Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1-2

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晴れた日はフィールドにいます

新規感染者2日連続で5万人超え-感染爆発中!

2022年01月24日 06時58分21秒 | 新型コロナウイルス感染症
国内の新たな感染者は5万30人、感染者の累計は215万975人
国内では23日、過去2番目となる5万30人の感染が確認されました。
これで国内の感染者は218万263人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は218万975人になりました。
過去最多を更新または過去最多に並んだのは、
神奈川県3794人、千葉県2382人、茨城県693人、岡山県572人、長野県502人、栃木県498人、鹿児島県407人、山口県353人、福井県128人
9県です。
なお、新たに確認された死亡者は14人で、累計は1万8523人です。
厚労省の発表によると、療養者は過去最多の29万3577人、重傷患者は6人増えて430人でした。

都内の新たな感染者は9468人、感染者の累計46万3147人
都内では23日、日曜としては最多の9648人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は46万3147人になりました。
このうち、10歳未満から30代は6401人で全体のおよそ68%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は652人で全体のおよそ6.9%でした。
都の基準で集計した重症者は1人増えて13人でした。
なお、新たに確認された死亡者は無く、累計は3184人です。

世界の感染者3億5053万人超え、死亡者は559万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間24日5時21分の時点で3億5053万9042人となりました。
また、死亡者は559万4813人となりました。

新規感染者数の動向


患者数と死亡者数の動向 


 都道府県別感染者数


「緊急事態宣言」解除から3ヶ月猶予があったのに対策が進んでいないのは国の責任
ワクチンは発症・重症化・死亡リスクを下げる効果が大きいのですが、感染そのものを下げる効果はさほどありません。
新規感染者の約75%がワクチン2回接種者、感染経路の約半数が家庭内感染です。
ワクチン接種しても感染力が強いオミクロン株に感染しますが、ウイルスの増殖を抑えますので感染しても無症状や軽症だったり、吐き出すウイルス量が減り他人に感染させるリスク及び重症化や死亡するリスクが下がることが分っています。
ワクチン接種による抗体値は接種後4ヶ月で下がり始め6ヶ月経過すると50~15%程度に低下します。
抗体値の減少幅は加齢と経過月数に従って大きくなり、感染した高齢者の重症化や死亡率が上昇しますので、諸外国のように4ヶ月経過したらブースター接種(3回目追加接種)を行うことが望ましいのです。
我が国では7ヶ月以上経過(高齢者は6ヶ月)してからブースター接種(3回目追加接種)を実施する方針ですが、これは政府の対応の遅れでワクチンの確保やワクチンの冷凍温度が異なるために冷凍庫の準備ができないことなどが最大の理由です。
国はワクチン及び冷凍庫の確保に全力で取り組み、ブースター接種を4ヶ月経過に前倒しすべきです。
政府分科会の尾身会長は10日、岸田首相に高齢者のブースター接種(追加接種)や飲み薬供給体制の整備を急ぐよう申し入れました。
ブースター接種によって、重症化を抑え、医療体制のひっ迫を回避でき、2月下旬から3月初旬と予測される第6波のピークを低くして、経済のダメージをできるだけ小さくできます。
9月30日に「緊急事態宣言」が解除されてから12月までの3ヶ月間の猶予がありながら、ブースター接種以外でも、家庭内感染や症状急変による重症化-死亡者を防止するための宿泊療養施設の整備、第5波で問題になった保健所の業務ひっ迫への対応、PCR検査数が増加して結果連絡が遅れ感染初期に有効とされている抗ウイルス薬のモルヌピラビルの処方ができないなど対応の整備が進まないまま第6波に突入してしまいました。
1月23日には入院治療を要する感染者が2日連続で過去最多を更新してしまい、医療体制はひっ迫しています。
重症患者こそ少ないものの、新型コロナ感染症以外の入院治療の遅れや事故など救急搬送にも支障が出ています。
首相 が代わっても対策は相変わらず後手後手ですから、感染拡大の大波が全国に波及してしまいました。

オミクロン株の特徴
デルタ株からオミクロン株への置き換わりが急速に進んでおり、厚労省の試算では全国の新規陽性者の9割以上がオミクロン株へ置き換わっているとされています。
オミクロン株感染者が無症状や軽症のため感染を自覚しないまま感染源になっていますので、誰もがどこででも感染しうるリスクが日を追うごとに高まっています。
吐き出されるウイルス量は発症前2日と発症後3日が多いといわれます。
新規感染者の約75%がワクチン2回接種者完了者なのに、政府は「ワクチン・検査パッケージ」政策で、飲食店の入店や各種イベントの入場条件を続けたため、そこでクラスターが多数発生しています。成人式でのクラスターもそんなひとつです。
PCR検査や抗原検査で陰性でも、その直後に陽性となって感染源となりますので、検査で陰性だからと安心できないのが新型コロナウイルス感染症です。

「ステイホームなんて必要ない」-尾身会長の唐突な発言は誤解を招く
政府分科会の尾身会長が19日、まん延防止等重点措置の適用地域を拡大する政府案を分科会が了承した直後の取材で、重症化率が低いオミクロン株を前提に、繁華街の人出を減らす「人流抑制」から、飲食店などの「人数制限」に対策のかじを切るべきだと言及。その上で、少人数でマスク着用での会話などを心掛ければ、「ステイホーム」や「飲食店を閉める」必要はないと述べました。

感染しない、感染させないために、不要不急の外出を自粛し、やむを得ず外出する時は、「密接」「密閉」「密集」を避け、「うがい」「手洗い」「マスクの着用」を励行して感染のリスクを減らしましょう。



新規感染者が5日続けて過去最多を更新、療養者も過去最多-感染爆発中!

