パンツァーごー

猫さんと賭け事と時々プラモデル

能力と展開

2016-01-19 16:28:35 | 日記
日曜、京都メイン 日経新春杯は狙ったシュヴァルグランが猛然と追い込んだけど、先に抜け出したレーヴミストラルを捉えきれずに惜敗。
馬券的には馬連で押さえたけど、勝負は馬単で張っていたのが痛い。明け4歳の昇級戦。前走のオリオンSではHB67台と一気に能力開花させてきたが、やはりまだ足りない印象。同じ4歳でもレーヴミストラルはHB60台を3戦連続叩き出しながら61→65→68となればこちらから入る手だったかなあ。

競馬の予想ファクターは星の数ほどあります。

人それぞれの予想の仕方によって、競馬の楽しみ方も違うし当たった喜び、悔しさ、配当の妙、そんな奥の深さが競馬でしょう。



馬券はやっぱりシンプルに考えないとね。
能力の高い馬。展開、ジョッキー、レースの各。シンプルに考えれば的中率は上がります。

中にはパドック重視の人もいる。私はパドックはみません。見たところでプロの馬やさんが仕上げているのだから全部きれいに見えます。
馬体重もあまり気にしません。長期休み明けの大幅体重増でも、能力の高い馬はきます。逆に痩せてガレている馬は少し気になりますが、基本的には気にしません。

斤量も気にしません。ハンデ戦は斤量差で荒れるとか難解とかいいますが、馬体重500キロ近くある馬に3キロ4キロなんて関係ないと思っています。あえて気にするなら逃げ馬の軽斤量。これは、斤量の有無というより、乗り役がそれを意識した展開に持ち込むから軽斤量の逃げ馬は絶対買っときます。

得にわからないのが血統。

何々産駒はこの時期がどうのとか、ディープ産駒は京都の平坦とか全然興味ありません。要はディープ産駒はそれだけ馬主さんも期待して買ってるわけだし、高額な馬は調教師も気をつかって練習するからおのずと力がついてくるんだろうと思っています。何億もする馬でも全然走らないとか、あまり気にしません。長距離馬の産駒は、馬体が長いとか、首さしが長いとかあるんだろうと思いますが、あまり気にないなあ。

要は、強い馬、能力、そして、なんといっても展開。このレースは何が逃げて、何が好位をとるのか。そしてラストの上がりをどのぐらいの確立で上がってこれるのか。先行馬は内枠が有利になるし、逃げ馬が単騎なら絶対狙う価値があるとか。


まあ、そんなこんなで週末が楽しみな競馬ライフです。
コメント
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