朝田神社(山口県山口市)を掲載しました。
朝田神社(あさだじんじゃ)
<通称>五の宮(ごのみや)
【鎮座地】〒753-0861 山口県山口市矢原1241 旧周防国 吉敷郡
【御祭神】罔象女命 (配祀)譽田別命 氣長足姫命 大鷦鷯命 田心姫命 湍津姫命 市杵嶋姫命
表筒男命 中筒男命 底筒男命 伊邪那美命 須佐之男命
【例祭】11月19日 例祭
【旧社格等】郷社
【御由緒】
朝田神社 (周防五の宮)
▼ 御祭神 罔象女神(みずはのめのかみ) 他十一柱
▼ 由緒
古くは大歳村に一郷社・六村社 即ち
朝田の地に朝田神社(旧郷社)
今井の地に若宮八幡宮(旧村社)
上湯田下の地に八幡宮(旧村社)
高畑・現在地に住吉神社(旧村社)
岩富の地に黒川八幡宮(旧村社)
勝井の地に熊野神社(旧村社)
高井の地に八幡宮(旧村社)
の七社が鎮座され、数百年間氏神・氏子として尊崇されてきましたが、明治三十九年発布された神社整理に関する内務省令により、現在地に六社の神々が合祀に相成り、大歳地区の総氏神として崇敬されて参りました。
合祀の文によれば「明治三十九年に事起り、めでたく落成奉祝祭を執り行はれしは大正二年十一月にして、満七ヶ年の長き年月を要し、数百回の会合に、氏子中の日の寄進を数ふれば幾千日を知らず」とあります。
昭和五十八年は七社の合祀されてより七十五年にあたり、氏子の皆様方から浄財の御寄進をいただき、御社殿の修理・境内の整備が完了し、二十五年ごとに行われる式年大祭が晴天の内に盛大に奉仕されました。
今更ながら神恩に感謝し、祖先の守り伝えた伝統を更に子孫に伝え遺す覚悟を新たにする次第です。
▼ 年間の祭事
一月一日 歳旦祭
二月 節分祭(厄除・日生祭)
四月十八・十九日 春祭
七月土用三日 田道祭
八月十九日 風鎮祭
十一月十五日 七・五・三
十一月十八・十九日 秋祭(例大祭)
十一月下旬 新嘗祭
十二月三十一日 大祓祭
毎月一日 月次祭
昭和五十九年七月記
(拝殿由緒掲示板)
山口県の県庁所在地山口市にあります。国道9号線沿いの維新百年記念公園から南東に数百m吉敷川を越え大歳小学校の南に鎮座しています。
一の鳥居の扁額
慶応四年建立の一の鳥居、扁額には「玉祖五宮」とあります、玉祖は周防一の宮、当社は周防五の宮です。
境内入口の鳥居
一の鳥居から直線に300mほど延びる参道の突き当たりが樹木に覆われた境内です。
鳥居をくぐると燈篭と狛犬がならび正面に楼門、奥に社殿が見えます。
楼門から拝殿
参拝したのは午前9時過ぎで正面に朝日が、写真は逆光でよくありません。
参道左に大きな石造りの手水舎があります。
拝殿
木鼻など見事な彫刻が施されています、また多数の絵馬が奉納されています。
本殿
石造りの瑞垣で囲まれています。瑞垣には御大典記念大正四年十一月十日とあります。
社殿裏の鳥居
社殿の裏にも灯篭と狛犬各一対と鳥居があります、鳥居の外側には現在、道路はありません。
七神社合祀記念碑社殿右にあります、大正四年十一月十日建立です。
拝殿から楼門
楼門から参道
楼門の扁額には「住吉大明神」とあります、七社合祀以前のものと思われます。
社殿全景左から楼門、拝殿、幣殿、本殿
鐘楼山口県の神社では時折見掛けます、鐘には昭和廿五年八月吉日の日付がありますので戦後再建されたようです。
朝田神社(あさだじんじゃ)
