6/06(水)朝から晴天に恵まれ、自宅から30分ほどの平尾台、小生にとっての幻の珍鳥を目標に添田町と巡って来ました。
平尾台では到着早々、キジのカップルの出迎え?を受け、カッコウのポイントではタイミング良くカッコウが来てくれました。今回は前回より近くで見ることができましたが、写真は丁度キジをNikon 1 V1で動画を中心に撮影中で、あわてたためブレて失敗です。このブレ対策が急務です。
とりあえず、カッコウも見られたので気を良くして、つぎの目的地に向かいましたが、幻の珍鳥は先日、直ぐ近くにきて、姿もはっきり視認できましたが(撮影は失敗)、気配は全くありません。
先客がお一人、日本野鳥の会筑豊支部の方でお名前は筑豊支部のHPで存じていましたが、まさか此処でお会いできるとは思っても
いませんでした。
此処で良く見られるミソサザイの撮影ポイントなどをご親切にご教示いただき、しばらくミソサザイの撮影を堪能しました。
撮影機材:カメラ:Nikon D300S
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR
撮影日時:2012年06月06日11:00~
撮影場所:福岡県添田町
おまけ(ミソサザイと仁徳天皇)
仁徳天皇のお名前は大鷦鷯尊(オオサザキノミコト)です、鷦鷯はミソサザイのことです。つまり仁徳天皇はミソサザイというお名前です。
『日本書紀』に、
仁徳天皇が生まれた日、木菟(ミミヅク)が産屋に飛び込み、また同じ日に家臣の武内宿禰にも男子が生まれ、鷦鷯(ミソサザイ)が飛び込んできた。 それをよいことの兆しと考えた父応神天皇は鳥の名を取ってそれぞれ交換して子どもの名前とした。そして皇子は大鷦鷯尊(オオサザキノミコト)と名付けられ、大臣の子は木菟宿禰(ツクノスクネ)と名付けられた。
とあります。
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
ミソサザイ(福岡県添田町)
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こういうバードウォチングも いいですね。