海猿～LIMIT OF LOVE～（ネタバレ注意） ★★★★☆

海猿～LIMIT OF LOVE～


今回も映画館で、私の隣の席の人。最悪（再び「県庁の星」☆☆☆☆★）

座り直すばかりするし、それもドスって感じで座るもんだから、私の椅子もゆれるし

携帯メールはチェックするし

その待ち受け画面は、無名アイドルの画面だし

一番最悪が、臭い　ゲ○の臭いが・・・二日酔いか？？？

動きも怪しいし。顔はニヤけてるし。

なにはともあれ、マナーは守れよ。頼みますよ。
















『海猿～LIMIT OF LOVE～』観て来ました。

私は感動でした。でも、一緒に行ったＥＭちゃんは、全然感動しなかった・・・ドラマの方が、リアルで良かった、って言ってたけど。

私は泣きました　男泣き　女泣き　しました






この映画は、大型フェリーが座礁、そして炎上。

そんな中、仙崎大輔（伊藤英明）とバディの吉岡哲也（佐藤隆太）が二人の乗客（乗客役は吹越満と大塚寧々が演じる。）を助けるのだが、爆発で仙崎と吉岡は自分達の居る場所が分からなくなり、対策本部に連絡し場所を確認してもらうと、上は火災。下は海に沈んでいる状態。


そこで上司が出した決断は。「海に潜れ！！」と言う指示。


仙崎と吉岡は二人の救助者をつれ、海に潜る。目的地まで１分３０秒。この間、息を止めなくてはいけない。


（かっぱ心の叫び）えぇぇぇぇ・・・ムリだよ　素人がそれもパニックになってる時に、そんなに息止めれないし。


と、思っているうちに。目的に地に移動、そこからが大変。無線が壊れ、本部との連絡が取れない。それに又、爆発が。この爆発で、他の隊員は撤退。でも、仙崎は脱出する事を諦めず。脱出出来る場所を一人で探す。探している時、同じ部隊の人が置いていってくれた。酸素ボンベを発見！！それを、持って三人が待つ場所に戻る。

その時、凄かったのが仙崎は、酸素ボンベと怪我をした吹越満に肩をかし。その場から逃げる。


（かっぱ心の叫び）酸素ボンベって、海の中では軽いけど。外では、重いんだよね。それを軽々持つなって。スゴイ！！ダイビング経験者は語る（美人ＯＬ）


そうしていると、又又、爆発。この爆発で吉岡は足を挟まれ動く事が出来なくなる。

吉岡は「三人で逃げて下さい。」と。

仙崎は酸素ボンベを吉岡に渡し「絶対、助けに来るから」と、言いのこし。吉岡を置いて、三人は逃げる。やっとの思いで、船から脱出出来る場所にたどり着く。


でも、外に出るには、気が遠くなる様なハシゴを上らないと船の外に出る事は出来ない。


ハシゴを上る前に、仙崎は携帯電話を発見し。自分達が生きている事を伝え、救援を求める。


報告の後、恋人・伊沢環菜（加藤あい）に、結婚を申し込む。

ここで私は泣きました　女泣きです

「ここから、出たら結婚しよう！！結婚したら、子供は沢山欲しいな。日曜日には公園を散歩するんだ・・・」それも、この電話は隊員全員に聞こえてるし。


頑張れ大輔


そのプロポーズの後、気が遠くなる様なハシゴを上るのだが。大塚寧々は妊婦。足を怪我している吹越満は仙崎がおぶり、そのハシゴを上る。


この時、大塚寧々が「この子が男の子だったら大輔って、名前にするは」で、又、私は涙　


その後、船は沈没。


（かっぱ心の叫び）えぇぇぇぇ・・・四人とも死んだの？？？それは、無いでしょう。


で、沈没の後、本部は「遺体は明日探す」で。本部解散。って、所に、隊員全員が次々に「救助に向います。許可を。」と、言うのだが。


ここで、私は号泣　男の友情に涙です　男泣きです


カッコイイ　男の友情　


仕事で一致団結。素敵すぎる



それに、働く男はかっこいいよ　仕事してる姿ってかっこいい

四人とも、無事救出


ラストは大輔と環菜の結婚式で終わりかなぁ？って、思っていたら


救急車に乗り込む前に、大輔と環菜がキスして終わり。


（かっぱ心の叫び）おぉぉぉぉ。ここで終わるか　微妙に不完全燃焼だよ。テンション下がる　感動したけどさぁ。最後が納得できない。

LIMIT OF LOVEだよ。絶対、結婚式のシーンで終わるべきたよ





その後、ＥＭちゃんは、全然感動しなかった。って、言ってたけど。

「英明、かっこいい」って、


何度も言ってました。ズット言ってました。そう言えば、観る前から「英明、かっこいい」って、言ってました。


う～ん。そーか？私は仲村トオルの方が好きだよ。映画には、トオルちゃんは出演しなかったけどさぁ・・・















そうそう。この『海猿』って、伊藤英明のイメージが強いと思うが。

私は、国分太一のイメージが結構強いんだよね

実は、昔、ＮＨＫで国分太一と永作博美で。放送されてるんだよね。

私は、国分太一の『海猿』も好きだったよ

太一の『海猿』は、人情もので。伊藤英明の『海猿』とは、全然違い。

派手ではないが、素朴な感じで、良かったのを覚えています