「ら」抜き言葉 2013-10-08 21:21:58 | ことば 【ら抜き言葉】 動詞の可能形から「ら」を抜いた表現のこと。食べられる→食べれる。 食べられる---「ら」がある場合は、受動の意味、可能の意味、尊敬の意味で使用しますが、 食べれる---「ら」がない場合は、可能の意味でのみ使用します。 昨日の『ガスの仮面』を「ラ」抜きか?思ったのは、nontaだけではないはず...!
ペコロス 2013-09-24 22:41:03 | ことば 【ペコロス】 直径3~4cm程度の大きさの小型のタマネギ。 普通種(黄タマネギ)を通常の10倍ほどに密生させて栽培し、大きくならないようにしたもの。 貯蔵性もよく,最近では専用の品種も開発されている。 大正末から昭和の初めごろ日本に伝来した際に、ヨーロッパで呼ばれていた名が取り入れられたという。
怒り心頭に発する 2013-09-22 20:52:48 | ことば 【怒り心頭に発する】 心の底から激しく怒る。 ニュース記事 20日午後7時50分ごろ、さいたま市見沼区大和田町2丁目の路上で、福島県国見町の無職女性(81)が 男に現金300万円入りのバッグをひったくられた。 女性は次男を名乗る男からの電話を受け、新幹線に乗って福島から現金を持参していた。 埼玉県警は、男がオレオレ詐欺の手口で女性を呼び出し、現金を奪ったとみて窃盗容疑で調べている。
こけら 2013-04-02 23:51:07 | ことば 【こけら】 材木を切った時に出る切り屑。 漢字では「杮」と書きます。 えっ? 「かき」? と思ってしまいますが、字が違います。 柿(かき)の旁の部分の縦棒は、亠と巾ですが、 杮(こけら)の旁の部分の縦棒は、上から下まで貫かれた一画なのです。
きっとばす 2013-03-25 23:47:29 | ことば 【きっとばす】 これもバス 、 あれもバス 、 たぶんバス 、 きっとバス (愛の水中花の♪で) いえいえ、茨城弁で「切る」という意味です。 例えば、 髪が伸びてきたから、カットしてもらいに行って来なさい。 これを茨城弁では、 頭、きっとばしてこ~。(髪を切って来い。) となります。 なぜこの話題かというと、昨日、髪を15cmカットした時に 子供の頃、よく親から言われたな~。 と思い出したからなのでした。
魚+雪=鱈 2013-01-28 23:52:52 | ことば 魚編に「雪」で鱈(タラ)です。 冬に多く獲れる白身の魚です。 魚の鱈も好きですが、たらこ(スケソウダラの卵巣)はもっと好きですね。 ただ...白子はちょっと苦手です。 そうそう、タラバガニのタラバは「鱈場」=鱈がよく獲れる場所=にいるカニということです。 ところが! タラバガニは生物学上は「ヤドカリ」の仲間だそうです。 ↓ 十脚目(エビ目)- 異尾下目(ヤドカリ下目)- タラバガニ科 (en) - タラバガニ属
自業自得 2012-12-19 23:31:25 | ことば 【自業自得】 自分の行いの報いを自分が受けること。 一般には悪い報いを受ける場合に用いる。 参考資料 先日の総選挙は民主党NO!!であって、自民党 YES ではないはずです。 480人の皆さま、肝に銘じて一生懸命働いてくださいね。
よんど寒い 2012-11-21 22:46:08 | ことば 日に日に寒くなりますね。 仮に、天気予報の予想気温が前日比-5℃だったりすると、 明日は今日よりよんど寒いって! という会話になります。 よんど ≠ 4℃ よんど = 余程、よっぽど 北関東は明朝からで、北部山沿いは、ところによりも混じるそうです。 みいたは仕事で日光方面に行くそうで、自分でももちゃんを出していました。
棚の上のぼた餅 2012-10-29 23:23:51 | ことば 【棚に上げる】 自分に不都合なことを態と知らん顔をして触れずにおくことのたとえ。 【棚からぼた餅】 思いがけない幸運が舞い込むことのたとえ。 そうか 自分のことを棚に上げて他人のアラばかり探すような人は、 棚の上にある美味しいぼた餅を食べているということですね。 だから、下にいる人は絶対にぼた餅にありつけない...。