7月も残り10日、今年は例年見物に出掛ける博多祇園山笠にも、地元の小倉祇園祭りにも出掛けず終わってしまいました。
昨日(7/21)福岡地方も梅雨明けの発表があり、これからいよいよ本格的に夏の始まりです。
7/17(木)日本野鳥の会筑豊支部の平尾台ミニ自然観察会に参加しました。
日本でも有数のカルスト台地、平尾台はこの時期、キジ、カッコウ、ホトトギス、ホオアカなど野鳥も多く見られますが、年間を通して四季折々の野草の宝庫でもあります。この時期はこの野草の観察がメインの平尾台ミニ自然観察会が開催されています。
予報では曇りでしたが、早朝6時、集合場所に到着したときは蒸し暑く感じましたが、出発して高原を散策しだすと、そう暑さは感じなくなりました。いつもどおり、先輩にご教示いただきながら、観察・撮影しました。
昨年も参加しましたので、名前はなんとなく覚えていましたが、実物と結びつけることができません。ボケ防止にも頭の体操にもなりあせらず勉強したいと思っています。
今回は草本:72種、木本:14種、総計86種が観察されました。
最近探鳥会ではカメラは持たず観察主体にしていますが、今回は先頃入手したカメラNikon 1 V2にクローズアップレンズを装着して身軽に撮影しました。名前の識別に苦労しましたが2回に分けて掲載します。
1.ヨロイグサ
2.オカトラノオ
3.スズサイコ
4.ミシマサイコ
5.アカツメクサ
6.アキカラマツ
7.サイヨウシャジン
8.シオデ
9.ヒオウギ
10.カエデドコロ
11.オニドコロ
12.ヌマトラノオ
13.ヌルデ
14.ウツギ
15.マルバハギ
16.キキョウ
撮影機材:カメラ:Nikon 1 V2
レンズ:1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 + クローズアップレンズ 40.5mm N1-CL1
撮影日時:2014年07月17日06:32~
撮影場所:北九州市小倉南区平尾台
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
平尾台の野草-Part1(北九州市小倉南区)
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