土曜はなんとか負けは最小限に抑えて、日曜を迎えました。
やらないと決めていた平場のレースに予想を立てて、せっかくならと100円200円と複勝・ワイドと張っていきます。
馬券が当たりやすい券種なので回収率より的中率で遊びます。
人間の欲心とは。
負ければ取り替えそうとやっきになり、当たればもっともっとと欲が膨らんでいきます。
何度も何度も繰り返しこの葛藤と闘っているのですが、わたくしごときの人間では難しゆございます。
昔、株式のデイトレードを生業にしようと励んでいたとき、幾多のその手の本も漁り読みしましたが、どれも書いている本髄は、
「損切りをいかにするか」。
つまり、心のコントロールの仕方を学ぶことばかりでした。
競馬も一緒のようです。
で
本題の中山記念。
前述のように、1Rから予想だけはしっかりと立てていくのでメイン前には思考回路が疲弊してしまってます。
阪神メインの「阪急杯」なんぞは、出馬表を見ただけで難解過ぎて見送り。
中山メインだけはと予想に取り掛かりますが、もうダメ・・。
なら見送ればいいのでしょうが、来週までが待ちどおしく無理から参戦します。
まあ、これが言い換えれば「心のコントロール、欲心との闘い」であるのでしょう。
本線は、ざっと知名度で⑩イスラボニータ。実力はあるのでこれで。
相手は前にいけそうな馬で⑦ロゴタイプを筆頭に数頭をフォーメーション三連複買い。
結果は牝馬20数年振りの勝利。さすがハープスターと渡り合ってきたヌーヴォレコルト。
2着3着には相手筆頭格の2騎が入ったのですが、本命のイスラボニータは伸びず弾けずで沈んでしまいました。
自身も気力もなかったので、馬券も小額投資だったので傷は浅くて済みましたが、負けは負け。
また来週もあるので楽しみましょう。