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パンツァーごー

猫さんと賭け事と時々プラモデル

1/48 ゼロ戦21型完成の巻

2024-03-23 13:34:11 | プラモデル
年明けからぼちぼち触ってきました21型です。今回は初の1/48に挑戦。ナナニイに慣れた指先には、やはり大きくて迫力がありました。



今回は日の丸も塗装しましたが、やはりよかった。コツコツ刻んだリベットもあちこち手抜きやイガミもありますがこれも味かな。

途中パーツ紛失やら破損等々いつものトラブルもありましたが、昔むかし途中放棄したハセガワ製のゼロ戦が助けてくれました。ありがとう。

自分の中ではゼロ戦といえば初期に大活躍したこの21型。もう3年も前に右も左解らず作った1/72と比べても迫力があっていいねー。

あちこち反省もありますが、自分のポリシーは一回完成したら後から手を加えないこと。また数年後にみたら何だかなぁーと思うかも知れませんが今は世界で一つだけのカッコいいゼロ戦。また何かに挑戦したいと思います。






ここにきてまじかーの巻

2024-03-06 09:53:52 | プラモデル
ぼちぼち作ってきたヨンパチゼロ戦。ざっとスミ入れもして楽しみのハゲチョロも少しいれようかな。その前に発動機とカウルをつけ……。

ない。

発動機周りの部品がない。やった。またやった。塗装の塗り分けで先にランナーから切り離したのが失敗。一気にテンションダダ下がり。

あ、何年も前に途中放棄したハセガワのヨンパチから流用できないか!
うーん。同じ21型でもタミヤとハセガワ。取り付け、部品の厚み、違うよねー。ナイフで削ったりヤスリでヤスッりで少しづつ修正しました。

何とか形にしました。いつか完成を目指そうと押し入れで眠っていたハセガワ21型ヨンパチ。すっかり部品取りになってしまいましたが、その意思をタミヤに引き継ぎます。ありがとうハセガワゼロ戦。


はじめての日の丸の巻

2024-02-24 08:51:34 | プラモデル
ちょっと小出しになりますがモチベーション維持の為に載せておこう笑。

いつもはデカールでササーッと仕上げていきますが今回は初のヨンパチということでこちらも初の日の丸を塗ってみよう。こ、これが結構手こずってます。日の丸の切り出しにサークルカッターとやらで挑みますが、なかなか真円がでない。軸が逸れたりなんやらで何度もやり直し。

なんとかそれらしくなった。次が後ろの識別ライン。これに四苦八苦。ラインの幅を測って印をつける。マステ貼ってやっとできたら塗装面と逆に貼っとる。イライラ〜と爆発しつつやり直し。どうしてもラインの幅がとれない。やめた。もうやめた。たったこれだけのことなのにね。

頭を冷やしてシンプルに元のデカールを型紙にして両面テープで貼りながらライン取り。ま、なんとかなった汗。

下手くそがデカールでいいものを塗ろうとするからじゃ。ここまできたら意地でもデカールに頼らん笑。

何とかかんとか準備まで漕ぎ着けました。休憩じゃー(泣)




じわっといこうの巻

2024-02-15 14:08:29 | プラモデル
とりあえず下地は塗ったので情報量を増やすためにエルロン系の塗り分けをしましたよ。フラップは布製なので若干退色気味に。

そしてある意味本番のスミ入れ。機体が淡い色合いなのでストレートの黒はパキパキ過ぎるかなぁと、まずはグレーで。お、なんか判らんなってたリベットも浮き出てきた。まぁまぁウネッてますな笑。いいよ、いい。太めのラインには黒を混ぜてしっかり。これを後ろに引っ張りながらボカシます。

これを汚れそうな部分を強弱つけてやってこ。

これを全体に施したらパネル中央だけをキレイな綿棒で拭き取らないとね。要は日本の実機は外板が薄いからほんとはベコベコ凹んでるんですね。上手い人はこの凹みをリューターで実際凹まで再現してましたが、そんなん無理に決まっとる。雰囲気雰囲気。

まだまだ先は長いです笑。





下準備まできたの巻

2024-02-10 10:18:07 | プラモデル
今年はヨンパチだー!と意気込んで始めた21型。リベットもやれるとこまで!……なんて思いながらあっさり切り上げました笑。とにかく塗ろう。指示色は灰緑色ですが、以前32型を塗った時あまりの緑に違うなぁと。今回は21型は灰色だ。

下地にハゲチョロ用のシルバーを吹いてシリコーンバリアーをかけます。そしてこれも以前、ナナニイで21型風防の透け防止下地を忘れて窓枠が透けてしまった後悔からしっかり黒を入れました。さあ、塗ってこ。

シューっとエアブラシはいいですが普段ナナニイばかりだったので0.2ミリのエアブラシは手間が。プラモ置き場から0.3ミリ探してもないぞ。まあ仕方ない。
シャバシャバ薄めで3度塗り。

いいんじゃなーい。窓枠の塗り分けもこんなもんでしょ。

さあ、材料は仕込んだぞ。あとはコトコト煮詰めるだけ。ふうー。休憩じゃ笑。

そうそう、ワタシ的に日本機で21型も好きですが子供の時から何故か惹かれたのがこのヘルダイバーこと、九九艦爆。

この著者の山川さんはたまたま同郷の高知の方で、真珠湾を皮切りに幾多の激戦地を戦い抜き、終戦まで生き抜き抜かれ自衛隊、日本航空、東日本航空学校の校長まで勤められた方。この本も初版が昭和60年と戦後40年ぐらいなので記憶も明晰で非常に面白い。あ、九九艦爆作りたい。

あるんよ。高知弁で言うなら持っちゅうもっちゅう笑。まだ飛行機作り始めの時でドラゴンのキットに圧倒されて手が出なかった笑。

ま、まずはゼロ戦じゃー!