のりゾウのどうよろ。

退屈しない日々のキロク~ドリ月間つづく!?~

秋の遠足

2006年09月24日 09時44分12秒 | Weblog
夫がこの連休、近所の仲間と1泊2日のアヤシイ研修旅行とやらに行ってしまい、
母子家庭な我が家です。(おばあちゃんはいるけどね)

昨日のことになりますが、お墓参りを済ませたあと、
あんまりいいお天気なので、遠足に行くことにしました。
おにぎり、お茶、お弁当を持って出発。

いつも車で通るながーーい橋をいつか歩いて渡ってみたいな、と思っていたので、それを実行です。
橋のたもとに車を置いて、荷物を持って歩き出します。
子どもたちにもリュックを背負わせたよ。

シオリは「ぜんぜんつかれな~い、えんそく、たのしいねえ」とずんずん歩いてくれました。
橋から見える川原、そして遠くの山の風景がとてもきれい。
いいねえ、秋晴れ。とてもいい気分。
と、ここでシンノスケが「もうあるけない、おんぶー」と弱気になってきた。
はあ、あと半分くらいあるよ。
仕方なくおんぶして歩きます。手が疲れるなあ。

がんばって長い長い橋を歩ききって、川原の原っぱへ到着です。
ちょうどいい木があったので木陰にシートを敷いてお弁当タイム。
いっぱい歩いたから、あっという間に平らげられました。

お腹もいっぱいになったことだし木陰のシートに寝そべって優雅にお昼寝、といきたかったのですが、そうもいかない。
鬼ごっこ、かくれんぼ、ままごと、果ては草刈した後の草を拾って山を作る遊びに夢中の子どもたち。
私は途中でついていけなくなって見守るだけにしておきました。

ああ、私たちも子どもの頃、こういう枯れ草を拾って山をつくって
ハイジのベッド~、とかいって遊んだっけなあ、と懐かしく思い出したりして。
やっぱり外遊びはいいものだね。
何も道具がなくても遊べちゃう。

帰らなきゃいけない時間になってもなかなか帰らない子どもたち。
帰りにまたあの長い橋を歩いて渡らなきゃいけないんだから、パワーがあるうちに帰りたいねえ。
シンノスケがそろそろ眠くなってぐずる時間だし、そろそろ帰らなくては。

帰り道はシオリがずんずん先をすすみ、シンノスケをまたおんぶしてがんばります。
けっこう疲れるわ~。

橋を渡りきって車にたどりついたときにはかなりホッとしました。

秋の遠足、母子家庭バージョン。
なかなか大変だったけど楽しかった。
今度はぜひオトウサンを招いて実行したいと思います。

この日は本当にいいお天気で、この遠足の後も暗くなるまで別の公園で遊ぶはめになり、子どもたちにとっては「ぜんぶたのしかった」一日になったみたい。

私は、つかれた~。

今日も一日、またいいお天気みたいなのでがんばりましょう。
どこ行こうかな。



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3 コメント

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Unknown (かな)
2006-09-24 22:49:39
のりこって、いつもすごいよねぇ。

ここまで子供たちにつきあって遊んであげられるなんて素晴らしい!

私なんて、家にいながらもなんだかんだ家の用事やら自分の用事やらやっているうちにいつも一日終わっちゃうよ。
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いやいや (noriko)
2006-09-25 03:25:38
いやいや

いかに私が休みの日に(休みの日も?)家事をしないか、ってことがバレル。

夕方公園に行って暗くなるまで遊ばされたけど、

他の子たちはすべてパパと来てたもん!

フツーはこの時間、お母さんは夕食の支度だよなあ、ってふと思ったよ。

うちの場合、義母に「これから公園行ってきてもいい?」

「うんうん、遊ばせてきてー」って感じで。

子どもたちがあんまりウルサイから、

家にいない方が義母は正直楽みたい。

あははははは
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Unknown (かな)
2006-09-27 22:04:39
いやいや、そんなに長時間、私は「遊んでおいで~」なんて言われても、子供たちにつきあえず、「早く帰ろう」になるよ、きっと。
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