2022年01月23日 07時44分56秒 | 新型コロナウイルス感染症
国内の新たな感染者は5万4576人、感染者の累計は213万962人
国内では22日、過去最多を5日続けて更新する5万4576人の感染が確認されました。
これで国内の感染者は213万250人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は213万962人になりました。
過去最多を更新または過去最多に並んだのは、
東京都11227人、大阪府7375人、愛知県3457人、福岡県2833人、埼玉県2695人、千葉県2296人、広島県1585人、京都府1533人、静岡県1162人、熊本県773人、群馬県709人、滋賀県701人、茨城県639人、岡山県565人、新潟県494人、長崎県493人、栃木県492人、長野県485人、鹿児島県370人、山口県340人、大分県332人、和歌山県323人、愛媛県309人、石川県263人、山梨県202人、香川県188人、鳥取県98人、秋田県87人、山形県85人、徳島県80人
の30都府県です。
なお、新たに確認された死亡者は17人で、累計は1万8509人です。
厚労省の発表によると重傷患者は20人増えて424人でした。

都内の新たな感染者は1万1227人、感染者の累計45万3679人
都内では22日、過去最多を4日連続で更新する1万1227人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は45万3679人になりました。
このうち、10歳未満から30代は7788人で全体のおよそ69%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は670人で全体のおよそ6.0%でした。
都の基準で集計した重症者は1人増えて12人でした。
なお、新たに確認された死亡者は3人で、累計は3184人です。

世界の感染者3億4799万人超え、死亡者は558万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間23日5時21分の時点で3億4799万9662人となりました。
また、死亡者は558万9096人となりました。


新規感染者数の動向


患者数と死亡者数の動向 


 都道府県別感染者数



「緊急事態宣言」解除からオミクロン株の感染拡大まで3ヶ月猶予があったのに対策が進んでいないのは国の責任
ワクチンは発症・重症化・死亡リスクを下げる効果が大きいのですが、感染そのものを下げる効果はさほどありません。
都内で確認された新規感染者の約半数をワクチン2回接種者、感染経路の約半数は家庭内感染です。
ワクチン接種しても新型コロナウイルスに感染しますが、ウイルスの増殖を抑えますので感染しても無症状だったり、吐き出すウイルス量が減り他人に感染させるリスク及び重症化や死亡するリスクが下がることが分っています。
ワクチン接種による抗体値は接種後4ヶ月で下がり始め6ヶ月経過すると50~15%程度に低下します。
抗体値の減少幅は加齢と経過月数に従って大きくなり、感染した高齢者の重症化や死亡率が上昇しますので、諸外国のように4ヶ月経過したらブースター接種(3回目追加接種)を行うことが望ましいのです。
我が国では7ヶ月以上経過(高齢者は6ヶ月)してからブースター接種(3回目追加接種)を実施する方針ですが、これは政府の対応の遅れでワクチンの確保やワクチンの冷凍温度が異なるために冷凍庫の準備ができないことなどが理由です。
国はワクチン及び冷凍庫の確保に全力で取り組み、ブースター接種を4ヶ月経過に前倒しすべきです。
政府分科会の尾身会長は10日、岸田首相に高齢者のブースター接種(追加接種)や飲み薬供給体制の整備を急ぐよう申し入れました。
ブースター接種によって、重症化を抑え、医療体制のひっ迫を回避でき、2月下旬から3月初旬と予測される第6波のピークを低くして、経済のダメージをできるだけ小さくできます。
9月30日に「緊急事態宣言」が解除されてから12月までの3ヶ月間の猶予がありながら、ブースター接種以外でも、家庭内感染や症状急変による重症化-死亡者を防止するための宿泊療養施設の整備、第5波で問題になった保健所の業務ひっ迫への対応、PCR検査数が増加して結果連絡が遅れ感染初期に有効とされている抗ウイルス薬のモルヌピラビルの処方ができないなど対応の整備が進まないまま第6波に突入してしまいました。
1月22日には入院治療を要する感染者が過去最多を更新してしまい、医療体制はひっ迫しています。
重症患者こそ少ないものの、新型コロナ感染症以外の入院治療の遅れや事故など救急搬送にも支障が出ています。
首相 が代わっても対策は相変わらず後手後手ですから、新規感染者が過去最多を更新してしまいました。

新規陽性者の9割以上が置き換わったオミクロン株
デルタ株からオミクロン株への置き換わりが急速に進んでおり、厚労省の試算では全国の新規陽性者の84%がオミクロン株へ置き換わっているとされています。
検疫をすり抜け特定されていないオミクロン株感染者が無症状や軽症のため感染を自覚しないまま感染源になっていますので、誰もがどこででも感染しうるリスクが日を追うごとに高まっています。
吐き出されるウイルス量は発症前2日と発症後3日が多いといわれます。
新規感染者の約75%がワクチン2回接種者完了者なのに、政府は「ワクチン・検査パッケージ」政策で、飲食店の入店や各種イベントの入場条件を続けたため、そこでクラスターが多数発生しています。成人式でのクラスターもそんなひとつです。
PCR検査や抗原検査で陰性でも、その直後に陽性となって感染源となりますので、検査で陰性だからと安心できないのが新型コロナウイルス感染症です。


