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民主ショック 離党者続出→不信任可決という悪夢が現実味

2012年10月26日 08時32分12秒 | 日記
東京都の石原慎太郎知事による新党結成表明で、大打撃を受けそうなのが民主党だ。党内には「石原シンパ」が少なからずおり、保守系議員が雪崩を打って「石原新党」に走る可能性があるからだ。泥船と化した民主党からの脱出劇が加速すれば、29日召集の臨時国会で「内閣不信任案可決」という悪夢に見舞われるかもしれない。
 民主党がまず直面する課題は都知事選への対応だ。石原氏の後継候補を支援するのか、対立候補を擁立するのか。「右から左までの寄せ集め集団」と揶(や)揄(ゆ)される民主党が後継候補の支援に回れば、党内のリベラル勢力が離反しかねない。
 対立候補を擁立できたとしても、完敗の可能性がある。根強い石原人気に対抗する力は今の民主党にはない。首都決選での敗北は、ただでさえ苦戦が予想されていた次期衆院選に向けて、民主党に決定的なダメージを与えるだろう。
 このため、「自主投票」という敵前逃亡を決め込む手も考えられるが、「不戦敗」には変わらない。いずれにしても、想定外だった都知事選は民主党にとってデメリットしか残らない。
党執行部は焦りを強めている。輿石東幹事長は記者団のぶら下がり取材をかたくなに拒否。執行部が恐れているのは、石原新党への参加希望者が党内から続出し、その結果、与党が衆院過半数(239議席)割れする事態だ。民主、国民新両党の統一会派は現在、248議席。民主党に離党届を提出済みの杉本和巳氏のほかに9人が離脱すれば、野党提出の内閣不信任決議案が可決されかねない。
 崩壊へのシナリオをたどる民主党にあって、議員たちは生き残りに必死だ。ある保守系議員は「石原氏とは理念が共通している。100%期待します!」と言い切った

これで野田は年内解散など絶対しなくなったな。
なんせ選挙すれば完全な大ウソつき詐欺政党が勝てるわけもなく、こうなったら任期満了まで一日でも長く政権のイスに座り続けるだけしか能がないのだから・・・   

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