月のうた

ゆうべ、シンノスケを実家に預けてお仕事でした。
帰り道は夜道。
ねむくなったシンノスケが車の中でいいました。
「おかあさん、つきのうたをきかせて」

「つきのうた」というのは、ドリのアルバムTHE LOVE ROCKS に入っている「空を読む」という曲のことです。
♪月の裏側のように～　というフレーズがあり、彼はそこが印象的らしい。

さて、シンノスケとの夜のドライブ。
「つきのうた」をかけてやると、なんだかうっとり。
前奏のピアノもとてもきれいなんだよね、歌も心に染みるやさしい感じ。
歌の内容は「恋から愛まで」なわけですが、シンノスケにとってはやさしい雰囲気がうれしい様子。

すると、シンノスケったら
「おかあさん、つきのうたがおわるまで　おうちにつかないで」
なんていいます。

あら、なんてうれしいことを！ドリファンの母は喜んでそうしようと誓います。

途中のどこかの駐車場に車をとめて、シンノスケと二人「つきのうた」を聴いてうっとり。

終わっちゃった。つかの間のひとときだったね。さ、帰ろう。

「おかあさん　もういっかい　ききたい」とシンノスケ。

えーーー、どうしちゃったの？こんなこと始めてだよ。うれしいなあ。
でもさすがにもう帰らなくては。お姉ちゃんが待ってるしね。

「おうちの　にわ　で　うたをきかせて」　というリクエストにお応えして、
家に着いても車庫入れしないで曲が終わるまで聴いていました。

いい曲は、三歳児の心をもロックするんですねーー。

普段ホントにやんちゃで最近言葉も態度もわっるくて、
「町のあばれんぼう」なシンノスケですが、こういうやさしい一面もあるのね。
やさしさを引き出してくれてありがとう、ドリ！！

と、ドリ好きな私は感激した帰り道でした。
ちなみに私も「空を読む」大好きな曲です。

ドリブロによるととても忙しい時間を過ごされているご様子のマサさん。
今日もみんなのために、ありがとうございます。

今　制作中のものもたのしみだなあ。。。