Net & TV News Impression 2

ネットやテレビのニュースネタでストレス解消 └("O")┘

巨人】299人を徹底再調査 賭けゴルフ42人、賭けトランプ23人、91人がノック罰金

2016年03月23日 16時02分06秒 | 日記
巨人は22日、都内で会見し、8日に高木京介投手の野球賭博への関与が発覚して以降のヒアリング調査の結果を発表した。

【写真】球団関係者が賭けマージャンを行っていたことを発表した西武・鈴木本部長

 会見冒頭、高木京介投手との契約解除を明かした久保博球団社長は「野球ファンの期待、信頼を大きく損なうことになり、ファンの皆様に改めておわび申し上げます」と謝罪。「再発防止に全力を尽くしたいと、ここにお誓い申し上げます」とし、続けて調査の結果を公表した。

 ヒアリングの対象は現場スタッフ175人(選手88人、監督・コーチ29人、その他スタッフ58人)と、球団職員124人の計299人。野球賭博への関与者は、これまで明らかになった4人以外に確認されなかった。一方、球団は賭けマージャンなどの行為が賭け事に対する認識を鈍らせる土壌になったと分析。金銭のやり取りが伴う行為に関しても、改めて徹底的に調査した。

 球団によると、現場スタッフ175人中14人が賭けマージャンの経験があると答えた。賭けゴルフの経験があったのは42人。また、賭けトランプは23人が1回でもしたことがあると答え、うち約10人が頻繁にしたことがあった。また、高木京介投手は13年から14年にかけて数回、闇スロットに行き、1回10万円程度の勝ち負けがあった。高木京介投手と数回行ったことがあると申告した選手1人に対しては、厳重注意とした。

 勝利試合の試合前円陣の声出し役に現金を払う習慣について、参加したことがあると答えたのは36人。ノックでエラーした選手の罰金は91人の選手・コーチが経験したことがあると答え、高校野球を対象としたくじについては、66人が参加したことがあると答えた。球団職員4~5人が7、8年前に高校野球くじをしたことがあった事実も確認されたという。

 調査と並行し、「信頼回復のためには何をすべきか」と意見収集も実施。「巨人の選手は周りからちやほやされ、勘違いをしている。しっかりとした社会人としての育成を続ける必要がある」(コーチ)、「僕らの常識が非常識」(2軍投手)などの意見があった。森田総務本部長は「プロ野球選手である前に社会人であるという意識を粘り強く植え付けていく」。再出発へ、球団の不退転の決意を示す徹底調査だった。

賭けゴルフで一々捕まえてたら、政治家、財界、へたすりゃ警察官僚までみ~んなアウトだろうに!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