水滴と、読書のこと

▲またまたＰＣのお邪魔

あれ？お水を飲んできたばかりかな・・・☆⌒(*ゝω・`)ニコッ♪

あごに水滴が付いています

しかも気付いてないみたい＾＾
あんまり可愛かったのでアップで撮ってみました

さて、昨日はこれを読みました。
（市原隼人・小西真奈美らで映画化された「天使の卵」のサイドストーリーです）

好きな作家の一人で「おいしいコーヒーの入れ方」シリーズなど
この人の本はだいたい読んでます。

私の読書は偏ってます。
好きな作家ができるとその人の本は全部読んでしまいたくなります。
カバーの裏表紙などに過去に出版された作品の一覧があると
それを見て次々に・・・って感じです＾＾；

森瑤子コレクション
残念ながら1993年、胃癌の為52歳の若さで亡くなりました。
この人の新しい本はもう読めないと思うと、とてもショックだった事を覚えています

こちらは片岡義男コレクション
この人ももうほとんど新刊は出していません。
だからこれらのコレクションは大切な宝物です。

私の中ではこの二人を超える作家は今のところ出てきていません。
最近の人では強いてあげれば辻仁成（中山美穂のダンナ）くらいかな・・・

この人の本で初めて読んだのは「冷静と情熱のあいだ」です。
（これも2001年、竹野内豊らで映画化されてます）

本を買うと裏表紙をめくったところに必ず日付と店名の記録を残しています。
「'04.3.27.」に先ず江國香織の「冷静と情熱のあいだ」を読み、
その４日後に別のお店で“え？同じタイトル？！”と何も知らずに買いました。

この作品はある男女の物語を女性側からのストーリーを江國さんが
男性側からのストーリーを辻さんが書いています。

つまり２冊で一つの物語になっている訳です。
びっくりしました！
同じ作家が女性側と男性側、両方の話を書くのは理解できます。

でも二人が一つの作品を書き上げるってよほど綿密な打合せがないと
背景の細かい設定や時間などにズレや食い違いが出てきますよね。
そういう意味で凄いなと、感心してしまいました！

新しい試みだなぁ・・・とも。

私が本を読むのはもちろん本が好きだからでもありますが
本を読んでいる間はその中に入り込んで余計な事を考えずに過ごせるからです。
考えたくない事、忘れたい事などがある時よく読んでいました。


おかげで最近は本を読む機会も減りました。
毎日皆さんのブログを訪問して読む楽しみがあるからです＾＾





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