中国で人権派弁護士や活動家が相次いで拘束されている問題がなお広がりを見せている。
中国の人権擁護活動を支援する海外サイト「維権網」によると、今月上旬以降、警察当局に拘束・連行された弁護士らの人数は18日までに200人以上となった。家族や支援者らは懸念や不安を募らせている。
一斉摘発は9日頃、司法の不公正に不満を抱く陳情者らを支援してきた「北京鋒鋭弁護士事務所」の重点摘発などを中心に始まった。1週間が過ぎたが、関係者らはまだ緊張を緩められる状況ではない。
「一歩外に出れば、連行されてしまうのではないか」
江蘇省蘇州の人権活動家の男性は18日、本紙の電話取材に緊張した様子で話した。男性はスマートフォンの無料通話アプリなどで、人権派弁護士らを支援する書き込みを繰り返していたところ、14日に警察からの出頭要請を受けた。拒否すると、自宅を複数の警察車両に包囲され、今も監視されているという。
法曹関係者によると、拘束された北京鋒鋭弁護士事務所所属の著名女性弁護士、王宇氏の16歳の息子は17日、警察からの事情聴取の際、パスポートを没収された。さらに、他の弁護士に連絡しないことや携帯電話番号を変えることを要求された。北京でキリスト教の家庭教会を運営する男性も16日、「弁護士の件にかかわるな」と警告された。
民主化されて人権が守られるようになるまでにはまだまだ50年100年かかるのかもな・・・
中国の人権擁護活動を支援する海外サイト「維権網」によると、今月上旬以降、警察当局に拘束・連行された弁護士らの人数は18日までに200人以上となった。家族や支援者らは懸念や不安を募らせている。
一斉摘発は9日頃、司法の不公正に不満を抱く陳情者らを支援してきた「北京鋒鋭弁護士事務所」の重点摘発などを中心に始まった。1週間が過ぎたが、関係者らはまだ緊張を緩められる状況ではない。
「一歩外に出れば、連行されてしまうのではないか」
江蘇省蘇州の人権活動家の男性は18日、本紙の電話取材に緊張した様子で話した。男性はスマートフォンの無料通話アプリなどで、人権派弁護士らを支援する書き込みを繰り返していたところ、14日に警察からの出頭要請を受けた。拒否すると、自宅を複数の警察車両に包囲され、今も監視されているという。
法曹関係者によると、拘束された北京鋒鋭弁護士事務所所属の著名女性弁護士、王宇氏の16歳の息子は17日、警察からの事情聴取の際、パスポートを没収された。さらに、他の弁護士に連絡しないことや携帯電話番号を変えることを要求された。北京でキリスト教の家庭教会を運営する男性も16日、「弁護士の件にかかわるな」と警告された。
民主化されて人権が守られるようになるまでにはまだまだ50年100年かかるのかもな・・・
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