本日(2024/02/14)JR西日本が東海道・山陽新幹線の最新型車両『N700S』の追加投入を発表しました。
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それに伴って現行のN700aのうち4編成をこだま号用(8両編成)に改造工事を施して500系新幹線6編成のうち4編成を引退させることも同時に発表しました。
500系4編成の引退は2026年頃までに完了する見通しだそうです。
このニュースを耳にしたとき
とうとうこの時期が来たか、
というのが僕の最初にでた感想でした。
ここで気になることがあって
1つ目がN700aのグリーン車の無料開放
500系のようにかつてグリーン車だったスペースが普通車の料金のみで乗れるようになるのではないか。
そうなればかなり嬉しいニュースですが無料開放の可能性は低い気がします。
2つ目が700系レールスターの存続
歴代の東海道・山陽新幹線で使用された車両は晩年カラーを変更して山陽新幹線のこだま運用についた後完全引退しています。
0系→フレッシュグリーン
100系→フレッシュグリーン
300系→塗装変更なし
500系→塗装変更なし(コラボ車両あり)
700系→レールスター
というように歴代車両の殆どが塗装変更している点を考えると8両に改造工事を受けるN700aはレールスター色に変更されるのではないか。
そうすれば700系レールスターも500系とともに山陽新幹線から去ることになるでしょう。
今後の動向に期待です。
※2024年7月24日追記
引退発表のなかった残り2編成も2027年度を目処に引退することが決定。
これにより500系自体が2027年度をもって運行終了することが決定しました。
また、8両短縮のN700系は塗装変更は行わないもののグリーン車が1両普通車改造工事を受けて編成に組み込まれることが発表されました。
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