれ、(知名度のある)カリフォルニア産と、(知名度の低い)ノースダコタ産のワインであると告げられました。ただし実際には、どちらも同じワインです。カリフォルニア産ワインと告げられたテイスターたちはチーズを高めに評価し、食べた量も別のグループより多めでした。
期待という名の魔物
仰々しいワインテイスティングはすべて、気取ったまやかしなのでしょうか? 実際には、ちょっと違います。
上記の実験に参加したワインテイスターたちは、期待という魔物に翻弄されたのです。通常の状況におけるワイン専門家の客観性と味覚の実力はずば抜けているのでしょうが、ブロシェ氏の仕掛けにより、被験者らの洞察力が鈍ってしまったのです。専門家が抱いた期待は、スーパーマンの力を吸い取ってしまうクリプトナイトのように、彼ら自身の能力を奪ってしまいます。つまり、「期待」はオリジナルの感覚と同じくらい重要なものだとわかったのです。
ある体験に至るまでの積み重ねは、五感から受ける「客観的な情報」がどのように脳へ伝わるかを完全に変えてしまう場合があります。心理学では、完全な客観性はまずありえないとされています。記憶や感情、条件付け、そして他のあらゆる知識の断片が、新たに得る体験をことごとく汚染してしまうのです。
こうしたことに加えて、期待は「現実的に何を真実と認識するか」という脳の最終判断にかなり大きく影響します。そのため、ワインをテイスティングする時も、映画を観る時も、デートをする時も、3万円もするオーディオケーブルを繋いだ新しいステレオで音楽を聴く時も、その体験には、自分の中から来るものと、自分の外から来るものが混ざっています。高価なワインの場合、他の高価なものと同様に、「きっと美味しいはず」という期待が味を良くしているのです。
オランダで行われた別の実験では、高解像度テレビの素晴らしさを称賛するポスターが貼られた部屋に参加者が集められ、「これから高解像度の番組を観てもらう」と告げられました。彼らは実験後、よりシャープで、よりカラフルな画面であり、通常の番組よりも素晴らしいと感想を述べました。ここで彼らが知らされていなかったのは、実際に観せられたのが標準解像度の映像だったことです。より高品質の映像を観るという期待が、実際にそれを観たと信じ込ませてしまったのです。最近行われた調査から、高解像度テレビを保有する人の約18パーセントは、実際には現在も標準解像度の番組を観続けており、同時に、今までよりも綺麗な映像を観ていると思い込んでいることが分かっています。
「ブランド認識」という魔法の始まり
また、1980年代前半にペプシは、名前を伏せて飲み比べる目隠し調査で、「コカコーラよりも自社製品が良い結果を出した」と宣伝するマーケティングを行いました。同社ではこれを「ペプシ・チャレンジ」と名付けました。当時の心理学者はすでに、人がどの商品を好むかは、往々にして本来の価値を基準にしていないと結論付けていました。「マーケティングキャンペーンやロゴなどが、ブランド認識という魔法をかけるため」という理由です。
ブランド認識という魔法の始まりは、特定のマーケティングキャンペーンを、ほかの商品よりも強く自分と結び付けることです。ペプシ・チャレンジが行われるまでは、すべてのテイスティングでそうした事態が起きていました。コカコーラの広告は、ペプシの広告よりも人気がありました。そのため、実際の味がほとんど変わらないにもかかわらず、白いリボンがあしらわれた赤い缶を見て、人々はコカコーラを選んでいたのです。そこでペプシ・チャレンジでは、両社のロゴを外しました。
研究者らは最初、コップに何らかのラベルを付けるべきだと考え、MとQのラベルを貼りました。結果は、Mのラベルが貼られたペプシの方が、Qのラベルを貼られたコカコーラより高い人気となりました。これに憤慨したコカコーラ社は、両方のコップにコカコーラを入れて、独自に実験をしたのですが、その実験でもMが勝利しました。つまり、問題は中身ではなかったのです。人々は単に、Qという文字よりもMという文字が好きだっただけでした。
人は好みのものを見つける際に、きっかけとなるものを探します。こうした手がかりが、以前に得た良い経験を思い起こさせ、良いものに戻る助けとなるのです。コーラ実験の回答者たちの場合、2つの商品はほぼ同じ味わいだったのですが、選択を迫られたため、決断するための何か別のきっかけを探しました。つまりどちらの文字がより心地良いかです。MはQよりも好まれる字のようです。他の研究では、BよりもA、2よりも1が好まれる結果が報告されています。
人は「体験」よりも「期待」に引きずられて動く
ブランド戦略もまったく同じです。例えば、ウォッカには味がないので、メーカーは味の素晴らしさを売りものにできません。そこでメーカーは、視覚的に手っ取り早い方法として、広告を消費者の脳に刷り込み、好みを乗っ取る手段に出ます。メーカーは、消費者が酒屋で沢山のウォッカのボトルを見かけた時に、意識の中に作られた期待から、自社製品を手に取ってもらえると考えているのです。
目隠し調査をすると、長期間タバコを喫煙している人は、自分の吸っている銘柄と別の製品を区別できず、ワイン通は2万円と2000円のボトルをなかなか見分けられません。高級レストランが冷凍食品を電子レンジで温めて出しても、ほとんどの客は気付きません。味覚は主観的なものであり、言い換えれば、沢山の中から1つの商品を選ぶ時、人はあまり賢明ではないのです。ほかが同じであれば、人は広告やパッケージを思い出したり、友人や家族に合わせようとします。プレゼンテーションがすべてなのです。
レストランにとって、これは頼みの綱です。ほぼすべての小売業者も、これに頼っています。プレゼンテーション、価格、上質なマーケティング、優れたサービスなどのすべては、クオリティへの期待へと人を誘導するものです。こうした誘導と比べると、実際の体験などたいして重要ではありません。それがよほど粗悪なものでない限り、体験のほうが期待に合わせていくのです。
評価の低いレビューをたくさん目にしていれば映画の印象は悪くなり、良いことばかり並べ立てられれば、そうかなと思ってしまいます。ソーシャルな情報に晒されず、批評家や同僚、宣伝などから一切影響を受けない状態で映画を観ることはまずないでしょう。あなたの期待は「馬車を引く馬」であり、あなたの体験は「馬に引かれる車」です。あなたはそれほど賢明ではなく、あなたの体験は常に期待に引きずられるのです。