「ステイホームなんて必要ない」-尾身会長の発言は間違ったメッセージが国民に届きかねない
政府分科会の尾身会長が19日、まん延防止等重点措置の適用地域を拡大する政府案を分科会が了承した直後の取材で、重症化率が低いオミクロン株を前提に、繁華街の人出を減らす「人流抑制」から、飲食店などの「人数制限」に対策のかじを切るべきだと言及。その上で、少人数でマスク着用での会話などを心掛ければ、「ステイホーム」や「飲食店を閉める」必要はないと述べました。

感染しない、感染させないために、不要不急の外出を自粛し、やむを得ず外出する時は、「密接」「密閉」「密集」を避け、「うがい」「手洗い」「マスクの着用」を励行して感染のリスクを減らしましょう。



フラサバソウ‐房総丘陵

2022年01月22日 14時54分29秒 | みんなの花図鑑投稿植物
標準和名:フラサバソウ(ふらさば草)
別名:ツタバイヌノフグリ(蔦葉犬の陰嚢)
学名 Veronica hederifolia
ゴマノハグサ科 クワガタソウ属
全国の農道脇の土手などに自生するヨーロッパ原産の越年草で、花径は7~8ミリです。瑠璃色をした外来種の「オオイヌノフグリ」が繁殖すると消えてしまいます。
和名は日本で初めて調査したフランスの植物学者フランシェとサバティエの頭文字から付けられています。
1月22日撮影 房総丘陵にて

 

ヒメリュウキンカ‐房総丘陵

2022年01月22日 14時44分20秒 | みんなの花図鑑投稿植物
ヒメリュウキンカ(姫立金花)
学名 Ranunculus ficaria L.
キンポウゲ科キンポウゲ属
イギリスやヨーロッパ大陸の山地の湿った草原や湖沼畔に自生する多年草です。
園芸用に栽培されていたものが逸出して野生化しています。
花弁にような萼は7~9枚でその裏に3枚の萼片があります。リュウキンカには萼片がないことも同定のポイントです。
なお、尾瀬ヶ原や戸隠森林植物園などに自生する在来種のリュウキンカはリュウキンカ属の5弁花です。
1月22日撮影 房総丘陵にて
 




新規感染者4日続けて過去最多を更新-感染爆発中!

2022年01月22日 08時45分28秒 | 新型コロナウイルス感染症
国内の新たな感染者は4万9854人、感染者の累計は207万6407人
国内では21日、過去最多を4日続けて更新する4万9854人の感染が確認されました。
これで国内の感染者は207万5695人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は207万6407人になりました。
過去最多を更新または過去最多に並んだのは、
東京都9699人、大阪府6254人、神奈川県3412人、愛知県3187人、兵庫県2944人、福岡県2668人、千葉県2215人、北海道1644人、京都府1467人、静岡県1156人、岐阜県577人、群馬県645人、茨城県595人、岡山県549人、長崎県485人、新潟県470人、宮崎県339人、愛媛県260人、佐賀県293人、和歌山県275人、石川県229人、島根県190人、香川県171人、山形県74人、秋田県55人
25都道府県です。
なお、新たに確認された死亡者は9人で、累計は1万8492人です。
厚労省の発表によると重傷患者は117人増えて404人でした。

都内の新たな感染者は9699人、感染者の累計44万2452人
都内では21日、過去最多を3日連続で更新する9699人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は44万2452人になりました。
このうち、10歳未満から30代は6766人で全体のおよそ70%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は513人で全体のおよそ5.3%でした。
都の基準で集計した重症者は2人増えて11人でした。
なお、新たに確認された死亡者は無く、累計は3181人です。

世界の感染者3億4511万人超え、死亡者は558万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間22日7時21分の時点で3億4511万4623人となりました。
また、死亡者は558万2380人となりました。

新規感染者数の動向


患者数と死亡者数の動向


 都道府県別感染者数 


「緊急事態宣言」解除からオミクロン株の感染拡大まで3ヶ月猶予があったのに対策が進んでいないのは国の責任
ワクチンは発症・重症化・死亡リスクを下げる効果が大きいのですが、感染そのものを下げる効果はさほどありません。
都内で確認された新規感染者の約半数をワクチン2回接種者、感染経路の約半数は家庭内感染です。
ワクチン接種しても新型コロナウイルスに感染しますが、ウイルスの増殖を抑えますので感染しても無症状だったり、吐き出すウイルス量が減り他人に感染させるリスク及び重症化や死亡するリスクが下がることが分っています。
ワクチン接種による抗体値は接種後4ヶ月で下がり始め6ヶ月経過すると50~15%程度に低下します。
抗体値の減少幅は加齢と経過月数に従って大きくなり、感染した高齢者の重症化や死亡率が上昇しますので、諸外国のように4ヶ月経過したらブースター接種(3回目追加接種)を行うことが望ましいのです。
我が国では7ヶ月以上経過(高齢者は6ヶ月)してからブースター接種(3回目追加接種)を実施する方針ですが、これは政府の対応の遅れでワクチンの確保やワクチンの冷凍温度が異なるために冷凍庫の準備ができないことなどが理由です。
国はワクチン及び冷凍庫の確保に全力で取り組み、ブースター接種を4ヶ月経過に前倒しすべきです。
政府分科会の尾身会長は10日、岸田首相に高齢者のブースター接種(追加接種)や飲み薬供給体制の整備を急ぐよう申し入れました。
ブースター接種によって、重症化を抑え、医療体制のひっ迫を回避でき、2月下旬から3月初旬と予測される第6波のピークを低くして、経済のダメージをできるだけ小さくできます。
9月30日に「緊急事態宣言」が解除されてから12月までの3ヶ月間の猶予がありながら、ブースター接種以外でも、家庭内感染や症状急変による重症化-死亡者を防止するための宿泊療養施設の整備、第5波で問題になった保健所の業務ひっ迫への対応、PCR検査数が増加して結果連絡が遅れ感染初期に有効とされている抗ウイルス薬のモルヌピラビルの処方ができないなど対応の整備が進まないまま第6波に突入してしまいました。
首相 が代わっても対策は相変わらず後手後手ですから、新規感染者が過去最多を更新してしまいました。 

