さざんかの宿(曇りガラス、、)のベニマシコ掲載後、地元の探鳥会等には参加しましたが、別件で忙しく?、当ブログは手付かずで放置状態でした。
やっと落ちつきましたので、道東探鳥ツアー帰還後1ヶ月以上経過しましたが、この続きを掲載します。
今回の道東探鳥ツアーの三大目標は1.タンチョウ、2.オオワシ・オジロワシ、3.落石ネイチャークルーズの海鳥でした。
2日目(2/12(木)、3日目(金)の午前中は、落石ネイチャークルーズでした。
このクルーズは落石漁港を9時に出港し、ユルリ島、モユルリ島を巡り、落石漁港に帰港するおよそ2時間半の探鳥クルーズです。
12日は出港時は雪が舞う生憎の天気でしたが、波は穏やかで無事に出港できました。ただ揺れる船上からの撮影は慣れないこともあり、なかなかうまくできませんでした。13日も波は比較的穏やかで、若干なれたこともありましたが、船長の巧みな操船術で目標にうまく近づいてくれ、わりと近距離で観察・撮影できました。
最初に12日出港後すぐに、見られたコオリガモを掲載します。10数羽の群れが、名前の由来どおり、海に浮かんでいる姿はまるで氷が浮かんでいるように見られ、飛び交う姿も綺麗でした。
2/13(金)の出発直後、落石漁港内での撮影です。
コオリガモ(氷鴨、学名:Clangula hyemalis、英名:Long-tailed Duck、Oldsquaw(米名)科属:カモ科コオリガモ属、体長:38cm(雌)、60cm(雄)時期:冬鳥)
流氷とともに見られ、体色も氷を思わせるので「氷鴨」。米名は「老女」と命名。
(安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年 149頁)
撮影機材:カメラ:Nikon 7100
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
撮影日時:2015年02月12日09:05~
撮影場所:北海道根室市落石ネイチャークルーズ
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
コオリガモ(北海道根室市)
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