第１６回富士ステークス

土曜のメイン、府中1600ｍで行われる富士ステークス。

長い直線を考えれば、上がりの脚を使える馬から狙いたい。

後半３ハロン１位は⑨ダノンシャーク。
近2走も高い指数で上がりも2位。ここは中団で脚を溜めて最後に差し切るだろう。

相手は外枠ながら楽に先行できればしぶとい⑭エーシンミズーリ。
ゴール前で⑭を捉えにかかる⑨と⑭での場面が浮かぶ。

抑えに三連複で⑨から上がりの脚がある馬へ。

⑨＝②③⑤⑥⑦⑪へ。

明日の菊花賞の資金になれば。

大物馬券捕り物帳 その1

先週は３日連続開催でした。

当方など、新馬、障害戦を除いたレースをまんべんなくやってしまうので、３日開催なんてなるとへとへとになってしまいます。

先週の土曜は久しぶりに京都競馬場へ。
前に行ったとき、1000円で「スワンボックス席」とやらがすこぶる居心地がよかったので、朝からいったのですが、指定席売り場には普通の「A指定席」しか売っていません。値段も2500円も取られますがたまには・・・と購入。

５階に上がって指定の席につくと、最前列のガラス前。秋日が差し込んで眩しいやら暑いやら。。
隣の兄さんも私のテーブルを中国艦船のように侵犯してきます。

なんだかなあ・・・なんて思いながらやっていますが、馬券のほうは一向に当たりません。
やれどもやれども。だめ。途中からボックス買いなんて始末で、今日は駄目だと諦めます。

電車が込むのも嫌なんで、メインのオパールステークスを購入して帰ることします。

オパールは内回りの1200Ｍ短距離戦。ここまで負けが込んでいたのであまり難しく考えず前残り決着に賭けます。内から④アイラブリリ、ダッシュ力のある⑥ビウイッチアス、端を切ればしぶとい穴馬⑫メモリアルイヤー。これにメンバー的に力のある⑨バーバラと⑧ローガンサファイアを加えます。抑えに鞍上で⑪サイレントソニック。

ここで迷ったのが１番人気の⑩エピセアローム。実績は文句なしで鞍上に浜名。
さあ、ここでこれを入れて三連複ボックスでいくか迷った・・。

怖いです。負けが込んでいると人気どころを外して高配を狙いたくなるんです。

この⑩が飛べば一気に逆転までありえます。いつもなら絶対外さない馬でも外して買ってしまうんです。

馬券を買って電車に乗りそろそろレースも終わったころだろうと携帯で結果を見ます。

「１着・・・⑩エピセアローム・・！」

がっくりです。やっぱり外した⑩がきました。そして相手には人気薄の⑫メモリアルイヤーに抑えの⑪サイレントソニック・・。

三連複ボックス３００円で買っていたので、素直にいけば８万弱の払い戻しです。

電車の中で天を仰ぎました。聞いたことない溜息がでました。後悔と腹立たしさで電車が止まるくらい地団駄を踏みまくります。

「くっそー・・」やっちまった。

しかし、天は見放していなかったのです。。。

つづく。

第６１回府中牝馬＆京都メイン 回想

京都メイン・清水Ｓの⑦シルクドリーマーは後方待機から４角捲くったが届かず。
勝ったのは前半３ハロン断然１位の⑤ウインプリメーラ。

外回り京都とだったので後半の脚を重視したが、結果は前半３ハロン５傑以内で決着。


東京の府中牝馬も、軸馬アロマティコが伸びず切れずで撃沈。
後半３ハロン１位の⑧が最後伸びてきただけに、後半の指数はさすが。

どちらにしても大敗。


土曜の大逆転勝利の勝ち分があったのでなんとかなったが、馬券的にはまったくいいとこなし。

さすがに３日開催となると疲れた。競馬は２日ぐらいがちょうどいい。。。

第６１回府中牝馬＆京都メイン予想

東京の芝1800で行われる「府中牝馬Ｓ」能力的には混戦模様。

ここは後半の伸び脚のある馬から勝負。

後半３ハロン１位は⑧ゴールデンナンバーに印。前走「多摩川Ｓ」の勝ったサトノギャラントは、瞬発力が相当ある馬。それをしのぐ上がりタイムで肉薄した実力はあなどれない。

しかし、ここは実績と手堅さで

④アロマティコから入りたい。後半３ハロンは２位。前走「佐渡Ｓ」は二番手に大差をつけての上がりタイム。ここは堅実に脚を使うだろう。三連複の軸にはもってこい。

相手には実力馬が揃っていて何がきてもおかしくないので手広くいく。

④＝②③⑤⑥⑧⑪⑬　馬連で厚めに④＝⑤⑧へ。


続いて京都メイン、清水Ｓ

こちらはハンデ戦もあって難しい一戦。
ボックスで行きたいが、相手が多すぎる。いくなら三連複フォーメーションで紐荒れ狙い。

軸は⑦シルクドリーマー
京都外回りなら３ハロン１位のこれから。ＨＢも三番手評価。前走の「瀬戸内海」も上がり最速で突き抜けた。そつなくまわって最後ははじけないか。

相手は難解。人気の⑮アドマイヤドバイが外枠なのでこれが飛べばそこそこ配当はつく。

三連複流しで。

⑦－＝①②③④⑤⑫⑯

第１８回秋華賞 回想

秋華賞。狙った内枠２騎、②シャトーブランシュ③ディアーモは撃沈。

勝ったのは⑯メイショウマンボ。涙のオークスから歴史に残る２冠達成。

２着には偉大な兄貴が駆る、当方の軸馬①スマートレイアー。
ゲートから出脚がつかず後方からの競馬になり４角から捲くりあがるが届かず。

すんなりならもう少し勝ち負けまで出来ていたかもしれないが・・・。


３着に穴馬が飛び込んで馬券はハズレ。

バラバラと三連複で流すなら、馬連で厚めに勝負すればとも。。


⑯メイショウマンボに関しては、鞍上に今ひとつ信頼が置けなかった。オークスを勝った時点でもどこか「はまった」感があり、今回の外枠を考えても大きく勝負できなかった。

しかし、HB新聞では「後半３ハロン１位」であり、京都との相性もよく数字的にはもう少し信頼してもよかった。どうしても競馬をすればするほど自分の予想や主観が入り込んでしまい、大事なときにとっさに外してしまうことが多い。


競馬は能力と展開。

これを忘れないようにしようと思います。