Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1-2

野に咲く花のように風に吹かれて~♪

晴れた日はフィールドにいます

南アフリカ由来の変異株オミクロン株に警戒-感染者国内で初確認

2021年12月01日 07時12分44秒 | 新型コロナウイルス感染症
国内の新たな感染者は132人、感染者の累計は172万7675人
国内では30日、12日連続で200人を下回る132人の感染が確認されました。
これで国内の感染者は172万6963人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は172万7675人になりました。
また、新たに確認された死亡者は2人で、累計は1万8373です。
厚労省の発表によると重傷患者は2人減って41人でした。

都内の新たな感染者は21人、感染者の累計38万2175人
東京都では30日、21人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は38万2175人になりました。
このうち、10歳未満から30代は18人で全体の88%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者は2人で全体のおよそ11.1%でした。
30日までの7日間平均は15.0人で、前週比86.2%と14日続けてやや減少しました。
都の基準で集計した重症者は昨日と同じ6人でした。
なお、新たに確認された死亡者は1人で、累計は3166人です。

新規感染者数の動向 


患者と死亡者の動向 
国内事例・空港検疫の合計

都道府県の感染者数 


1月中旬に第6波のピークが- AIが予測
新型コロナウイルスの今後の感染状況について、内閣官房の「COVID-19AI・シミュレーションプロジェクト」に参加する名古屋工業大学の平田晃正教授は、人工知能=AIによる分析の結果、12月から再拡大し、来年1月中旬ごろに第6波のピークを迎えると予測し警戒を呼びかけています。

加齢とともに抗体値が低下し感染しやすくなる
ワクチン接種後の抗体値は2回目の接種から3か月後に平均で4分の1程度に低下し感染しやすくなります。とりわけ高齢者の抗体値は1割以下になるケースがあり、感染防止効果が薄れるので注意が必要です。
厚生労働省の予防接種・ワクチン分科会は、3回目の追加接種を2回目接種から8か月経過後とし12月から希望者全員を対象に行うことで一致したとのことです。

南アフリカ由来のオミクロン株、国内でも初確認
南アフリカなどで確認された新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染が急拡大しています。
30日までに、国内及び英国・ドイツ・イタリア・オランダ・デンマーク・ベルギー・カナダ・イスラエル・オーストラリア・香港など13の国と地域で新たに感染者が確認されました。
米国は国内では27日時点で未確認ですが、アフリカ南部への渡航中止を勧告するなどして警戒を強めています。
政府は、11月30日から全世界から外国人の入国を停止しました。

世界の感染者2億6262万人超え、死亡者は521万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間1日5時22分の時点で2億6262万6203人となりました。
また、死亡者は521万3228人となりました。

主な国・地域の感染者数