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第57回 宝塚記念 予想

2016-06-26 01:45:49 | 日記
もう上半期グランプリ、宝塚記念がやってきました。

人気投票で選ばれた馬たちだけあってどの馬にもチャンスはある。

ここは思い入れで勝負するのか、あくまで展開と能力で勝負するか。

展開的には、やはりキタサンブラックが先手を主張。鞍上が武豊なら下手な小細工はしないはず。それを内目に見ながらカレンミロティックが追走。好位にラブリーディ、トーホージャッカル、サトノノブレスあたりか。

阪神内回り。ましてや春の天皇賞で先手取られてやられて2騎なら早目に仕掛けていくはず。そして、やはり最後は上がりのある馬。このレースで上がり最速を出せるかは馬場があるのでわからないが、確立論でいえばやはり・・。これ。

軸 ドゥラメンテ。初阪神、緩んだ馬場、などなど多少不安材料もあるがこの馬の上がりは秀逸。右回りの直線短い阪神とはいえ、中山での皐月賞は一頭だけ次元の違う脚色。危うかったといえば中山記念で最後、後方勢に詰められたように見えるが、果敢に先手、勝ちにいって逆に格の違いを見せつけたレースと判断。折り合い専念、中団から4角外目進出、一気に差し切る。

相手筆頭は、やはり人気投票1位、キタサンブラック。この馬は長距離で無類のスタミナ、勝負根性を見せつけ結果を残してきた。
端を主張するような馬がいない分、マイペースで運べばやはり脅威。逃げ馬の宿命でタレ下がって撃沈しても納得。粘る。

もう一頭、ドゥラメンテを負かすとすれば、シュヴァルグラン。阪神得意で上がり3位。上がり3位率はなんと84%。好位からの上がり律だけにこの馬の瞬発力は並大抵ではない。一気の逆転劇まであるかも。

ドゥラメンテ軸に上記2頭が大本線。ここから例年、穴馬もあるので手広く。

穴馬筆頭はここもカレンミロティック。京都の粘り腰はすばらしいが阪神も得意。このレースに実績もあり侮れない。あとは牝馬の突っ込みを警戒してマリアライトにタッチングスピーチ。鳴尾記念勝ち馬のサトノノブレス。後半4位のステファノスに5位のフェイムゲーム。

本線組の馬連厚目と、紐荒れ三連複フォーメーション。GⅠは遊び心で3連単2頭軸マルチでドゥラメンテ、シュヴァルグランから流しで勝負。

今年は案外、馬券的には固い決着になりそうだが、果たして。

夏競馬に向けて笑顔で締めくくりたいなあ。

わははは。

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