新規陽性者の8割以上が置き換わったオミクロン株
デルタ株からオミクロン株への置き換わりが急速に進んでおり、厚労省の試算では全国の新規陽性者の84%がオミクロン株へ置き換わっているとされています。
検疫をすり抜け特定されていないオミクロン株感染者が無症状や軽症のため感染を自覚しないまま感染源になっていますので、誰もがどこででも感染しうるリスクが日を追うごとに高まっています。
吐き出されるウイルス量は発症前2日と発症後3日が多いといわれます。
新規感染者の約75%がワクチン2回接種者完了者なのに、政府は「ワクチン・検査パッケージ」政策で、飲食店の入店や各種イベントの入場条件を続けたため、そこでクラスターが多数発生しています。成人式でのクラスターもそんなひとつです。
PCR検査や抗原検査で陰性でも、その直後に陽性となって感染源となりますので、検査で陰性だからと安心できないのが新型コロナウイルス感染症です。

「ステイホームなんて必要ない」-尾身会長の発言は間違ったメッセージが国民に届きかねない
政府分科会の尾身会長が19日、まん延防止等重点措置の適用地域を拡大する政府案を分科会が了承した直後の取材で、重症化率が低いオミクロン株を前提に、繁華街の人出を減らす「人流抑制」から、飲食店などの「人数制限」に対策のかじを切るべきだと言及。その上で、少人数でマスク着用での会話などを心掛ければ、「ステイホーム」や「飲食店を閉める」必要はないと述べました。

感染しない、感染させないために、不要不急の外出を自粛し、やむを得ず外出する時は、「密接」「密閉」「密集」を避け、「うがい」「手洗い」「マスクの着用」を励行して感染のリスクを減らしましょう。




新規感染者3日続けて過去最多を更新-やばいよ!

2022年01月20日 09時53分56秒 | 新型コロナウイルス感染症
新規陽性者の8割以上が置き換わったオミクロン株
デルタ株からオミクロン株への置き換わりが急速に進んでおり、厚労省の試算では全国の新規陽性者の84%がオミクロン株へ置き換わっているとされています。
検疫をすり抜け特定されていないオミクロン株感染者が無症状や軽症のため感染を自覚しないまま感染源になっていますので、誰もがどこででも感染しうるリスクが日を追うごとに高まっています。
吐き出されるウイルス量は発症前2日と発症後3日が多いといわれます。
新規感染者の約75%がワクチン2回接種者完了者なのに、政府は「ワクチン・検査パッケージ」政策で、飲食店の入店や各種イベントの入場条件を続けたため、そこでクラスターが多数発生しています。成人式でのクラスターもそんなひとつです。
PCR検査や抗原検査で陰性でも、その直後に陽性となって感染源となりますので、検査で陰性だからと安心できないのが新型コロナウイルス感染症です。
感染しない、感染させないために、不要不急の外出を自粛し、やむを得ず外出する時は、「密接」「密閉」「密集」を避け、「うがい」「手洗い」「マスクの着用」を励行して感染のリスクを減らしましょう。

国内の新たな感染者は4万6199人、感染者の累計は202万6560人
国内では20日、過去最多を3日続けて更新する4万6199人の感染が確認されました。
これで国内の感染者は202万5848人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は202万6560人になりました。
過去最多を更新したのは、
東京都8638人、神奈川県3344人、愛知県3074人、埼玉県2452人、福岡県2225人、京都府1320人、広島県1569人、北海道1437人、静岡県1050人、熊本県710人、岐阜県人、群馬県612人、岡山県510人、新潟県469人、滋賀県462人、奈良県504人、茨城県477人、長崎県474人、栃木県443人、長野県441人、宮崎県329人、大分県304人、鹿児島県303人、愛媛県260人、佐賀県256人、山梨県180人、石川県180人、香川県167人、
28都道府県です。
なお、新たに確認された死亡者は9人で、累計は1万8483人です。
厚労省の発表によると重傷患者は6人増えて287人でした。

都内の新たな感染者は8638人、感染者の累計43万2753人
都内では20日、過去最多を2日連続で更新する8638人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は43万2753人になりました。
このうち、10歳未満から30代は5924人で全体のおよそ69%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は487人で全体のおよそ5.6%でした。
都の基準で集計した重症者は1人減って9人でした。
なお、新たに確認された死亡者は無く、累計は3181人です。

