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鳥越俊太郎氏のネット討論「逃亡」で増田寛也氏に集中砲火

2016年07月25日 20時03分46秒 | 日記
東京都知事選(31日投開票)の候補者5人が24日、都内で「候補者ネット討論」(主催・わっしょい!ネット選挙)に出席した。増田寛也元総務相(64)、小池百合子元防衛相(64)といった主要候補以外に元兵庫県加西市長の中川暢三氏(60)、山口敏夫元労相(75)、ジャーナリストの上杉隆氏(48)の5人が政策論争を交わした。意外にもこの顔ぶれは都知事選が始まってから初だったが、鳥越氏の“逃亡”で集中砲火を浴びたのは増田氏だった。

 14日に都知事選が告示されて以降、テレビでは候補者による討論がたびたび行われているが、小池、鳥越、増田氏の主要3氏が顔を揃えるばかり。この日は登壇者の条件に「国政政党からの推薦者、国会議員経験者、地方自治体首長経験者」と枠が広げられたことで、山口氏と中川氏も加わった。

 ところが、主要3候補の一人である鳥越俊太郎氏(76)は欠席した。司会者からは「大変残念ですが、日程の調整がつかないということで。(開始の)21時45分にご用事があるそうです」と欠席の報告がなされた。

 鳥越氏は17日のフジテレビ「新報道2001」の出演をドタキャンし、討論自体が中止になったことで非難を浴びていたが、この日の欠席も何か同席したくない人や体調面での理由があるのではないかと勘ぐられても仕方がないところ。その代わりに条件を満たしていない上杉氏の出席が開始15分前に決まるというドタバタぶりで、ネット上では“鳥越逃亡”“淫行報道を突っ込まれたくなかったのか”との声であふれ返った。

 この鳥越氏の不在が影響したのか、集中砲火を浴びるハメになったのが増田氏だ。上杉氏は待機児童対策のための財源はあると話す文脈の中で、地方法人特別税に言及。これは増田氏が2007年の総務相時に打ち出したもので、ざっくりいうと東京都が得た税収を地方に配るものだ。

 上杉氏は当時の増田氏の判断を批判したわけで、増田氏は「これは自民党も賛成したので、小池さんも賛成したはず。(将来的には)廃止されるものです」と説明に追われた。

 さらに山口氏も増田氏批判に参戦した。「(岩手県知事をしていた)増田氏は岩手県の半沢直樹と言われている。借金を2倍にした」と半沢直樹の決めぜりふ「倍返しだ」に引っ掛け、増田氏に詰め寄った。

 増田氏は「新幹線や県立大学など将来への投資をした。今、その効果が出ている」と必要なことだったと訴えたが、山口氏の“口”撃は止まらない。「増田氏は東京電力の社外取締役として6200万円の報酬をもらっていた。会見して釈明した方がいい」とぶっこんだ。増田氏は8日付で社外取締役を辞任しているが、報酬については「そんなにいただいていない。それは違う」とあきれた表情を見せた。

 主要3候補以外も顔を揃えたことである意味、政策から身辺まで論争は広がり、白熱したともいえる。ボコボコにされるのが明白だった鳥越氏が出席しなかったのもうなずけるワケか!?

こんな卑怯で姑息な鳥越を知事にしたらそれこそ日本どころか世界の恥だろう。
増田など都議連の利権の傀儡じゃねーか!どんな裏取引と密約で立候補したのか?それを全て晒せよ!

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