ツチノコで頭がいっぱい

幼児期に目撃したツチノコにより、その存在を確信。35年間ツチノコ捕獲に情熱を注ぎ、今までに4度の目撃体験あり!。

--― 逃げろツチノコ/検証・序 ――

2008-01-13 11:55:25 | Weblog
【画像の説明】
 
 ツチノコを語る上で忘れられない一冊の本がある。今から35年前のツチノコブームの立役者となった山本素石氏の名著、「逃げろツチノコ」である。当時、私は大学生の身でありながらバイトで蓄えた小金をはたき、この本を三十冊も買い込んだ。そしてツチノコに興味のありそうな人や、頭から否定する知人たちに進呈したのである。だから三十冊はすぐに費やされ再び大量購入すると、これも忽ちのうちに手元から消えた。そして再び大量購入を試みるというバカげたことを何度も繰り返した訳だから、通算で百冊以上も購入したはずである。多分、個人購入では私の右に出る者はいなかったはずだ。今思えばくだらない出費ではあるが、当時はツチノコの告知と考え真剣だったのである。
 
 この「逃げろツチノコ」に書かれている内容は決してフィクションではない。それだけに、軽妙な山本氏の語り口と相和した体験談を読むにつれ、あたかも自分がその目撃者であったかのような臨場感に身を震わせたものだった。中でも私の一番のお気に入りは、「ツチンコを拾った娘」と題された一編である。
 その話は、吉野郡大塔村の堂平という集落で少女がツチノコの死体を拾ったというショッキングなものだ。しかも、拾われたツチノコは全体が白色だったというのである。そして少女が箕に載せて運んできたツチノコを、村人たちは細部にわたり検分したのである。その一部始終が明記されているのだから、ツチノコの全容を知る上でとても貴重な資料でもあるのだ。
 
 まだ「逃げろツチノコ」をお読みになっていらっしゃらない方々のために全編を転載したいくらいだが、それは法律が許すはずがないので残念である。
 今後、このブログで山本素石氏の「逃げろツチノコ」に書かれた記事の中から、特に印象的なものを検証していきたいと考えている。

■ お詫び&告知 ■
 
 暫しブログ更新を怠りましたのは、舞台公演に直面したからであります。しかし、本日が最終日ですので、二、三日後からこのブログを復活させたいと思います。
 以前からお話していた「奇跡体験・アンビリーバボ」出演の件は、放送日が1月17日と分かりました。出演シーンがどの程度カットされているか不明ですが、出ている事は間違いないという担当ディレクター氏の情報が有りました。お暇でしたらご覧頂きたく思います。

■ お知らせ ■
ツチノコのDVDが付録にセットされた「未知動物の特集本」が発売されます。発売は2月10日頃で、全国の「セブンイレブン」で4万部の限定販売です。その中で私の談話や山形で撮影された「死骸写真」も登場しますのでお楽しみに!

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