世界の感染者3億3982万人超え、死亡者は557万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間21日6時21分の時点で3億3982万3822人となりました。
また、死亡者は557万1515人となりました。

新規感染者数の動向


患者と死亡者の動向 


都道府県別感染者数 


「緊急事態宣言」解除からオミクロン株の感染拡大まで3ヶ月猶予があったのに対策が進んでいないのは国の責任
ワクチンは発症・重症化・死亡リスクを下げる効果が大きいのですが、感染そのものを下げる効果はさほどありません。
都内で確認された新規感染者の約半数をワクチン2回接種者、感染経路の約半数は家庭内感染です。
ワクチン接種しても新型コロナウイルスに感染しますが、ウイルスの増殖を抑えますので感染しても無症状だったり、吐き出すウイルス量が減り他人に感染させるリスク及び重症化や死亡するリスクが下がることが分っています。
ワクチン接種による抗体値は接種後4ヶ月で下がり始め6ヶ月経過すると50~15%程度に低下します。
抗体値の減少幅は加齢と経過月数に従って大きくなり、感染した高齢者の重症化や死亡率が上昇しますので、諸外国のように4ヶ月経過したらブースター接種(3回目追加接種)を行うことが望ましいのです。
我が国では7ヶ月以上経過(高齢者は6ヶ月)してからブースター接種(3回目追加接種)を実施する方針ですが、これは政府の対応の遅れでワクチンの確保やワクチンの冷凍温度が異なるために冷凍庫の準備ができないことなどが理由です。
国はワクチン及び冷凍庫の確保に全力で取り組み、ブースター接種を4ヶ月経過に前倒しすべきです。
政府分科会の尾身会長は10日、岸田首相に高齢者のブースター接種(追加接種)や飲み薬供給体制の整備を急ぐよう申し入れました。
ブースター接種によって、重症化を抑え、医療体制のひっ迫を回避でき、2月下旬から3月初旬と予測される第6波のピークを低くして、経済のダメージをできるだけ小さくできます。
9月30日に「緊急事態宣言」が解除されてから12月までの3ヶ月間の猶予がありながら、ブースター接種以外でも、家庭内感染や症状急変による重症化-死亡者を防止するための宿泊療養施設の整備、第5波で問題になった保健所の業務ひっ迫への対応、PCR検査数が増加して結果連絡が遅れ感染初期に有効とされている抗ウイルス薬のモルヌピラビルの処方ができないなど対応の整備が進まないまま第6波に突入してしまいました。
首相 が代わっても対策は相変わらず後手後手ですから、新規感染者が過去最多を更新してしまいました。


新規感染者2日続けて過去最多を更新-やばいよね!

2022年01月20日 07時46分40秒 | 新型コロナウイルス感染症
新規陽性者の8割以上が置き換わったオミクロン株
デルタ株からオミクロン株への置き換わりが急速に進んでおり、厚労省の試算では全国の新規陽性者の84%がオミクロン株へ置き換わっているとされています。
検疫をすり抜け特定されていないオミクロン株感染者が無症状や軽症のため感染を自覚しないまま感染源になっていますので、誰もがどこででも感染しうるリスクが日を追うごとに高まっています。
吐き出されるウイルス量は発症前2日と発症後3日が多いといわれます。
新規感染者の約75%がワクチン2回接種者完了者なのに、政府は「ワクチン・検査パッケージ」政策で、飲食店の入店や各種イベントの入場条件を続けたため、そこでクラスターが多数発生しています。成人式でのクラスターもそんなひとつです。
PCR検査や抗原検査で陰性でも、その直後に陽性となって感染源となりますので、検査で陰性だからと安心できないのが新型コロナウイルス感染症です。
感染しない、感染させないために、不要不急の外出を自粛し、やむを得ず外出する時は、「密接」「密閉」「密集」を避け、「うがい」「手洗い」「マスクの着用」を励行して感染のリスクを減らしましょう。

国内の新たな感染者は4万1485人、感染者の累計は198万382人
国内では19日、過去最多を2日続けて更新する4万1485人の感染が確認されました。
これで国内の感染者は197万9670人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は198万382人になりました。
過去最多を更新したのは、
東京都7377人、大阪府6101人、愛知県2881人、兵庫県2514人、埼玉県2215人、福岡県2208人、京都府1202人、北海道1170人、静岡県877人、熊本県711人、岡山県483人、岐阜県461人、群馬県444人、新潟県440人、長崎県409人、茨城県393人、長野県382人、栃木県316人、青森県284人、和歌山県270人、大分県270人、和歌山県269人、鹿児島県256人、愛媛県245人、宮崎県235人、石川県176人、島根県174人、鳥取県92人
の28都道府県です。
なお、新たに確認された死亡者は15人で、累計は1万8474人です。
厚労省の発表によると重傷患者は20人増えて281人でした。

都内の新たな感染者は7377人、感染者の累計42万4115人
都内では19日、過去最多を更新する7377人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は42万4115人になりました。
このうち、10歳未満から30代は5064人で全体のおよそ69%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は435人で全体のおよそ5.9%でした。
都の基準で集計した重症者は3人増えて10人でした。
なお、新たに確認された死亡者は2人で、累計は3181人です。

