23日付の新華社によると、中国の李克強首相は、マレーシアの金融市場を支援するため、同国国債を買い増す方針を発表した。さらに、500億元(78億3000万ドル)の人民元適格海外機関投資家(RQFII)枠を設定、中国の株式や債券への投資を可能にする考えも示した。
マレーシアの首都クアラルンプールで開催されたマレーシア・中国経済フォーラムの場で明らかにした。李克強首相は、東南アジア諸国連合(ASEAN)サミットなどへの出席のため、当地を訪問している。
李首相は、マレーシアでは「インフレがピークに達し、通貨が下落している。金融市場を安定させることが急務だ。中国は、マレーシアの国債を購入することによって市場の役割を担うつもりだ」と述べた。
中国は、南シナ海の領有権問題や中国による人工島造成などをめぐって冷え込んだ東南アジアとの関係修復を目指している。中国は22日にも、東南アジアへの100億ドルのインフラ融資を発表している。
完全に金で味方につける戦略だろうが、何の価値の裏付けもない紙くず人民元にだまされる国も哀れ・・・
マレーシアの首都クアラルンプールで開催されたマレーシア・中国経済フォーラムの場で明らかにした。李克強首相は、東南アジア諸国連合(ASEAN)サミットなどへの出席のため、当地を訪問している。
李首相は、マレーシアでは「インフレがピークに達し、通貨が下落している。金融市場を安定させることが急務だ。中国は、マレーシアの国債を購入することによって市場の役割を担うつもりだ」と述べた。
中国は、南シナ海の領有権問題や中国による人工島造成などをめぐって冷え込んだ東南アジアとの関係修復を目指している。中国は22日にも、東南アジアへの100億ドルのインフラ融資を発表している。
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