宮部みゆき『名もなき毒』 完読

令和2年2月24日（月）　　



区の図書館から借りてきた、

宮部みゆき『名もなき毒』　完読





巨大グループ企業の会長の娘が妻
その広報室に務める逆玉にのったお人好し主人公が
様々な毒に翻弄されながらも、　

最後には、
「僕がやりました。死なせたのは僕です
僕が、ウーロン茶に青酸カリを入れました。」
の自白が後半に、

世の中の有形無形のあらゆる『毒』を絡ませています。
宮部みゆきのこだわりに惹かれて一気に読み上げてしまいました。



世の中　新型コロナウイルス対策に右往左往

三連休は、
手洗い　うがい　　そして読書　でした。