世界の感染者3億3609万人超え、死亡者は556万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間20日6時21分の時点で3億3609万3996人となりました。
また、死亡者は556万1727人となりました。

新規感染者数の動向 


患者と死亡者の動向 


都道府県別感染者数 


「緊急事態宣言」解除からオミクロン株の感染拡大まで3ヶ月猶予があったのに対策が進んでいないのは国の責任
ワクチンは発症・重症化・死亡リスクを下げる効果が大きいのですが、感染そのものを下げる効果はさほどありません。
都内で確認された新規感染者の約半数をワクチン2回接種者、感染経路の約半数は家庭内感染です。
ワクチン接種しても新型コロナウイルスに感染しますが、ウイルスの増殖を抑えますので感染しても無症状だったり、吐き出すウイルス量が減り他人に感染させるリスク及び重症化や死亡するリスクが下がることが分っています。
ワクチン接種による抗体値は接種後4ヶ月で下がり始め6ヶ月経過すると50~15%程度に低下します。
抗体値の減少幅は加齢と経過月数に従って大きくなり、感染した高齢者の重症化や死亡率が上昇しますので、諸外国のように4ヶ月経過したらブースター接種(3回目追加接種)を行うことが望ましいのです。
我が国では7ヶ月以上経過(高齢者は6ヶ月)してからブースター接種(3回目追加接種)を実施する方針ですが、これは政府の対応の遅れでワクチンの確保やワクチンの冷凍温度が異なるために冷凍庫の準備ができないことなどが理由です。
国はワクチン及び冷凍庫の確保に全力で取り組み、ブースター接種を4ヶ月経過に前倒しすべきです。
政府分科会の尾身会長は10日、岸田首相に高齢者のブースター接種(追加接種)や飲み薬供給体制の整備を急ぐよう申し入れました。
ブースター接種によって、重症化を抑え、医療体制のひっ迫を回避でき、2月下旬から3月初旬と予測される第6波のピークを低くして、経済のダメージをできるだけ小さくできます。
9月30日に「緊急事態宣言」が解除されてから12月までの3ヶ月間の猶予がありながら、ブースター接種以外でも、家庭内感染や症状急変による重症化-死亡者を防止するための宿泊療養施設の整備、第5波で問題になった保健所の業務ひっ迫への対応、PCR検査数が増加して結果連絡が遅れ感染初期に有効とされている抗ウイルス薬のモルヌピラビルの処方ができないなど対応の整備が進まないまま第6波に突入してしまいました。
首相 が代わっても対策は相変わらず後手後手ですから、新規感染者が過去最多を更新してしまいました。


新規感染者が過去最多を6千人以上も更新-やばいよ!やばいよ!

2022年01月18日 20時28分30秒 | 新型コロナウイルス感染症
新規陽性者の8割以上が置き換わったオミクロン株
デルタ株からオミクロン株への置き換わりが急速に進んでおり、厚労省の試算では全国の新規陽性者の84%がオミクロン株へ置き換わっているとされています。
検疫をすり抜け特定されていないオミクロン株感染者が無症状や軽症のため感染を自覚しないまま感染源になっていますので、誰もがどこででも感染しうるリスクが日を追うごとに高まっています。
吐き出されるウイルス量は発症前2日と発症後3日が多いといわれます。
新規感染者の約75%がワクチン2回接種者完了者なのに、政府は「ワクチン・検査パッケージ」政策で、飲食店の入店や各種イベントの入場条件を続けたため、そこでのクラスターが多数発生しています。成人式でのクラスターもそんなひとつです。
PCR検査や抗原検査で陰性でも、その直後に陽性となって感染源となりますので、検査で陰性だからと安心できないのが新型コロナウイルス感染症です。
感染しない、感染させないために、不要不急の外出を自粛し、やむを得ず外出する時は、「密接」「密閉」「密集」を避け、「うがい」「手洗い」「マスクの着用」を励行して感染のリスクを減らしましょう。

国内の新たな感染者は3万2197人、感染者の累計は193万8906人
国内では18日、過去最多を更新する3万2197人の感染が確認されました。
これで国内の感染者は193万8194人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は193万8906人になりました。
大阪府の5396人、兵庫県の1645人、福岡県の1338人、京都府の1024人、熊本県の608人、滋賀県の403人、群馬県の375人、長野県の304人、栃木県の291人、長崎県の290人、愛媛県の237人、佐賀県の222人、和歌山県の196人、宮崎県の160人、島根県の158人、山梨県の153人、香川県の120人、鳥取県の71人は過去最多を更新しました。
なお、新たに確認された死亡者は10人で、累計は1万8459人です。
厚労省の発表によると重傷患者は18人増えて261人でした。

都内の新たな感染者は5185人、感染者の累計41万6738人
都内では18日、8月21日以来の5000人超えになる5185人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は41万6738人になりました。
このうち、10歳未満から30代は3615人で全体のおよそ70%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は275人で全体のおよそ5.3%でした。
都の基準で集計した重症者は2人増えて7人でした。
なお、新たに確認された死亡者は無く、累計は3179人です。

世界の感染者3億3273万人超え、死亡者は555万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間19日6時21分の時点で3億3273万9117人となりました。
また、死亡者は555万1803人となりました。

