道東探鳥ツアー2日目(2/12(木)、3日目(金)午前中の落石ネイチャークルーズで見られたケイマフリです。
2/12(木)のガイドさんと船長は多くの種類を見せたいのか目標を見つけてもあまりスピードを落とさず、どんどん進み、近くでは見られませんでした。小生のスキルのせいもありますが、飛び立ちもほとんど後ろ姿ばかりで撮影は良くありませんでした。
13日は撮影に多少慣れたのもありますが、ガイドさんと船長の絶妙のコンビネーションで目標にうまく近づいてくれ、かなり近くで観察・撮影できました。
近くで飛び立ってこちらに向かって来た個体は下面が白黒のまだら模様で夏羽に移行中と思われます。
ケイマフリ(適切な漢字名なし、学名:Cepphus carbo、英名:Spectacled Guillemot、科属:ウミスズメ科ウミバト属、体長:37cm、時期:北海道と東北では留鳥、東北以南では冬鳥)
アイヌ語でケマは「脚」、フレは「赤い」。みずかきがある赤い脚は遠くから見ても、よく目立つ。
(安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年 142頁)
撮影機材:カメラ:Nikon 7100
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
撮影日時:2015年02月12日09:05~
撮影場所:北海道根室市落石ネイチャークルーズ
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
ケイマフリ(北海道根室市)
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