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新党名の対立、先鋭化 民・維協議会きょう初会合

2016年03月01日 11時09分47秒 | 日記
民主党と維新の党は1日、両党の代表と幹事長で構成する新党協議会の初会合を開き、新しい党名や綱領の調整を開始する。民主党が29日夜に開いた全国幹事長会議では党名変更自体への反対論が出た一方、維新も「全く新しい党名」を譲らない構えで、対立は協議前から先鋭化している。

 民主党の岡田克也代表は全国幹事長会議で「政権交代可能な政治を実現するため、民主党をバージョンアップしなければならない」と呼びかけ、新党結成への理解を求めた。当初は3月20日ごろの開催で調整していた結党大会について、会場選定の問題で同月27日とすることも報告した。

 出席者から新党への異論はなかったが、党名に「民主」を含むか含まないかを世論調査などを基に決めることへの不安が続出した。

 北海道連は「党名は変更すべきではない」と主張。ほかにも「最低限、略称に『民主』の党名が入るよう努力してほしい」(福岡県連)などの要望が7県連から噴出した。党名変更に伴う費用負担や党員への説明、政策が変質することへの不安の声も漏れた。

 一方、吸収合併の印象を薄めたい維新の松野頼久代表は2月27日、記者団に「全く新しい党名でイメージをガラッと変えたい」と強調。現時点で両党が折り合う余地はみられない。

 新党の意欲にも温度差がある。民主党は29日の衆院予算委員会に岡田氏ら5人が質問に立ったが、新党への言及はなかった。対照的に維新の江田憲司前代表は予算委で「新党と自民党政権との対立軸をはっきりさせていきたい」と訴えた。

 新たな火種となりそうなのが、江田氏のお膝元である参院選神奈川選挙区(改選数4)の候補者調整だ。江田氏は2月27日の党会合で「1人しか出さないという根性では政権交代はできない」と述べ、公認済みの民主党現職以外に維新系候補も擁立して2人当選を目指すことに意欲を示した。

 同選挙区には自民党が現職2人(公認と推薦)、公明、共産両党がそれぞれ新人を立てる。共倒れの危険をはらむ積極擁立には民主党から異論も出かねない。

政策内容、方針でもめるならいざ知らず、たかが名前でこんだけ揉めているようではほんと野合としか言いよう無いし、上っ面重視のクソ共としか思えない!

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