新規感染者数の動向


患者と死亡者の動向 


都道府県別感染者数 


「緊急事態宣言」解除からオミクロン株の感染拡大まで3ヶ月猶予があったのに対策が進んでいないのは国の責任
ワクチンは発症・重症化・死亡リスクを下げる効果が大きいのですが、感染そのものを下げる効果はさほどありません。
都内で確認された新規感染者の約半数をワクチン2回接種者、感染経路の約半数は家庭内感染です。
ワクチン接種しても新型コロナウイルスに感染しますが、ウイルスの増殖を抑えますので感染しても無症状だったり、吐き出すウイルス量が減り他人に感染させるリスク及び重症化や死亡するリスクが下がることが分っています。
ワクチン接種による抗体値は接種後4ヶ月で下がり始め6ヶ月経過すると50~15%程度に低下します。
抗体値の減少幅は加齢と経過月数に従って大きくなり、感染した高齢者の重症化や死亡率が上昇しますので、諸外国のように4ヶ月経過したらブースター接種(3回目追加接種)を行うことが望ましいのです。
我が国では7ヶ月以上経過(高齢者は6ヶ月)してからブースター接種(3回目追加接種)を実施する方針ですが、これは政府の対応の遅れでワクチンの確保やワクチンの冷凍温度が異なるために冷凍庫の準備ができないことなどが理由です。
国はワクチン及び冷凍庫の確保に全力で取り組み、ブースター接種を4ヶ月経過に前倒しすべきです。
政府分科会の尾身会長は10日、岸田首相に高齢者のブースター接種(追加接種)や飲み薬供給体制の整備を急ぐよう申し入れました。
ブースター接種によって、重症化を抑え、医療体制のひっ迫を回避でき、2月下旬から3月初旬と予測される第6波のピークを低くして、経済のダメージをできるだけ小さくできます。
9月30日に「緊急事態宣言」が解除されてから12月までの3ヶ月間の猶予がありながら、ブースター接種以外でも、家庭内感染や症状急変による重症化-死亡者を防止するための宿泊療養施設の整備、第5波で問題になった保健所の業務ひっ迫への対応、PCR検査数が増加して結果連絡が遅れ感染初期に有効とされている抗ウイルス薬のモルヌピラビルの処方ができないなど対応の整備が進まないまま第6波に突入してしまいました。
首相 が代わっても対策は相変わらず後手後手ですから、新規感染者が過去最多を更新してしまいました。。


やばいよ!-感染爆発、保健所業務ひっ迫で陽性者との連絡追い付かず

2022年01月18日 07時04分27秒 | 新型コロナウイルス感染症
新規陽性者の8割以上が置き換わったオミクロン株
デルタ株からオミクロン株への置き換わりが急速に進んでおり、厚労省の試算では全国の新規陽性者の84%がオミクロン株へ置き換わっているとされています。
検疫をすり抜け特定されていないオミクロン株感染者が無症状や軽症のため感染を自覚しないまま感染源になっていますので、誰もがどこででも感染しうるリスクが日を追うごとに高まっています。
吐き出されるウイルス量は発症前2日と発症後3日が多いといわれます。
PCR検査や抗原検査で陰性でも、その直後に陽性となって感染源となりえますので、検査で陰性だからと安心できないのが新型コロナウイルス感染症です。
感染しない、感染させないために、不要不急の外出を自粛し、やむを得ず外出する時は、「密接」「密閉」「密集」を避け、「うがい」「手洗い」「マスクの着用」を励行して感染のリスクを減らしましょう。

国内の新たな感染者は2万991人、感染者の累計は190万6718人
国内では17日、4日連続で2万人超えとなる2万991人の感染が確認されました。
これで国内の感染者は190万6001人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は190万6718人になりました。
奈良県の395人、島根県の118人は過去最多を更新しました。
なお、新たに確認された死亡者は4人で、累計は1万8449人です。
厚労省の発表によると重傷患者は8人増えて243人でした。

都内の新たな感染者は3719人、感染者の累計41万1553人
都内では17日、2週間で約36倍に激増の3719人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は41万1553人になりました。
このうち、10歳未満から30代は2653人で全体のおよそ71%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は205人で全体のおよそ5.5%でした。
都の基準で集計した重症者は昨日と同じ5人でした。
なお、新たに確認された死亡者は1人で、累計は3179人です。

世界の感染者3億2971万人超え、死亡者は554万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間18日5時21分の時点で3億2971万888人となりました。
また、死亡者は554万3654人となりました。