<通称>五の宮(ごのみや)
【鎮座地】〒753-0861 山口県山口市矢原1241 旧周防国 吉敷郡
【御祭神】罔象女命 (配祀)譽田別命 氣長足姫命 大鷦鷯命 田心姫命 湍津姫命 市杵嶋姫命
表筒男命 中筒男命 底筒男命 伊邪那美命 須佐之男命
【例祭】11月19日 例祭
【旧社格等】郷社
【御由緒】
朝田神社 (周防五の宮)
▼ 御祭神 罔象女神(みずはのめのかみ) 他十一柱
▼ 由緒
古くは大歳村に一郷社・六村社 即ち
朝田の地に朝田神社(旧郷社)
今井の地に若宮八幡宮(旧村社)
上湯田下の地に八幡宮(旧村社)
高畑・現在地に住吉神社(旧村社)
岩富の地に黒川八幡宮(旧村社)
勝井の地に熊野神社(旧村社)
高井の地に八幡宮(旧村社)
の七社が鎮座され、数百年間氏神・氏子として尊崇されてきましたが、明治三十九年発布された神社整理に関する内務省令により、現在地に六社の神々が合祀に相成り、大歳地区の総氏神として崇敬されて参りました。
合祀の文によれば「明治三十九年に事起り、めでたく落成奉祝祭を執り行はれしは大正二年十一月にして、満七ヶ年の長き年月を要し、数百回の会合に、氏子中の日の寄進を数ふれば幾千日を知らず」とあります。
昭和五十八年は七社の合祀されてより七十五年にあたり、氏子の皆様方から浄財の御寄進をいただき、御社殿の修理・境内の整備が完了し、二十五年ごとに行われる式年大祭が晴天の内に盛大に奉仕されました。
今更ながら神恩に感謝し、祖先の守り伝えた伝統を更に子孫に伝え遺す覚悟を新たにする次第です。
▼ 年間の祭事
一月一日 歳旦祭
二月 節分祭(厄除・日生祭)
四月十八・十九日 春祭
七月土用三日 田道祭
八月十九日 風鎮祭
十一月十五日 七・五・三
十一月十八・十九日 秋祭(例大祭)
十一月下旬 新嘗祭
十二月三十一日 大祓祭
毎月一日 月次祭
昭和五十九年七月記
(拝殿由緒掲示板)
山口県の県庁所在地山口市にあります。国道9号線沿いの維新百年記念公園から南東に数百m吉敷川を越え大歳小学校の南に鎮座しています。
一の鳥居の扁額
慶応四年建立の一の鳥居、扁額には「玉祖五宮」とあります、玉祖は周防一の宮、当社は周防五の宮です。
境内入口の鳥居
一の鳥居から直線に300mほど延びる参道の突き当たりが樹木に覆われた境内です。
鳥居をくぐると燈篭と狛犬がならび正面に楼門、奥に社殿が見えます。
楼門から拝殿
参拝したのは午前9時過ぎで正面に朝日が、写真は逆光でよくありません。
参道左に大きな石造りの手水舎があります。
拝殿
木鼻など見事な彫刻が施されています、また多数の絵馬が奉納されています。
本殿
石造りの瑞垣で囲まれています。瑞垣には御大典記念大正四年十一月十日とあります。
社殿裏の鳥居
社殿の裏にも灯篭と狛犬各一対と鳥居があります、鳥居の外側には現在、道路はありません。
七神社合祀記念碑社殿右にあります、大正四年十一月十日建立です。
拝殿から楼門
楼門から参道
楼門の扁額には「住吉大明神」とあります、七社合祀以前のものと思われます。
社殿全景左から楼門、拝殿、幣殿、本殿
鐘楼山口県の神社では時折見掛けます、鐘には昭和廿五年八月吉日の日付がありますので戦後再建されたようです。
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