Net & TV News Impression 2

ネットやテレビのニュースネタでストレス解消 └("O")┘

国分太一をTBSが切れない理由 フジ「すぽると!」クビでも低迷「いっぷく!」続行へ

2014年12月20日 15時24分16秒 | 日記
フジは切れたのにTBSは――。メディアの調査・分析を行うニホンモニターが発表した「2014タレント番組出演本数ランキング」で、TOKIO・国分太一(40)が初めて1位の座に輝いた。国分といえば、09年から続けてきたフジテレビ系「すぽると!」キャスターを年内で降板。実質“クビ”だったのは、本紙既報の通り。出演本数を大きく押し上げたTBS系「いっぷく!」は目を覆うばかりの低空飛行中。なのにTBSは、打ち切り説を否定している。一体なぜ? 舞台裏を探った。

 同ランキングによると、昨年まで2年連続トップだった「バナナマン」設楽統(41)を抑え、国分が初めてトップとなった。国分の出演本数は653本で、約1日2本に出ていた計算となる。TOKIOとしての出演はもちろん、国分ピンでも「国分太一のおさんぽジャパン」(フジテレビ系)、「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)など多数に出演した。

 とはいえ、来年も今年同様にトップの座を維持できるかは、はなはだ疑問だ。「『すぽると!』は事実上のクビと言われている。それ以上に注目されているのが、『いっぷく!』の扱い。今春から放送が開始されたが、まったく視聴率は伸びずに2~3%あたりをウロウロしている。上昇の見込みもなく、このままでは来春の番組改編期で打ち切りともっぱらの噂」とテレビ局関係者。

 番組開始早々の4月には視聴率1・3%を記録。秋には番組内容を大幅に変えたものの、効果はほとんどなく、テレビマンの“常識”で考えれば番組終了は当然ということなのだが…。

「『いっぷく!』が放送されている時間に、V6の井ノ原快彦がMCのNHK『あさイチ』が放送されていた。国分にオファーをした時、同じジャニーズで視聴率を争うのは好ましくないと渋る事務所を、TBSは何とか説得。三顧の礼をもって国分を迎えた。本音では番組終了させたいだろうが、来年春以降も低視聴率ながら番組が続く公算は大きい」とTBS関係者。無理強いをさせた手前、視聴率が取れませんから「ハイ、終わり」とはいかないのだ。

 ただ、このまま手をこまぬいていても、決して好転するわけではない。そこで予想外の“ウルトラC”までささやかれる始末だ。「どうせ国分は外せないのですから、局内では『いっぷく!』という名前をやめて新番組を立ち上げるけど、メーンMCは国分という番組を作ればいい、とまで言われるようになりました。『いっぷく!』に出演している枡田絵理奈アナも広島カープの選手と結婚し、退社が噂されていますからタイミング的にはちょうどいい」と別のTBS関係者。

 即座に番組終了ということはなさそうだが、国分に向けられる目は決して温かいものではない。

ま、害は無さそうに見えるが、その分面白みもないんだろうな・・・

最新の画像もっと見る

コメントを投稿