ま、じったいはそんなもんだろうな・・・
ソムリエなども似たようなもんだろう・・・


想像以上に凋落する民主党 参議院の第1党の座も危うい

2013年04月14日 05時27分25秒 | 日記
民主党は4月9日、平野達男前復興相ら、離党届を提出した現職の参議院議員3人のうち、2人を除名・会派離脱とする方針を固めた。これで参議院は85議席となり、自民党との差が2に縮まる。いよいよ参議院の第1党の座も危うくなってきた。
一方、好調の安倍首相は3月22日、都内の会合で「野党は10年、待ってもらいたい」と述べたという。自民党の石破幹事長はさらに強気で、「これから20年は与党で」と話している。10年だと2~3回、20年なら6~7回、総選挙があり、勝ち続けなければならないが、「無力野党」の現状を見て、それも可能、と自民党は思い始めたのだろう。
「無力野党」の中でも、民主党の凋落ぶりは想像以上だ。
2009年に野党に転落した自民党は、10年の参院選での衆参ねじれ実現が2年半後の政権奪還につながった。民主党も今夏の参院選で自民党独走を阻止しなければ再浮上の道はないが、改選となる現職議員や公認内定者の中から離党や出馬辞退、他党への鞍替えが続出している。再浮上どころか、自壊の危機だ。
だが、党の指導者たちの動きは鈍い。海江田代表はアベノミクスに対抗して野田前首相の口癖だった「分厚い中間層の復活」を唱えるが、空念仏のように聞こえる。
振り返ると、09年の民主党の政権奪取は国民の期待感が最大のエネルギーだった。路線や政策への関心だけでなく、国民の期待感を選挙の勝利につなげるリーダーの存在が大きかった。04年、07年の参院選、09年の総選挙の勝利は、それぞれ岡田氏、小沢氏、鳩山氏が代表のときだ。いま岡田氏は党内で逼塞、小沢氏は離党、鳩山氏は政界引退の身だ。
逆に敗北した10年の参院選と12年の総選挙で党首だった菅氏と野田氏が党内にとどまって、いまだ「党の顔」のような役割を果たしている面がある。これでは国民の期待感を呼び戻せない。民主党再生には「失敗の教訓」から何を学ぶかも重要だが、ゼロからの再出発に当たって、かつての「成功の体験」を今後、どう生かすかも隠れたポイントだろう

あれだけ大ウソ詐欺政治をした政党をまだ支持する奴がいることの方が信じられない!!!

