2013年12月4日鑑賞(NO.018)
製作年:2013年
製作国:日本
配給: 東宝
上映時間:137分
監督:高畑勲
脚本:高畑勲、坂口理子
原案:高畑勲
音楽:久石譲
主題歌:二階堂和美
出演:朝倉あき、高良健吾、地井武男、宮本信子、高畑淳子、田畑智子、立川志の輔、上川隆也、伊集院光、宇崎竜童、中村七之助、橋爪功、朝丘雪路、仲代達矢、他
ホームページ:http://kaguyahime-monogatari.jp/
【あらすじ】
竹から出てきたかぐや姫が美しく成長し、男性たちからの求婚をかわし、やがて月に帰っていく様を綴った『竹取物語』。日本最古の物語と言われている『竹取物語』を題材に、姫が犯した罪と罰を描く・・・。
【感想】
昨年見た作品ですがアップします(笑)
この作品は『日本昔ばなし』の長いバージョンみたいな感じでした。
でも『かぐや姫の物語』って、こんなに奥が深い話だったんだぁ。って、思いながら見ていました。
それに絵のタッチと音楽で、かぐや姫の心の動きが凄く伝わってくる感じがします。そして、この作品も『そして父になる』では、ありませんが。
家族のありかたがとわれてるようにも思いました。
なによりラストの月に帰るシーンでは、映像も音楽も私のイメージとかなり違ったけど。思わず涙が出てしました感動しました。
「姫が犯した罪と罰」って、なんだったんでしょうか?結局は「大人が犯した罪と罰」をかぐや姫が背負ってしまったような気が私はしました。
あとね。声優は有名や役者さんが多かったですが、上映中は誰の声か分からなくてエンディングで始めて。
え~!!あの人の声?こんな方も出てたんだぁ。みたいな。
これも結構、ラストの楽しみでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます