前回の「大物馬券捕り物帳」のつづきです。
メインの1番人気を外したばっかりにがっくりうな垂れて、電車にガックリガックリ揺られます。
「まあ、今日はこんなもんよ・・」と自分に言い聞かせますが、どうしても悔しさが込み上げます。
「よし!」
ここで最後の勝負にでます。ガックリ揺られる電車の中で選んだレースは京都最終1400芝短距離戦。ここまでくると出ている馬なんて知らない馬ばかりです。短距離、ダート、最終。ここは前々で荒れると読みます。HB新聞で前半3ハロンの5傑を三連複ボックスで勝負。
ちょうど電車の乗り換えで京橋駅に降りて時計を見ると、「じ、じかんがない・・!」。お馬の発走まであと数分です。
焦る手元で携帯を操りなんとか買うことができました。選んだ馬の中には14頭中14番人気なんて馬も混じっています。
「くれば逆転や」。
まわりにテレビなどないのでレースの結果まち。
乗り継ぎの電車に乗り、そろそろかと携帯の結果をめくります。
「1着・・買ってる!」「2着・・買ってる!」さあ!問題は3着です。震える手を押さえながら携帯の画面をゆっくりズラしていきます。
「・・・入った!」。なんと、やみくもに前々の馬をボックスで買ったやつで三連複が当たりました!
買った馬には最低人気の馬もまぎれています。一点あたり200円で買ってあるので、配当が気になります。最低人気の馬もいますが、1番人気も入っていたので、「まあ2万ぐらいついたら御の字やなあ」なんて思っていましたが、なんと配当は69700円!200円買っていたので14万弱の払い戻しです。
「やったー!!」
今度は歓喜の声で電車が止まりそうになります。横のおじさんにおかしな子をいたわるように見られますが、おもわず手を握ってばんざい三唱しそうになりました。
そんなこんなで大逆転の一日でした。
メインの1番人気を外したばっかりにがっくりうな垂れて、電車にガックリガックリ揺られます。
「まあ、今日はこんなもんよ・・」と自分に言い聞かせますが、どうしても悔しさが込み上げます。
「よし!」
ここで最後の勝負にでます。ガックリ揺られる電車の中で選んだレースは京都最終1400芝短距離戦。ここまでくると出ている馬なんて知らない馬ばかりです。短距離、ダート、最終。ここは前々で荒れると読みます。HB新聞で前半3ハロンの5傑を三連複ボックスで勝負。
ちょうど電車の乗り換えで京橋駅に降りて時計を見ると、「じ、じかんがない・・!」。お馬の発走まであと数分です。
焦る手元で携帯を操りなんとか買うことができました。選んだ馬の中には14頭中14番人気なんて馬も混じっています。
「くれば逆転や」。
まわりにテレビなどないのでレースの結果まち。
乗り継ぎの電車に乗り、そろそろかと携帯の結果をめくります。
「1着・・買ってる!」「2着・・買ってる!」さあ!問題は3着です。震える手を押さえながら携帯の画面をゆっくりズラしていきます。
「・・・入った!」。なんと、やみくもに前々の馬をボックスで買ったやつで三連複が当たりました!
買った馬には最低人気の馬もまぎれています。一点あたり200円で買ってあるので、配当が気になります。最低人気の馬もいますが、1番人気も入っていたので、「まあ2万ぐらいついたら御の字やなあ」なんて思っていましたが、なんと配当は69700円!200円買っていたので14万弱の払い戻しです。
「やったー!!」
今度は歓喜の声で電車が止まりそうになります。横のおじさんにおかしな子をいたわるように見られますが、おもわず手を握ってばんざい三唱しそうになりました。
そんなこんなで大逆転の一日でした。