イチローは何位?自分が世界で何番目の金持ちか分かるサイト

2013年04月13日 19時40分58秒 | 日記
ブロマガ『中川淳一郎のネットとビールの愉快な話 by NEWSポストセブン』では、ウェブニュースサイトの編集者として知られる中川淳一郎氏が、その週にネットで話題になったニュースのツボを解説している。4月12日配信のVol.15で紹介した、今週「もっともネット的」ともいえるのが「世界で自分がどんだけ金持ちかが分かるサイトが話題」というネタだ。
 * * *
 Global Rich Listというサイトが、ちょっとしたところで話題になりました。これは、自分がどれだけ世界で金持ちか、ということが分かるサイトです。米ドル、英ポンド、日本円、カナダドル、ユーロで年収を入力すると、すぐに自分がどれだけ世界では金持ちかが分かるのですね。
 たとえば、イチロー選手の年俸は今年は約650万ドルとされていますが、これは世界で10万7565番目の金持ちで、トップ0.001%だそうです。
 そして、日本では年収200万円くらいであれば「ワーキングプア」などと呼ばれますが、これは世界で7億3308万985番目の金持ちで、トップ11.72%となります。まだまだ世界で見ればお金持ちの部類のようです。
 また、最近の女性の多くは年収600万円以上を稼ぐ男性と結婚したいとの希望を持っているようですが、これは5817万9721番目となり、なんとトップ0.96%です。このサイトを使った方々からは「日本はまだまだ豊かだ……」といった感想が出ています。一度チェックしてみてはいかがでしょうか

ネタとしてはおもろいだろうが、他人の懐知ってもしょうがないし、収入が世界で何番目化と言うより、今の生活水準が世界で何番目かの方が重要だろうに・・・

HKTから圧力 アイドル業界の裏側

2013年04月13日 19時38分06秒 | 日記
NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』が、週間最高視聴率20.1%と高視聴率でスタートし、すこぶる良い評判を獲得している。まだ序盤ではあるが、能年玲奈が演じる主人公・天野アキが、祖母の後を追って海女となり、思いがけないことから人気を得て地元のアイドルになる、というストーリーが今後展開されていく。このドラマをキッカケに昨年から続いているローカルアイドルブームはさらに激化していくだろう。
 そんなローカルアイドルブームの先陣を切ってブレイクを果たしたのが、九州・福岡を拠点として活動するLinQである。今年1月にリリースした「CHIKU-TAKU/ゴーイング マイ ウェイ!」(T-Palette Records)では、オリコン週間シングルランキングで初登場5位を記録。地方で活動するアイドルながら全国的なブレイクを記録し、4月にはワーナーミュージックからメジャーデビュー、人気アイドルの仲間入りを果たした。
 九州・福岡で活動するアイドルグループと言えばもう一つ、HKT48がある。LinQに遅れること半年、AKB48の姉妹グループとして誕生したものの、ライブ動員などではLinQに後塵を拝していたこともあり、48サイドがLinQ運営にさまざまな圧力をかけている…というウワサがまことしやかに囁かれていた。しかし、今年3月リリースのデビューシングル「スキ!スキ!スキップ!」(ユニバーサル・シグマ)が初日で20万枚を超すセールスを残しHKTも確かな手応えを得たからなのか、最近はHKTのレギュラー番組にLinQが代打出演を果たすなど雪解けムードを感じさせることも多くなってきた。
 そんな中、4月10日の深夜に元LinQプロデューサーのJJ小野こと小野純史氏が突如USTREAM配信番組に登場し、さまざまなアイドルの舞台裏を暴露したのだ。挨拶をしないアイドルグループの批判に始まり、大手グループのビジネス戦略批判、さらには以前所属していたレーベルの内情の暴露まで、酒の力を借りつつ、次々に切って捨てて行った。もちろん、彼の暴露はHKTにも及び、「つぎ何か圧力かけてきたら劇場にカチこんでやる」と、実際に48サイドからの圧力があったことを公言。さらには、「劇場に関係者チケットで見に行って支配人に挨拶しようと思ったら遠回しに拒否られた」「社員はボンクラ」「HKTは褒める所ないでしょ」と、HKTに対する批判を繰り広げ、HKTとLinQの確執が白日のもとに晒されることとなった。
 小野氏は2013年4月1日付けにてLinQの運営を離れて活動しているため、LinQを運営するジョブネットサイドは、「現在弊社とは全く関係はございません。弊社といたしましては前述の発言内容につきましては非常に遺憾であると共に、これらの内容にて多くの方々が不快に思われた部分につきましては、前所属会社として心より皆様にお詫び申し上げる次第でございます」との見解をブログで発表している。しかし、3月までは小野氏もLinQの中心人物であった以上、これらの発言が事実であることは疑う余地はない。
 翌日の新宿・ロフトで行われたトークライブを含め、小野氏のアイドルたちへの情熱ゆえの暴走であること理解できる。だが、この暴言の数々が、せっかく勢いが生まれてきているLinQ、さらにはアイドルシーン全体に水を差すこととならないことを祈るばかりである。

