SA・TO・MI ~娘への想い~

2018/4/13に事件解決し、2020/4/2に刑が確定しました。これからは、娘の汚名を晴らすために頑張ります。

命の証の足跡と靴

2014-10-24 21:12:50 | ひとりごと
 広島市の水道局へ行った時、入口近くのスペースで
事件や事故などで、家族と別れた方のパネルと靴が展示されていました。

素通り出来ない私、足を止めて見ていますと主催者の方が近づいて来られ
「このパネルの高さは本人の身長ですし、履いていた靴です」と説明を頂き
「生きていた証として、靴が展示されていますが
 提供された家族の方は、凄い勇気を持たれていますね」と言えば

「生きていた事を忘れないで欲しいし
 皆さんには、同じような哀しい想いをされない事を望む願いも込もっています」
と言われましたね。

会話を交わしながら実は私はと言えば、主催者の方は交通事故で別れられた
当時、高校二年生だった息子さんのお母さんでした。
それからは事件や事故に関係なく、子どもと別れた親としての話が出来ますから
初対面とはいえ、お互いが素直に自分の想いが話せましたね。

通じあえるのは、いつまで経っても哀しみは消えないし
皆さんには、哀しい想いをされないように気をつけて頂きたい。

その部分は一緒でしたし、お互いにいろんな場所で話しをするけど
何処か他人事として、聞かれるような感じを受けるのも一緒でしたね。

なので皆さん、哀しい家族の仲間とならないように
何度も何度も書きますが、我家の安心安全には気配り心配りして下さいね。
それと何処かで、等身大のパネルと靴を見かけたなら見て頂きたいと願います。
よろしくお願い致します。


npo-friends@mail.goo.ne.jp(事件に関係する情報は、こちらのアドレスへお願いします)
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