Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1-2

野に咲く花のように風に吹かれて~♪

晴れた日はフィールドにいます

タイアザミ‐房総丘陵

2021年12月11日 19時51分56秒 | みんなの花図鑑投稿植物
標準和名:タイアザミ(大薊)
別名:イガアザミ(毬薊)・ハコネアザミ(箱根薊)
学名 Cirsium nipponicum var. incomptum.
キク科アザミ属 
「BG Plants 和名-学名インデックス」(YList) 

標準和名:トネアザミ(利根薊)
別名:タイアザミ(大薊)・
学名 Cirsium incomptum
キク科アザミ属 
日本科学博物館植物研究部「日本のアザミ」 

関東~中部地方の山野や河川敷などに自生する多年草で中型の頭花を下向きに咲かせます。
葉が羽状に深裂し総苞片が長く開出し、反曲し葉の刺や総苞片の刺は母種のナンブアザミより太くて長く鋭いのが特徴です。 
12月11日撮影 房総丘陵にて




トキリマメ‐房総丘陵

2021年12月11日 19時44分05秒 | みんなの花図鑑投稿植物
トキリマメ (吐切豆)
マメ科タンキリマメ属
東北南部以西の本州と九州の林縁や田畑脇の土手などに自生するつる性の多年草で、タンキリマメに良く似ていますが、葉の中心より茎よりが幅広く葉先が尖っています。
タンキリマメと同様に赤い莢がよく目立ちます。 
12月11日撮影 房総丘陵にて






シロバナタンポポ‐房総丘陵

2021年12月11日 15時30分35秒 | みんなの花図鑑投稿植物
シロバナタンポポ(白花蒲公英)
学名 Taraxacum albidum
キク科 タンポポ属
関西以西の本州と四国・九州にかけての野原・川の土手・田や畑の畔などに自生する多年草で若い葉はサラダに根はキンピラなどの食用になります。
シロバナタンポポは総苞の一部が外側に反り返えるものが見られます。 
12月11日撮影 房総丘陵にて






ホトケノザ‐房総丘陵

2021年12月11日 15時20分16秒 | みんなの花図鑑投稿植物
標準和名:ホトケノザ(仏の座)
別名:サンガイグサ(三階草)
学名 Lamium amplexicaule
シソ科 オドリコソウ属
農道脇や山裾の土手、畑などに見られる二年草です。
葉が仏像を安置する台座のような形であることが名の由来で、房総での花期は10月中旬から4月中旬です。
春の七草のホトケノザはコオニタビラコの別名ですのでご注意ください。
12月11日撮影 房総丘陵にて
 










オオイヌノフグリ‐房総丘陵

2021年12月11日 15時15分06秒 | みんなの花図鑑投稿植物
標準和名:オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
別名:ルリカラクサ(瑠璃唐草)
学名 Veronica persica
ゴマノハグサ科 クワガタソウ属
路傍や田畑のあぜ道などに節分の頃から咲き始める明治時代に渡来したユーラシアからアフリカにかけてが原産の帰化植物です。
花冠は4裂し4弁花のように見えますが5裂のものも比較的多く稀に3裂のものも見られます。 
12月11日撮影 房総丘陵にて







ヤエザキニホンスイセン‐房総丘陵

2021年12月11日 15時08分22秒 | みんなの花図鑑投稿植物
ヤエザキニホンスイセン(八重咲き日本水仙)
学名 Narcissus tazetta var. plenus
ヒガンバナ科スイセン属
雄しべが弁状に変化したニホンズイセンで突然変異したものといわれていますが南房総の水仙ロード沿いではたびたび見られますので変異しやすいのかもしれません。
12月11日撮影 房総丘陵にて
 






オミクロン株新たに8例確認

2021年12月11日 06時56分18秒 | 新型コロナウイルス感染症
国内の新たな感染者は146人、感染者の累計は172万8922人
国内では10日、22日連続で200人を下回る146人の感染が確認されました。
これで国内の感染者は172万8210人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は172万8922人になりました。
また、新たに確認された死亡者は1人で、累計は1万8384です。
厚労省の発表によると重傷患者は1人増えて27人でした。

都内の新たな感染者は25人、感染者の累計38万2349人
東京都では10日、29日連続で30人を下回る25人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は38万2349人になりました。
このうち、10歳未満から30代は17人で全体の68%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染は1人で全体の4%でした。
10日までの7日間平均は18.3人で、前週比128.0%とやや増加しました。
都の基準で集計した重症者は昨日と同じ3人でした。
なお、新たに確認された死亡者は無く、累計は3170人です。 

新規感染者数の動向 


患者と死亡者の動向 
国内事例・空港検疫の合計

都道府県の感染者数


オミクロン株が世界中に拡散中、国内でも12例確認
南アフリカなどで確認された新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染が各国で市中感染が確認され急拡大しています。
これまでに、国内はじめ米国・英国・フランス・ドイツ・イタリア・オランダ・デンマーク・ベルギー・カナダ・イスラエル・インド・オーストラリア・韓国など52の国と地域で感染者が確認され、国内では10日の空港検疫で8例確認されこれまでの4例を加え12例目の感染者確認されました。
感染力が非常に強いとされていますが、重症化や死亡のリスクは調査中とのことです。
政府は、11月30日から全世界から外国人の入国を停止しています。
厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」の8日の会合で、脇田座長は「南アフリカではデルタ株を凌駕して増えている」と述べ、従来株より感染力が強い可能性があるとの見解を示しました。
また、京都大学の西浦教授らによる感染力の推計によれば、感染者1人が平均してうつす人数「実効再生産数」がデルタ株の4.2倍に上ったとのことです。 

1月中旬に第6波のピークが- AIが予測
新型コロナウイルスの今後の感染状況について、内閣官房の「COVID-19AI・シミュレーションプロジェクト」に参加する名古屋工業大学の平田晃正教授は、人工知能=AIによる分析の結果、12月から再拡大し、来年1月中旬ごろに第6波のピークを迎えると予測し警戒を呼びかけています。

加齢とともに抗体値が低下し感染しやすくなる
ワクチン接種後の抗体値は2回目の接種から3か月後に平均で4分の1程度に低下し感染しやすくなります。とりわけ高齢者の抗体値は1割以下になるケースがあり、感染防止効果が薄れるので注意が必要です。
厚生労働省の予防接種・ワクチン分科会は、3回目の追加接種を2回目接種から8か月経過後とし12月から希望者全員を対象に行うことで一致したとのことです。
高齢者の新規感染者の8割は2回接種完了しているブレイクスルー感染ですので、接種完了していても感染予防対策を徹底しましょう。

世界の感染者2億6900万人超え、死亡者は529万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間11日5時22分の時点で2億6900万6660人となりました。
また、死亡者は529万3885人となりました。