根性の腐りきった、クソの秋豚ならそのくらい平気でやるだろうな・・・

愛之助&熊切あさ美、熱愛情報のウラ…ネタ元は自分たち?

2013年04月13日 19時36分16秒 | 日記
歌舞伎界全体が華やいだ雰囲気の中、それにあやかっていると言っていいかもしれない。タレントの熊切あさ美(32)が出演する舞台「幕末ノ丘~吐き気がするほどハードボイルド~」(俳優座、14日まで)の初日会見。テレビカメラやペン記者がドッと熊切に寄った。
 「交際中とされる歌舞伎俳優の片岡愛之助から祝い花が届いていた。話題のいいきっかけになるかなと思っていたら、共演者が率先して熱愛ネタの口火を切りましたからね」とワイドショーディレクター。
 交際相手のおかげで、熊切の存在感も「麻雀で言えば、二役アップでしょ」と口の悪い芸能記者が冷やかす。
 熊切は“人斬り以蔵”と恐れられた岡田以蔵を演じる俳優の泉堅太郎(45)が、熱愛情報を流した張本人だと「ちょっとだけ疑った」と話していたが、事情を知る関係者が鼻白んだ。
 「だってそうでしょう。あのニュースのネタ元は、どう見ても熊切と愛之助ですからね。芸能記者と3人で食事をして、自分たちが交際していることを明かしたんですから、共演者を疑うなんてちゃんちゃらおかしい」と明かす。
 「らぶりん」と慕われる愛之助ファンにとって、当分やきもきする日々が続きそうだ

有吉も反省会でしっかり「売名行為?」って言っていたもんな・・・

地図に「東海」「釣魚島群島」 東京都や環境省のサイト

2013年04月12日 13時48分18秒 | 日記
東京都や環境省のインターネットサイトの地図で日本海の名称に韓国が主張する「東海」、沖縄県・尖閣諸島には中国名の「釣魚島群島」が併記されていたことが12日、分かった。米インターネット検索大手「グーグル」の地図ソフト「グーグルマップ」のデータを使用したためで、既に併記を削除、またはサイトを閉鎖、修正している。
 都のサイトは防災関連情報を提供しており、11日夕、外部からの指摘で併記が削除されるよう設定を切り替えた。防災管理課の担当者は「都内の防災情報を扱うため地図を使用していたので、そこまで気付かなかった」と説明している。
 環境省は東日本大震災に伴う廃棄物の処理状況を紹介するサイトで併記が判明。いったん閉鎖、表記を修正する。東北地方を中心に利用があると想定、「日本海の表記などは精査していなかった」という。
 海上自衛隊の公式ホームページでも同様の地図が使われていたことが判明している

日本の役人ってのは、てめえの給与や地位保全、庶民から税金の搾り取りには血眼になるくせに肝心要の問題がザル!
削除するだけでなく、グーグルに国際表記に法って表記するよう厳重クレームしろよ!!!
抜け作役人が!!!

