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パンツァーごー

猫さんと賭け事と時々プラモデル

天皇賞(秋) 予想

2016-10-30 12:36:26 | 日記
人気をみても割れています。上位馬に一長一短があって軸が絞りにくい今年の秋天です。

上位から絞りにくい理由を並べると、自ずと勝ち馬が見えてくるかなあ。。

エイシンヒカリ 内枠一番の逃げてください枠。海外GⅠでは無類の強さを見せてきましたが、国内でましてや府中GⅠ。逃げきるのは並大抵ではないはず。ましてや隣に競り賭けてきそうなクラレント、前々で勝負のロゴタイプ、サトノノブレス。絡まれたら脆いかも。

モーリス 言わずとしれた昨年の年度代表馬。ただ、距離的には1600のマイラーっぽく、切れるイメージが沸きません。鞍上にムーアを迎えての一戦になりますが、キレ負けすれば惨敗までもありそうです。

ルージュバック ここ2戦の上がりの脚は見事。前走の毎日王冠のレースレベルをどう捉えるかでしょうが、上がりの脚はあります。問題はこのレースで好走した牝馬はどれも一級品の名馬クラス。前走から馬体重が大きく減っている点も不安材料。突き抜けるイメージまでわきません。

人気処3頭に不安要素が多いとなれば、番手人気の馬から入ってもおもしろそうな気がします。
筆頭はアンビシャス。前走はルージュバックにねじ伏せられた形になりましたが、ドゥラメンテ、キタサンブラックと競馬界のトップと互角以上の戦いを演じてきました。宝塚記念では折り合いと内枠でストレスフルな走り。惨敗となりましたが、次走の毎日王冠では、この馬らしい走り。
鞍上が横山jに戻るのが不安材料。さすがに極端なレースはしないと思いますが、好位内目で溜めて、馬群を捌ければ馬券圏内に。

あとは手広く横並び。それでもやはり上がりの脚をもった馬を狙いたいところです。

サトノクラウン、ステファノス、デムーロでリアルスティール、昨年の覇者に敬意を払ってラブリーディ。

さあ、どうなるでしょう。楽しみな一戦です。