水無月は旧暦6月のことですが、現在では新暦6月の別名としても使われています。
小学生のころ、
梅雨になって雨がたくさん降るのに、どうして水無月なの?
と聞いたら
空に水が無くなるくらい雨が降るから。
と言われました。
素直に納得。
じゃあ、神無月は?
と聞くと
神様たちが会議をするために出雲大社というところに行ってしまって留守になるから。
島根県の出雲というところは10月が「神在月」で、他のところは「神無月」。
と言われました。
因幡の白ウサギの話が頭に浮かんで、素直に納得。
子供ながらも
水無月には天(空)に水が無くなって神様は困らないのかしら。
神無月にはお参りやお願いごとをしてもダメなのかしら。
なんて、思ったりしてました。
て^^; ←てへへと読みます☆

睦月、如月、弥生、卯月、皐月、
水無月、文月、葉月、長月、
神無月、霜月、師走
由来は諸説あり、はっきりしないようですが、
今は
「無・な」が「の」にあたる連体助詞 という説に一票!です。
水無月 → 水の月で、梅雨の雨と田んぼの水のイメージ
神無月 → 神の月で、農作物の収穫を神に感謝するイメージ
うん! 今はこちらの方が

ガッテン!しますね。