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汚染水流出、公表3日前には認識…東電社長

2013年07月27日 08時19分09秒 | 日記
東京電力福島第一原子力発電所の汚染水流出問題で、東電の広瀬直己社長は26日の記者会見で、公表3日前の今月19日に自身が事実関係を認識していたことを明らかにした。
それ以前にも、海への流出の可能性を公表する機会が計3回あったとも述べた。
 公表遅れの責任をとるため、広瀬社長と相沢善吾副社長を減給10%(1か月)、広報担当の執行役員ら3人も減給や厳重注意とした。
 広瀬社長は26日の記者会見で、「震災以降の教訓や経験をしっかり学んで対応できたか、ということであれば、できていない。痛恨の極みだ」と謝罪した。
 広瀬社長によると、社長も交えた今月19日の社内協議で、出そろったデータをもとに流出を確認し、速やかに公表する方針も決めた。しかし、風評被害への配慮から漁業関係者への説明を優先し、20~21日は公表用の資料を作成した。
 その他にも、〈1〉地下水汚染が判明した6月19日〈2〉別の井戸でも判明した6月29日と今月8日〈3〉この問題の社内会議が開かれた今月9日――の3回の機会があった。広瀬社長は会見で、「リスクを積極的に伝えるより、データ、根拠がはっきりするまで待つべきだと考えた」と釈明した

3日前???
事実を認識していたのは1年前の間違いだろう。
もっと言えば事故当時その可能性は十分予想できていたのだろう。
そして、その対策として取っていたのは、流出防止策ではなく、流出隠ぺい工作と詭弁工作だったのだろう。
まったくふざけた企業だよ。

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