3/08(土)、久しぶりに絶好の天気に恵まれ福岡市の10社余り参拝しました。
ルートは西区、城南区、南区と巡りました。西区(特に姪浜地区)も開発が進み高層マンション、商業施設などで20年余り前、転勤でこの地域の借家を探したころと隔世の感があります。
九州自動車道、福岡都市高速で1時間弱(おいおいちょっと飛ばしすぎだよ)で福岡市西区の小戸公園まで到着しましたが、城南区、南区ではどこもあいかわらずの渋滞で想定外の時間がかかりました。
最初は松林の遊歩道、芝生広場、遊具施設等を整備した、「小戸公園」に鎮座の伊邪那岐命の「み禊祓」の地と伝えられる小戸神社です。
小戸神社(おどじんじゃ)
<通称>小戸大神宮(おどだいじんぐう)
【鎮座地】〒819-0001 福岡市西区小戸2-6-1 旧筑前国 早良郡
【御祭神】大日靈命 手力雄命 栲幡千々姫命
【例祭】4月4日 春季恒例祭
【旧社格等】無格社
【御由緒】
小戸大神宮略記
御祭神
天照皇大神(あまてらすおおみかみ)
手力雄命(たちからおのみこと)
栲幡千々姫命(たくはたちちひめのみこと)
祭日
一月一日 元旦祭(初詣一日~二日)
四月第一日曜 例大祭(午前十一時)
由緒
小戸大神宮は神代の昔、伊邪那岐命が御禊祓(みそぎはらえ)の神事を行われた尊い地であり皇祖天照皇大神を始め住吉三神、他神々が御降誕(ごこうたん)され、神功皇后の御出師(ごしゅすい)及凱旋上陸された実に由緒深い神社であります。
全国の神社で奏上(そうじょう)されております祓詞(はらいことば)の中に小戸の地名が入っております。
(社頭由緒掲示板より)
福岡市の中心地天神から西に直線でおよそ6km、西区の風光明媚な総合公園小戸公園内の今津湾に面した松林の山麓に鎮座しています。
参道
鳥居をくぐると松林に囲まれた石段の参道がつづきます。
参道のほぼ中間点に鳥居、安政四丁巳年正月(1857年)の文字が読み取れます。
拝殿石段の参道を上りきると簡素な拝殿(礼拝所)があります。
拝殿から本殿本殿は一段上にあり左右の階段を上ります。
本殿
享保10年(1725)6代藩主黒田継高が社殿を建立し、戦前には伊勢神宮と同じ20年毎の式年遷宮が行われていました。扁額には「小戸大神宮」とあります。
安産石
神功皇后ゆかりの安産石です、三韓征伐からご帰還後この石で休息されたのでしょうか。
参道入口の注連縄から松林の向こうに小戸ヨットハーバー
社前から今津湾
前は湾になっていて左はヨットハーバー、狭いながら砂浜もあり海水浴もできそうです。
右の半島?に「お膳立て」があります。正面は西区今津の市街です。
沖合いにヨット
ルートは西区、城南区、南区と巡りました。西区(特に姪浜地区)も開発が進み高層マンション、商業施設などで20年余り前、転勤でこの地域の借家を探したころと隔世の感があります。
九州自動車道、福岡都市高速で1時間弱(おいおいちょっと飛ばしすぎだよ)で福岡市西区の小戸公園まで到着しましたが、城南区、南区ではどこもあいかわらずの渋滞で想定外の時間がかかりました。
最初は松林の遊歩道、芝生広場、遊具施設等を整備した、「小戸公園」に鎮座の伊邪那岐命の「み禊祓」の地と伝えられる小戸神社です。
小戸神社(おどじんじゃ)
<通称>小戸大神宮(おどだいじんぐう)
【鎮座地】〒819-0001 福岡市西区小戸2-6-1 旧筑前国 早良郡
【御祭神】大日靈命 手力雄命 栲幡千々姫命
【例祭】4月4日 春季恒例祭
【旧社格等】無格社
【御由緒】
小戸大神宮略記
御祭神
天照皇大神(あまてらすおおみかみ)
手力雄命(たちからおのみこと)
栲幡千々姫命(たくはたちちひめのみこと)
祭日
一月一日 元旦祭(初詣一日~二日)
四月第一日曜 例大祭(午前十一時)
由緒
小戸大神宮は神代の昔、伊邪那岐命が御禊祓(みそぎはらえ)の神事を行われた尊い地であり皇祖天照皇大神を始め住吉三神、他神々が御降誕(ごこうたん)され、神功皇后の御出師(ごしゅすい)及凱旋上陸された実に由緒深い神社であります。
全国の神社で奏上(そうじょう)されております祓詞(はらいことば)の中に小戸の地名が入っております。
(社頭由緒掲示板より)
福岡市の中心地天神から西に直線でおよそ6km、西区の風光明媚な総合公園小戸公園内の今津湾に面した松林の山麓に鎮座しています。
参道
鳥居をくぐると松林に囲まれた石段の参道がつづきます。
参道のほぼ中間点に鳥居、安政四丁巳年正月(1857年)の文字が読み取れます。
拝殿石段の参道を上りきると簡素な拝殿(礼拝所)があります。
拝殿から本殿本殿は一段上にあり左右の階段を上ります。
本殿
享保10年(1725)6代藩主黒田継高が社殿を建立し、戦前には伊勢神宮と同じ20年毎の式年遷宮が行われていました。扁額には「小戸大神宮」とあります。
安産石
神功皇后ゆかりの安産石です、三韓征伐からご帰還後この石で休息されたのでしょうか。
参道入口の注連縄から松林の向こうに小戸ヨットハーバー
社前から今津湾
前は湾になっていて左はヨットハーバー、狭いながら砂浜もあり海水浴もできそうです。
右の半島?に「お膳立て」があります。正面は西区今津の市街です。
沖合いにヨット
拙ブログにご来訪ありがとうございます。
ご覧のとおり、個人の参拝記録です。各社の由緒書、現地案内板等を基本的に原文のまま記載しています。
大変勉強になりました、今後とも宜しくお願いいたします。
このように由緒ある神社ながら、看板や、案内もほとんどなく、公園の奥にひっそりと鎮座されていることが、不思議でもったいなく思われました。
近くでは、たくさんの家族連れが休日を楽しんでいるので、もっと多くの方々が、感謝の参拝をされるといいのにと思いました。
公園の入口に、案内を建てるなどできないのでしょうか。。。
福岡市西区、前原市方面には天孫降臨、神功皇后など、記紀神話ゆかりの神社が多くあります、是非参拝してください。
かつては春祭り、秋祭りなど地区をあげて産土神社を大事にしてきました。今後とも伝統行事など絶やすずに続けて欲しいと思っています。
今後とも宜しくお願いいたします。