新規感染者数の動向


患者と死亡者の動向 


都道府県別感染者数 


ワクチンだけではオミクロン株の感染は避けられない
ワクチンは発症・重症化・死亡リスクを下げる効果が大きいのですが、感染そのものを下げる効果はさほどありません。
都内で確認された新規感染者の約半数をワクチン2回接種者、感染経路の約半数は家庭内感染です。
ワクチン接種しても新型コロナウイルスに感染しますが、ウイルスの増殖を抑えますので感染しても無症状だったり、吐き出すウイルス量が減り他人に感染させるリスク及び重症化や死亡するリスクが下がることが分っています。
ワクチン接種による抗体値は接種後4ヶ月で下がり始め6ヶ月経過すると50~15%程度に低下します。
抗体値の減少幅は加齢と経過月数に従って大きくなり、感染した高齢者の重症化や死亡率が上昇しますので、諸外国のように4ヶ月経過したらブースター接種(3回目追加接種)を行うことが望ましいのです。
我が国では7ヶ月以上経過(高齢者は6ヶ月)してからブースター接種(3回目追加接種)を実施する方針ですが、これは政府の対応の遅れでワクチンの確保やワクチンの冷凍温度が異なるために冷凍庫の準備ができないことなどが理由です。
国はワクチン及び冷凍庫の確保に全力で取り組み、ブースター接種を4ヶ月経過に前倒しすべきです。
政府分科会の尾身会長は10日、岸田首相に高齢者のブースター接種(追加接種)や飲み薬供給体制の整備を急ぐよう申し入れました。
ブースター接種によって、重症化を抑え、医療体制のひっ迫を回避でき、2月下旬から3月初旬と予測される第6波のピークを低くして、経済のダメージをできるだけ小さくできます。
9月30日に「緊急事態宣言」が解除されてから12月までの3ヶ月間の猶予がありながら、ブースター接種以外でも、家庭内感染や症状急変による重症化-死亡者を防止するための宿泊療養施設の整備、第5波で問題になった保健所の業務ひっ迫への対応などがほとんど進まないまま第6波に突入してしまいました。
首相 が代わっても対策は相変わらず後手後手ですから、第5波を上回る感染拡大が避けられそうにありません。

やばいよ!やばいよ!-2日連続で25000人超え

2022年01月17日 06時57分48秒 | 新型コロナウイルス感染症
新規陽性者の8割以上が置き換わったオミクロン株
デルタ株からオミクロン株への置き換わりが急速に進んでおり、厚労省の試算では全国の新規陽性者の84%がオミクロン株へ置き換わっているとされています。
検疫をすり抜け特定されていないオミクロン株感染者が無症状や軽症のため感染を自覚しないまま感染源になっていますので、誰もがどこででも感染しうるリスクが日を追うごとに高まっています。
吐き出されるウイルス量は発症前2日と発症後3日が多いといわれます。
PCR検査や抗原検査で陰性でも、その直後に陽性となって感染源となりえますので、検査で陰性だからと安心できないのが新型コロナウイルス感染症です。
感染しない、感染させないために、不要不急の外出を自粛し、やむを得ず外出する時は、「密接」「密閉」「密集」を避け、「うがい」「手洗い」「マスクの着用」を励行して感染のリスクを減らしましょう。

国内の新たな感染者は25658人、感染者の累計は188万5739人
国内では16日、過去3番目に多い25658人の感染が確認されました。
10000人超えてからたった3日間での25000人超えは脅威的な感染爆発です。
これで国内の感染者は188万5027人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は188万5739人になりました。
大阪府の3760人、兵庫県の1343人、福岡県の1290人、広島県の1280人、京都府の847人、熊本県の435人、鳥取県の51人は過去最多を更新しました。
なお、新たに確認された死亡者は無く、累計は1万8445人です。
厚労省の発表によると重傷患者は2人増えて235人でした。

都内の新たな感染者は4172人、感染者の累計40万7834人
都内では16日、2週間で約50倍に激増の4172人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は40万7834人になりました。
このうち、10歳未満から30代は2997人で全体のおよそ72%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は234人で全体のおよそ5.6%でした。
都の基準で集計した重症者は1人増えて5人でした。
なお、新たに確認された死亡者は無く、累計は3178人です。

世界の感染者3億2739万人超え、死亡者は553万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間17日5時21分の時点で3億2739万1248人となりました。
また、死亡者は553万8422人となりました。

新規感染者数の動向 


患者と死亡者の動向 


都道府県別感染者数


ワクチンだけではオミクロン株の感染は避けられない
ワクチンは発症・重症化・死亡リスクを下げる効果が大きいのですが、感染そのものを下げる効果はさほどありません。
1月13日に確認された東京都の新規感染者3124人の内、約半数をワクチン2回接種者が占めています。
ワクチン接種しても新型コロナウイルスに感染しますが、ウイルスの増殖を抑えますので感染しても無症状だったり、吐き出すウイルス量が減り他人に感染させるリスク及び重症化や死亡するリスクが下がることが分っています。
ワクチン接種による抗体値は接種後4ヶ月で下がり始め6ヶ月経過すると50~15%程度に低下します。
抗体値の減少幅は加齢と経過月数に従って大きくなり、感染した高齢者の重症化や死亡率が上昇しますので、諸外国のように4ヶ月経過したらブースター接種(3回目追加接種)を行うことが望ましいのです。
我が国では7ヶ月以上経過(高齢者は6ヶ月)してからブースター接種(3回目追加接種)を実施する方針ですが、これは政府の対応の遅れでワクチンの確保やワクチンの冷凍温度が異なるために冷凍庫の準備ができないことなどが理由です。
国はワクチン及び冷凍庫の確保に全力で取り組み、ブースター接種を4ヶ月経過に前倒しすべきです。
政府分科会の尾身会長は10日、岸田首相に高齢者のブースター接種(追加接種)や飲み薬供給体制の整備を急ぐよう申し入れました。
ブースター接種によって、重症化を抑え、医療体制のひっ迫を回避でき、2月下旬から3月初旬と予測される第6波のピークを低くして、経済のダメージをできるだけ小さくできます。
首相 が代わっても対策は相変わらず後手後手ですから、第5波を上回る感染拡大が避けられません。