4Kテレビは2014年ブラジルW杯で試験放送開始 いつ買うか?

2013年04月12日 10時30分39秒 | 日記
当サイトでも度々取り上げてきた大型4Kテレビ。いまでも十分に高画質なフルハイビジョン(HD)のさらに4倍もの画素数を誇る「超高精細」が“売り”なのだが、消費者の関心はいまいち。ほとんど普及してこなかった。その一番のネックは価格だ。
「店頭でも展示していますが、なにせソニーの84型が168万円、シャープはそれよりも小さな60型なのに262万円もするため、お客さんは値札を見て素通り。HDの薄型テレビなら60型でも20万円台で買える時代ですからね」(大手家電量販店の店員)
 しかし、ようやく各社とも安価なモデルの発売に踏み切る。先陣を切ったのは、テレビ事業の度重なるリストラを経て再起を図るソニー。4月11日に発表した4K対応『ブラビア』(6月1日発売)の市場推定価格は、65型で75万円、55型で50万円。「1インチ1万円以下が普及のブレイクスルー」(業界関係者)と言われていただけに、その問題はほぼクリアしたことになる。
 ソニーに続いて廉価版4Kを出すと予告しているのが東芝だ。同社は4K開発のパイオニアで、2015年には58型以上の大型テレビの9割を4Kにすると鼻息も荒い。それだけに、価格競争力で他社に負けるわけにはいかない。
 たとえ普及価格帯の4Kテレビが出揃ったところで、まだ課題も山積する。家電ジャーナリストの安蔵靖志氏が解説する。
「いま4Kテレビを買っても放送コンテンツが4Kに対応していないため、HDと4Kの画質の違いが分かりにくいからです。総務省は来年ブラジルで開かれるサッカー・ワールドカップの決勝トーナメントに合わせるように4K試験放送を始める予定ですが、それを見るのにも別途チューナーを買わなければキレイな画質を堪能できない可能性が高い」
 高額商品のうえに、さらに出費が必要となれば、わざわざ先走って4Kテレビに買い替える必要もない。そこで、ソニーが打ち出しているのが画質プラスアルファの付加価値である。
 新型4Kブラビアは、デジカメやスマホで撮った静止画や動画を簡単に4Kテレビに映し出せる機能を搭載しているものの、『Xperia』はじめソニー製の機器にしか連動しないなど、現段階で汎用性が高いとはいいがたい。対する東芝も番組を何日分か自動でまるごと録画する機能を4Kテレビでも進化させるはずだが、どこまで消費者の興味を引けるかは未知数だ。
 果たして4KテレビはHDに取って代わる存在になれるのか。それとも期待先行で3Dテレビのように沈んでしまうのか。
「海外では中国の海信集団(ハイセンス)や台湾メーカーが日本勢よりも安価な4Kテレビを出しているので、すでに価格競争では太刀打ちできません。となると、ソニーのように大型でハイスペックの機種に絞って勝てるケンカをするしかありません。もう生産縮小や撤退といった決断は取りたくないでしょうしね」(前出・安蔵氏)
「テレビを絶対にコモディティ化(一般化、大衆化)しない」と、発表会でも繰り返していたソニー業務執行役員の今村昌志氏。4Kテレビの普及は、日本メーカーの威信をかけた戦いともいえる。じゃあ、いつ買うか?

もしメーカーが本気でこんな無意味で無駄なハイスペックの製品が売れると思っているなら日本の家電メーカーの凋落は止まらないだろうな。
こんなの買うのは、成金の芸能人とかネット長者とか金持ちのボンクラ二代目とかの部類のアホしかいないだろうに。
メーカーはそんなのわかっていても次世代の技術開発に取り組んだり製品化しなくてはならないのはつらいだろうし、そして努力が実ってようやく普及してきたら、中国、朝鮮のカス企業にパクられて実りを全部持っていかれてしまうのだから泣くに泣けないだろうな・・・